羽毛布団

ただ押入れに入れるだけじゃダメ? 羽毛布団を上手に収納するコツ

考える女性

ふわふわであたたかな羽毛布団。冬は欠かせないものですが、シーズンが終わるとそのボリュームとデリケートさが難点に。使わない間はさっさと押入れに詰め込んで、あとは放っておこう! なんて思っている方、ちょっと待ってください! 羽毛布団にとって、ただ押入れに入れるだけの収納はよくありません。ダメになってしまったからといって次々と買い替えできるほど、羽毛布団は安い品物ではありませんよね? 正しく収納して、少しでも長く快適に使いましょう。今回は羽毛布団に最適な収納方法と便利グッズをご紹介します!

1. どうして押入れに入れるだけじゃダメなの?

クエスチョンマーク

特別汚れが目立たない場合でも、布団は就寝中の汗や、垢、フケなどで汚れています。きちんと手入れをしてから収納をしないとカビが生えたり、ダニが発生したりすることも。カビやダニはアレルギーの原因にもなり、健康にも影響があるので心配です。また、気をつけて収納しないと羽毛がへたってしまい、次に使うときに保温力が弱まってしまうこともあるのです。

【正しく収納しないとこんなことに…】

  • カビが生える
  • ダニが発生
  • 臭いが気になる
  • 羽毛がへたってしまう

2. 羽毛布団を収納するための準備

収納する前に、まずは収納場所の環境を整えましょう。湿気がこもりやすく風通しの悪い押入れやクローゼットは、デリケートな羽毛布団にとって快適な環境ではありません。布団を入れる前にできるだけ湿気をとること、空気の通り道を確保することがポイントです。

2.1 まずは押入れの環境を整えましょう

押入れ

2.1.1 不要な物を処分する

不要なものは処分

最初に押入れの中の不要な物を処分して、スペースを確保することから始めましょう。何年も使用していない押入れに入れっぱなしの古い布団やぬいぐるみなどは、カビが生えていたりダニの温床になっていたりすることがあります。アレルギーの原因となり、健康にも良くありませんので処分したほうがいいでしょう。また、ほとんど使用しない客布団も思い切って処分して、買い替えを検討するあるいは貸布団を利用するのもひとつの手かもしれません。

※不用品の処分については、各自治体の規定に従ってください。

【お客様用にピッタリ!】
・綿布団セット(掛敷枕付き)シングルサイズ 

ダニを寄せ付けない抗菌防臭・防ダニ マイティトップII使用のお布団セット。お手頃価格なのでお客様用に一組用意しておくのもよいですね。

【布団レンタル】
布団レンタル 山下寝具株式会社
ハッチふとんレンタルサービス

2.1.2 カビの除去

カビの除去

不要な物を取り出したら、掃除をする前に押入れの中にカビが生えていないかチェックをしましょう。カビが生えているのに掃除をしてしまうとカビの胞子を広げることになってしまいます。押入れやクローゼットの中だけでなく、しまっていた荷物にもカビが生えていることがありますので、よく確認してください。

少しのカビであれば、固く絞った雑巾で拭き取れば除去することができますが、カビの色がつくほどのひどいものは、台所用漂白剤を使って漂白をする方法があります。ただし、壁の色が変色したり材質を痛めてしまったりすることもありますので、正しいやり方をリサーチしてから作業をおこなってください。

【参考】カビの対策・除去

【便利グッズ】

バイオ 押入れのカビきれい(押入れの天井に貼る防カビ剤)

2.1.3 掃除をする

掃除をする人

カビを拭き取ったら、押入れの中を掃除しましょう。押入れの中を空にして隅々まで掃除をするのがベストです。押入れやクローゼットは普段扉を閉じているので汚れることがないと思っている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、布団や洋服からは綿ぼこりが出ますので意外とホコリの温床になっています。掃除をしないで布団をしまうと、ホコリが布団に付着してしまいます。ホコリにはカビや雑菌、アレルギーの原因となるダニの糞や死骸が潜んでいますので、アレルギーの方は特に念入りに掃除をしましょう。

【押入れ掃除のコツ】
① 可能であれば、すべての物を出して空っぽの状態にする

他の物にホコリがかかってしまいますので、できれば空っぽにして掃除をしましょう。

② 上の方から下へ、奥から手前へ

ホコリは上から下に落ちてきます。上の方から始めて下で終わり、奥の方から手前にホコリを集めると効率的です。天井や壁も忘れずに掃除をしましょう。

③ ホコリが舞い散らないようにやさしく拭き取る

ホコリは空気の動きで舞い上がりますので、掃除用ワイパーなどを使ってホコリを絡め取ってやさしく拭き取ることがおすすめです。水拭きするときには、固くしっかりと雑巾をしぼってからおこないましょう。また、掃除中にホコリを吸い込まないようマスクをすることも大切です。

2.1.4 乾燥させる

掃除で水拭きをした後は、特に念入りに乾燥をさせましょう。湿り気が残っている状態で布団をしまうことは避けましょう。扇風機をあてると早く乾きます。

2.1.5 除湿剤を置く

湿気のたまりやすい押入れには除湿剤を置きましょう。押入れやクローゼットの隙間に入れられる棒状のタイプや、シートタイプのもの、押入れ用のコンパクトな除湿機もあります。水がたまったら取り替えることをお忘れなく。夏場や梅雨だけでなく、加湿器を使用する冬も湿度が高くなりますので、注意が必要です。

【便利グッズ】
除湿棒 押入れ用70
コンパクト除湿機 カラッと爽快
除湿シート 湿気取りシート 除湿センサー付き

2.1.6 空気の通り道を作る

すのこを敷くというのが一般的ですが、掃除がしにくくホコリの温床になりやすいという難点もあります。可能であれば、布団は上段に収納し、押入れの下段にはキャスター付きの引き出しなどを使用して、空気の通り道をつくるように工夫するといいでしょう。
なるべく押入れを閉めっぱなしにせず、時々開けて風を通すことも大切です。

2.2 押入れの環境を整えるために普段から気をつけること

普段から押入れの環境を整えることも大切です。少しの工夫で湿気を減らしたり、清潔に保ったりすることができます。

2.2.1 起床してすぐに布団をしまわない

布団には就寝中にかいた汗で湿気がこもっています。起床してすぐにしまうと押入れに湿気がこもってしまいますので、起床後1時間くらい置いて湿気を飛ばしてから押入れに入れるようにしましょう。

2.2.2 除湿剤をこまめに取り替える

水のたまった除湿剤は除湿効果が得られません。頻繁に点検をして、こまめに取り替えましょう。

2.2.3 押入れは物を詰めすぎないようにする

物でぎゅうぎゅう詰めの押入れは空気の通り道がありませんので、湿気がこもりやすくなってしまいます。不要な物はすぐに処分をするクセをつけて、押入れを物であふれさせないよう日頃から気をつけましょう。ある程度空間を作って、風通しが良くなるように工夫をすることが大切です。押入れやクローゼットの容量の約8割程度が理想です。

2.2.4 掃除がしやすくなるよう工夫する

掃除がしやすくなるよう工夫をすることも大切です。掃除のたびにすべての物を取り出すのは大変です。キャスター付きのチェストや、ある程度まとめて荷物を入れておけるボックスなどを使うと手間がかからず、掃除がしやすくなるので押入れの中を清潔に保つことができます。また、掃除が行き届いてきちんと整理されていれば押入れを開けておいても雑然とはしないので、来客時以外は常に押入れの扉を開けっ放しにしておいて風通しを良くすることもできます。

3. 羽毛布団の最適な収納方法

布団をしまう女性
押入れに収納する準備が整いました。ではさっそく羽毛布団を収納していきましょう。

3.1 羽毛布団を収納するコツ

3.1.1 干して湿気を除去

布団を干す
まずは日に干して乾燥させましょう。干すときにはカバーを外さず、つけたままにしておいてください。直射日光による側生地やダウンの劣化を防ぐことができます。中のダウンが傷んでしまうので叩くのはNGです。ホコリは叩いて取り除くのではなく、掃除機で吸い取りましょう。

【羽毛布団の干し方】

羽毛布団はもともと吸湿性・発散性にすぐれているので、長時間日に当てる必要はありません。雨が降った翌日や朝夕の湿気の多い時間帯を避けて午前10時から午後2時ごろまでの約2時間程度で十分乾燥できます。途中で一度裏返して干すとさらに効果的です。

3.1.2 掃除機をかけてホコリをとる

掃除機をかける
日干しをしたら、表面のホコリやダニの糞、ダニの死骸などを掃除機で吸い取りましょう。専用ノズルを使うと清潔におこなえます。

【便利グッズ】
Panasonic 掃除機別売部品ノズル ふとん清潔ノズル MC-FU1

3.1.3 布団が汚れているときはクリーニングに出す

Washing machine
食べ物や飲み物のシミなど汚れが気になるときには、クリーニングに出しましょう。ただし、側生地の劣化や羽毛へのダメージがありますので頻繁におこなうのはおすすめできません。
側生地の汚れがひどく、取り替えたいという場合は打ち直しに出すという方法もあります。中の羽毛は取り替えずに側生地の取り替えだけでも対応してくれる業者もありますので探してみるといいでしょう。

【側生地交換】
羽毛ふとん専門工房

3.1.4 布団カバーを洗う

青空と布
布団カバーは汗や皮脂が付着して汚れています。布団から取り外して洗っておきましょう。汚れたカバーをつけたまま収納すると布団の側生地にも汚れがついてしまいます。また、臭いの原因にもなります。

【高密度 防ダニ敷き布団カバー】
日本製 高密度 防ダニカバー 敷き布団カバー シングルサイズ

3.1.5 押入れをしっかり乾燥させておく

乾燥させる
前項「まずは押入れの環境を整えましょう」を参考にしていただき、布団に湿気がこもらないよう押入れをしっかり乾燥させてから羽毛布団を収納しましょう。

3.1.6 収納袋に入れて押し入れに入れる

ホコリがつかないように収納袋に入れましょう。湿気がこもりにくい通気性の良い布や不織布などを使用した収納袋がおすすめです。ボリュームを適度に抑えて収納できる羽毛布団用の収納バッグなど便利なグッズもあります。使わなくなったシーツを利用するのもいいでしょう。中に防虫剤を入れる場合は羽毛にニオイがうつらないよう、ニオイがきつくないものを選んでください。布団圧縮袋は羽毛を傷めてしまいますので使用は避けましょう。

【便利グッズ】
羽毛布団を薄く収納するケース(紺)
日本製 防虫・防カビ・抗菌防臭加工 羽毛布団袋(強力消臭&除湿シート付) リーフ グリーン

3.1.7 重ね順に注意する

重ね順に注意

羽毛布団は羽毛がつぶれてしまうので、上に重い布団などを置かないように気をつけましょう。押入れの中の湿気は上から下にたまるので、つぶれやすく湿気を嫌う羽毛布団は一番上に置くことがおすすめです。

3.1.8 使わない季節でも時々取り出して干す

羽毛布団を使わない季節でも時々干すようにしましょう。月に2回程度干すことが理想です。湿気を飛ばして乾燥させることで、カビの予防になるほか、ダニの繁殖を防ぐこともできます。

3.2 羽毛布団の収納に圧縮袋はNG!

禁止する女性
布団のかさを減らしてたくさん収納することができる布団圧縮袋。とても便利なグッズですが、羽毛布団を収納するときには使用を避けましょう。羽毛布団は、詰めてある羽毛のダウンボールひとつひとつが空気を含むことであたたかさを保っています。圧縮袋を使用するとそのダウンボールがつぶれてしまい、空気を含めなくなってしまいます。それにより保温力が落ちてしまうのです。ビニール製なので通気性も良くありません。また、側生地に与えるダメージも大きくなります。やむを得ず使用するときは、完全に圧縮せずに使用し、時々袋から出して羽毛布団の湿気を飛ばす工夫をしましょう。

4. 収納していた羽毛布団を使うときにすること

ビーチの女性

長期間押入れやクローゼットに収納していた羽毛布団は、湿気を含んでいますので日に干したり乾燥機にかけたりして、しっかり乾燥させてから使用しましょう。日干しや乾燥の後は、掃除機をかけてダニの糞や死骸を吸い取ります。しっかりダニを駆除したいときには高温乾燥してくれるクリーニングサービスを利用するのがおすすめです。(※ただし、羽毛や側生地が傷むので頻繁にすることはおすすめできません。汚れが気になる方は収納する前か後どちらか、それほど気にならない場合は2〜3年に1度を目安にしてください。)

干す時にはしっかりと空気を含ませるように干しましょう。空気を取り込むことで、保温力を保持できる、ふっくらとした羽毛布団に戻ります。

5. まとめ

いかがでしたか?すぐに実践できそうな収納方法やアイディアはありましたか?

品質の良い羽毛布団を購入したのに収納方法が悪くてダメにしてしまった、なんてことは避けたいですよね。羽毛布団を収納するときのポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

・羽毛布団は湿気が大敵

・まずは収納場所の環境を整える!

・収納するときは通気性、湿度に注意

・重ね順にも気をつける

・布団圧縮袋は使わない

・使うときには一度乾燥させる

ぜひ参考にしてみてください。今年の冬も快適に羽毛布団を使いましょう!

羽毛布団をクリーニングするタイミングとお店選びの注意点

羽毛布団のクリーニング

暑さも本格的になり、寝具も夏仕様にチェンジした頃かと思います。春先まで毎日使用していた羽毛布団、キレイな状態で保管しているでしょうか?
しばらく洗っていない羽毛布団は、カバーの洗濯や日干しをしていても溜まった汚れが気になるもの。毎日使う布団は表面的にはキレイに見えても、やはり中の羽毛は少しずつ汚れを吸着しています。

冬シーズンが始まる直前にクリーニングすると使い始めが心地よく感じられるかもしれませんが、保管中はどうしても羽毛布団自体の通気が悪くなり、布団の汚れが匂いの原因になることも。また、時間が経つことで汚れが定着することを考えると、冬用の寝具から夏用の寝具に変えた今こそがクリーニングのチャンスといえるでしょう。
一般的にどのくらいの間隔でクリーニングに出すのが良いのでしょうか?

また、ひと口にクリーニングといっても幅広く請け負うクリーニング店から、布団丸洗い専門といった看板を掲げているところまで洗い方や料金はさまざま。意外と知られていませんが、実はどんな業者を選ぶかによって羽毛布団に与えるダメージや仕上がりには大きな違いがあるのです。

いつ、どんなタイミングで、どのような業者を選んだら良いのか、羽毛布団のクリーニングにまつわる疑問や注意点について解説します。

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布団の敷きっぱなし、なぜNG?

敷布団 布団 掛布団 掛け布団 枕 畳畳やフローリングに布団を敷きっぱなしにしておくことを万年床といいます。一人暮らしをされている方は部屋の収納スペースが限られていることもあり、止むを得ず万年床という方も少なくないかもしれません。

しかし布団にとって、敷きっぱなしはよくないとされています。どうして布団を敷いたままにしておくのはよくないのでしょうか。

布団を敷きっぱなしにしてはいけない理由

人は眠っている間にコップ約一杯の汗をかくといわれています。布団を敷いたままにしておくと、その湿気は布団から放出されません。

布団に含まれた湿気が溜まっていくと、布団内に湿気がこもりカビにとって絶好の環境に。布団にはもちろん、畳や床にもカビが生える原因になってしまうのです。

フローリングは特に要注意!

畳に比べ、フローリングの床面はより通気が悪くなっています。住宅事情も大きく変わり、洋室しかないというご家庭も増えたのでフローリングの床に布団を敷くことも珍しくなくなりましたが、フローリングではより注意が必要です。

フローリングの場合はその辺りを意識して、毎日布団の上げおろしを行いましょう。

どうしても布団があげられないという場合は・・

療養中や介護などどうしても布団を敷きっぱなしにする必要がある場合は、可能であればスノコを使うとよいでしょう。

スノコは一枚一枚に隙間があるので、その隙間から風の通り道が作られます。スノコの上に布団を敷けば布団の下の通気が良くなり清潔な寝床環境が保つことができるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】リセノ ロール式すのこベッド 使わないときは丸めて収納可能!

布団を上げるタイミングは?

布団を押入れまたはクローゼットにしまうタイミングも重要です。

起き抜けは、自分の体温で温められた熱や湿気が布団にこもっている状態。少しの間そのままにして、ぬくもりや湿気を発散させてからしまいましょう。

雨続きで布団が干せない時は?

布団の乾燥には天日干しが一番ですが、梅雨の時期は連日雨で布団がなかなか干せないことも多いもの。そんな時の対策をみてみましょう。

布団乾燥機や扇風機を活用

布団乾燥機やエアコンの除湿モード、扇風機などを活用して寝具の湿気を追い出しましょう。椅子に布団を立てかけて、両面から乾燥させるとより高い効果が望めます。乾燥機で温風を当てた後は、しっかり布団を冷ましてからしまいましょう。

【こんな商品がおすすめ】アイリスオーヤマ 軽量!ラクラク持ち運びOK ふとん乾燥機 カラリエ

部屋をこまめに換気

肌寒い日や雨の日は一日中窓を開けない、という方も多いと聞きます。

しかし特に雨の日は空気中の水蒸気も多くなるので、カビの発生原因につながりやすいもの。こまめに換気することで部屋中の空気の流れ道をつくり、湿度を下げることができます。

抗菌・防臭効果のある寝具を選ぶ

いくら清潔に保つことが大事だとわかっていても、毎日布団やシーツを洗うことは現実的ではありません。そんな時は抗菌・防臭効果のある寝具を選ぶのもひとつの対策です。

布団の中綿そのものに抗菌機能を持ったものや、抗菌加えて防ダニ・防臭加工を施したシーツやカバーも多く売られています。

布団にできてしまったカビやシミは、クリーニングをしても落ちません。布団をカビから守るには、カビを発生させる前の早めの予防対策が決め手といえるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】

洗える!魔法の布団 シンサレートウルトラ

伊藤清商店 オールシーズン対応 防ダニ・抗菌・防臭機能 シンサレートウルトラ布団7点セット

ダニやハウスダストをシャットアウト!高密度防ダニカバー

ifuton-works 日本製 高密度 防ダニカバー 掛け布団カバー 掛布団カバー ルネ シングルサイズ

除湿シートも併用

また、敷き布団の下に敷く除湿シートを併用するのも効果的です。睡眠中の汗による湿気や気になるニオイを吸収してくれます。

【こんな商品がおすすめ】西川 ドライウェルプラス(シングル)除湿シート

敷きパッドは洗い替え用があると安心!

ゴムで簡単に留め外しができる敷きパッドは、薄手なので乾きやすいのでお洗濯も面倒に感じません。敷きパッドは直接肌が触れるものですので、簡単に洗えるのは嬉しいですね。何枚か洗い替え用を用意しておけば、いつでも清潔に保つことができるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】 ifuton-works 吸水 速乾!シンカーパイル敷きパッド 涼感素材で肌触りサラサラ

まとめ

今回は布団を敷きっぱなしにしてはいけない理由と、干せない状況での対処方法をおはなししました。

布団を上げ下げすることは湿気を追い出せることのほかに、毎日の生活に起きる・眠るのメリハリがつけられるというメリットもあります。

梅雨真っ盛りの今の時期は最もカビが増殖しやすい時ですので、布団には除湿と乾燥が最も大切。

布団はできるだけ毎日上げ下ろしをし、週に一回程度風通しの良い日陰でお布団を干しましょう!

羽毛布団は洗えるの?家庭で羽毛布団を洗う方法を知りたい!

自宅の洗濯機

カバーを掛けたりこまめに干したりなど、日頃しっかりお手入れをしてはいても羽毛布団の中の目に見えない汚れは気になりますよね。デリケートな羽毛布団はなるべくクリーニングに出したいものですが、料金がそれなりにかかってしまいます。特にこの時期は汗をたくさんかきますので、できることなら手軽に家で洗いたい!とお考えの方も多いはず。今回は羽毛布団をご家庭で洗う方法について解説します。

羽毛布団を洗う前に

布団が洗える洗濯機

羽毛布団を洗う前に、布団のタグに記載されている洗濯表示を確認しましょう。手洗いマークや洗濯マークがあれば洗えますが、水洗い不可やドライマークの場合はご家庭で洗うことはできません。

ご家庭で洗える洗濯表示

自宅で洗える表示

出典:https://lidea.today/articles/642

ご家庭で洗えない洗濯表示

02

出典:https://lidea.today/articles/642

※洗濯表示の詳しい内容は、下記をご参照ください
消費者庁 家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正について(PDF)

 

羽毛布団が洗えないときは?

上のような水洗い不可やドライマークの羽毛布団は自宅では洗えません。その場合は、布団クリーニングやリフォーム(打ち直し)に出して、中の羽毛をきれいに洗ってもらいましょう。クリーニングと打ち直しの違いは下記にまとめておきます。

・クリーニング

布団を丸ごと洗います。頻度は3~5年に一回程度が理想です。専門店にもよりますが、料金の相場は4,000円~6,000円程度、預けてから受け取りまで1週間から2週間程度が目安でしょう。

・リフォーム(打ち直し)

羽毛を取り出し、洗浄、乾燥し、その後足りない羽毛を足して、新しい側生地で仕立て直しをするのがリフォームです。預けてから受け取りまで2~3週間程度。秋~冬の繁忙期はそれ以上かかることがあります。料金の相場は10,000円〜30,000円程度。購入から15年以上経っているものや、過去に一度打ち直しをしているものは打ち直しができない場合があるそうです。

羽毛布団を家庭で洗う方法

乾燥機で乾燥

ご家庭で羽毛布団を洗う場合、洗濯機で洗う方法と浴槽で洗う方法があります。それぞれの洗い方と洗うときのポイントをまとめました。

洗濯機で洗う

自宅の洗濯機

自宅の洗濯機で羽毛布団を洗う場合、まずは布団が入るかどうか容量を確認しましょう。7〜8kgの洗濯機で、シングルサイズの掛け布団1枚までは入るようです。洗濯機に入れるときは布団をたたんでネットに入れると側生地の傷みを防げます。布団を入れる前に水に洗剤を溶かしておき、しっかり水を浸透させてから「大物コース」「布団コース」などで洗います。

浴槽で洗う

自宅の浴槽で

洗濯機で洗えない場合は、浴槽を使って洗います。40℃程度のぬるま湯を布団が浸かる程度の量ためて、洗剤を溶かします。布団を3つ折りにして浴槽に入れてやさしく踏み洗いをしますが、羽毛が傷んでしまいますのであまり強く踏みすぎないように気をつけて下さい。洗ったら浴槽の側面などを利用して脱水するか、洗濯機に入る場合は脱水にかけます。その後、再びお湯をためてすすぎを2~3回おこないます。最後に水気をしっかり切ってから干しましょう。

洗剤は何を使ったらいいの?

普段洗濯に使う弱アルカリ性の洗濯用洗剤はタンパク質をとかす性質があり、羽毛を傷めてしまいます。おしゃれ着用の中性洗剤の使用をおすすめします。

しっかり乾かすコツは?

外干し

洗った羽毛布団は早めに乾かしましょう。48時間以内が目安です。乾かす時間がかかってしまったり、乾かないまま使ってしまったりするとカビや悪臭が発生するおそれがあります。自宅で洗った羽毛布団をしっかり乾かすコツをご紹介します。

洗う前に天気予報を確認

洗う前に天気予報を確認します。1日で乾かないこともありますので、数日晴れが続く日を選んでください。

午前中の早い時間に洗う

午前中の早い時間から洗い始めて、少しでも長く日に当てられるようにすると乾きやすいです。

気温が低く日差しの弱い冬は避ける

冬は気温が低く日差しが弱いため乾きにくいので避けたほうがいいでしょう。

しっかりと水気を切る

干す前にしっかりと水気を切りましょう。水がしたたったまま干してもなかなか乾きません。洗濯機を使って脱水したり、バスタオルなどに水気を吸い取ったり、工夫をしてみてください。

干し方に工夫をする

物干しに布団をかけたときに重なると乾きにくくなります。折り返した部分が重ならないよう物干しを2本使って隙間を開けて干すなど工夫をしましょう。

羽毛布団を洗う頻度は?

どういう方法があるの?

毎日使う布団はできる限り清潔に使いたいですが、あまり頻繁に洗ってしまうと羽毛や側生地を傷めてしまいます。羽毛布団はカバーをこまめに洗ったり、時々日干しをしたり、しっかりとお手入れをすることである程度清潔に保つことができますので、2~3年に一度、クリーニングで丸洗いする程度で十分と言われています。数年に一度のクリーニングでは汚れが気になるという方は、半年に一度、季節の変わり目に洗うようにしてみてはいかがでしょうか。

【こんな商品がおすすめ】魔法の布団 日本製 洗える シンサレートウルトラ 布団セット 掛敷セット シングルロングサイズ

羽毛ではない、高機能中綿素材シンサレートならご家庭で洗えます。アレルギー持ちの方やペットを飼っていらっしゃる方、いつでもお布団を清潔に保ちたいという方には特にオススメです。

まとめ

今回は羽毛布団の洗い方についておはなしいたしました。自宅で羽毛布団が洗えるのはとても経済的ですので、ぜひ試してみたいという方も多いかと思います。自宅で羽毛布団を洗うときのポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

・「手洗いマーク」「洗濯マーク」は家庭で洗える

・「水洗い不可」「ドライマーク」は家庭では洗えない

・洗えない場合はクリーニングか打ち直しを利用するとよい

・羽毛布団を洗うポイントは「40℃程度のぬるま湯で洗う」「羽毛をダメにしないようにやさしく洗う」「おしゃれ着用中性洗剤で洗う」「すばやく乾燥させる」

・早く乾燥させるには、「数日晴れが続く日」「午前中早い時間」「日差しの弱い冬を避ける」「しっかり水気を切る」「干し方に工夫をする」のがポイント

布団の洗い方については『洗ってスッキリ快適に!布団を洗濯する方法』でも詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

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