掛け布団

秋は羽毛布団のダメージチェックを!

羽毛布団 布団 掛け布団

10月に突入するとそろそろ羽毛布団の出番です。
夏の間ずっと押入れにしまいっぱなしだった羽毛布団、いざ使おうと思ったらダメージがひどかったということもあるかもしれません。
冬シーズンも羽毛布団を快適に使うために、今ごろから羽毛布団のダメージチェックを始めましょう。

羽毛布団を快適に使うためのチェックポイント

チェック チェックリスト

羽毛布団を長年使っていくと、もともとの特長である保湿性や吸湿性が衰えていくものです。
保湿性や吸湿性が保たれていない羽毛布団をそのまま使用し続けると寝心地にも大きく影響します。
また汚れが蓄積し続けると衛生的にもよくありません。

羽毛布団のダメージ状態を確認するチェックポイントをご紹介いたします。

1.羽毛が飛び出していませんか?

ダウン フェザー 羽毛 羽根

羽毛布団の中身である羽毛が飛び出していないでしょうか。

布団カバーの内側に羽毛が付着していれば、側生地が傷んで羽毛が出てしまっている可能性があります。
羽毛布団は側生地にダウンプルーフ加工(目詰め加工)を施していますので、中身が簡単に飛び出さないようになっています。
しかし長年の使用で側生地のダメージが進んでしまうと縫製のほつれ部分から羽毛が吹き出すことも。

また羽毛布団を干す時に叩きすぎて急な圧がかかると、中の空気と一緒に小さなダウンファイバーが飛び出したり、スモールフェザーの羽軸が生地に突き刺さって出てきてしまうこともあります。
羽毛布団を使う前には側生地に穴や裂け目がないか、キルティングがほつれていないかを確認してみてください。

小さな穴であればアイロンで付ける補修布で対応可能です。ただし側生地がすり切れていたら側生地の寿命でしょう。

2.重さを感じていませんか?

重り おもし

「軽くて暖か」がウリの羽毛布団ですが、購入当初よりも重さを感じていないでしょうか。
羽毛布団は長年使用すると汗や皮脂の汚れを吸い、重くなります。また汗や皮脂が蓄積されればされるほどダウンボールは汚れて小さくなり、羽毛布団特有の軽さや暖かさを失っていきます。
重さを感じたら一度布団を天日干してみてください。
何度か太陽に当て、それでも重さを感じるようであれば羽毛布団の買い換え時期かもしれません。

3.シミや汚れが気になりませんか?

側生地にシミや汚れは付いていないでしょうか。カバーをかけていても汗や皮脂汚れは羽毛布団に染み込んで汚れていきます。

付いてすぐの汚れであれば部分洗いで落とすことができますが、蓄積した汚れが酸化して黄ばみに変化してしまうと100%落とすことは難しいかもしれません。

4.干しても膨らみが再現しませんか?

外干し 日干し 天日干し 布団

羽毛布団を何度か干してもふくらみが戻らない場合は、羽毛が本来持っているメリットの機能が低下していると考えられます。

羽毛布団の羽毛はそれ自体が放湿性に富んでいるので、汗などの水分を含んでも羽毛布団を干すことである程度回復するものです。
しかし汚れが蓄積しダウンボールがダメージを受けてしまうと、羽毛布団のふくらみは戻りにくくなってしまいます。

へたりやかさ高の減少が見受けられ、羽毛布団を購入した時に比べてかさが3分の2前後になったら寿命の目安と考えて良いでしょう。

羽毛布団のダメージチェックはお早めに!

悩み

夏が終わると寝具も衣替えです。
羽毛布団のダメージチェック、上記のひとつでも当てはまるようであれば羽毛布団の買い替えや打ち直しを検討するタイミングかもしれません。

こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてください。
「見極めが大事!羽毛布団の寿命のサインを知ろう」

増税前!羽毛布団を買うならどこが良い?

羽毛布団 ショップ 店舗 店

いよいよ来月より消費税率が変わります。2019年10月にはこれまでの消費税8%から10%に増税される予定です。
冬に向け、今のうちに羽毛布団を購入しておこう!とお考えの方も多いのではないでしょうか。

みなさんは羽毛布団を購入するときにどこで購入するでしょうか。
かつては寝具専門店やデパートで購入することが一般的でしたが、最近ではインテリアショップやネットショップで購入するという方のほうが多いかもしれません。
今やさまざまな場所で販売されている羽毛布団ですが、今回は羽毛布団の購入場所についてそれぞれの特徴やメリットを解説します。

羽毛布団が買えるお店と特徴

羽毛布団 ショップ 店

羽毛布団を買う時は寝具専門店やデパートなどの対面販売に決めているという方もいれば、布団のようなかさばる商品はネットショップなどの通信販売が非常に便利とお考えの方もいらっしゃいます。
羽毛布団の主な販売場所について、それぞれの特徴を解説しましょう。

◉対面販売

対面販売 接客 買い物

対面販売の良い点は、寝具に関する知識が豊富な販売員の方に相談しながら購入できること。
また、実際に羽毛布団に触れて弾力をみたり、手触りを確認したり、イヤな臭いがしないかなどを確認できるところもメリットです。
ただし購入者側にきちんとした知識がない場合、勧められた商品を言われるままに購入することになってしまいがち。
対面販売で購入する場合は、寝具にまつわる知識を身に付けておくことと、本当に良い商品を勧めてくれる店舗なのかを見極めることが重要なポイントといえるでしょう。

寝具専門店

寝具専門店には寝具に関するスペシャリストが揃っているので最適な商品を見つけてもらうことができます。なかにはオーダーメイドや購入後のメンテナンスサービスをおこなっている店舗も。
自分に合った質の高い羽毛布団を長く使いたい方は、そのようなサービスをおこなっている寝具専門店で購入されることをおすすめします。

日本橋西川(東京)

オーダー寝具専門店 IWATA(京都本店、他)

金澤屋(群馬)

百貨店・デパートの寝具売り場

百貨店 デパート

百貨店・デパートの寝具売り場での購入のメリットは、厳選した商品を扱っているため品質が信頼できる点。
接客やサービスのきめ細やかさも魅力で、羽毛布団だけでなく敷き布団・マットレス・枕など、寝具についてトータルでアドバイスしてもらえる店舗もあります。
第三者的な立場からアドバイスをもらいながら購入したいとお考えの方におすすめです。

伊勢丹新宿店 寝具コンサルティング

インテリアショップ

インテリアショップ

最近では多くのインテリアショップが羽毛布団も扱っています。チェーン展開しているメーカーの場合、店舗数が多いため気軽に店舗に立ち寄って商品に触れて確認してから購入することが可能。
価格帯がある程度決まっており、羽毛布団の種類はそれほど多くはありませんが新生活などで家具・ベッド・インテリア小物などトータルでコーディネートして欲しい方や、一つのお店でインテリア関連のアイテムを全て揃えたいとお考えの方は、インテリアショップでの購入が便利かもしれません。

IDC 大塚家具(全国)

KEYUKA(全国)

◉通信販売・ネットショップ

店頭で接客を受けると、なんとなくその場で購入を決定しなくてはいけない雰囲気になってしまう……と感じる方も少なくないかもしれません。
カタログ販売やネットショップは自分のペースで羽毛布団を探しやすく、自宅でじっくりと比較検討しやすいというメリットがあります。
価格は手頃なものから高級品まであり、悩む楽しみもあるかもしれません。
ただし、実際に触れて確認することができませんので購入前に、返品・返金制度やお試し期間などがあるかどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。

カタログ通信販売

カタログ通信販売は商品がカテゴリーごとに整理してカタログに掲載されているので、欲しいものが見つかりやすいというメリットがあります。
写真や情報も豊富なので、比較検討しやすいのも魅力でしょう。
カタログでの購入はパソコンを使うことが苦手という方や、ネットショップでの購入に抵抗があるという方に長く支持されているようです。
価格は比較的手頃なものが多く、防ダニ布団やウォッシャブル布団など、消費者の要望を取り入れた機能的な布団を多く扱っているという印象があります。
カタログとあわせてネットショップを開設しているメーカーもあり、来客用の布団などすぐに使うものを購入したいときなどにも便利です。

ベルメゾン

カタログ通販セシール

ネットショップ

ネットショップ スマホ

カタログ通販よりもさらに情報量が多いのが、ネットショップです。
実際に商品に触れることができないというデメリットをカバーするために、商品の良さを写真や文章など商品ページで伝えるという工夫がされています。羽毛の産地やダウン率、側生地の素材、羽毛の充填量などの情報がしっかりと掲載されているショップが良いでしょう。

ただし情報が多い分、写真の美しさやうたい文句に惑わされやすいので購入者側も羽毛布団に関する知識を持っておくことが望ましいといえます。
ショッピングモール型のネットショップは在庫も豊富で、商品の比較検討を楽しみながら購入したいという方にピッタリ。
またご購入者の商品レビューも非常に参考になりますので、是非チェックしてみることをおすすめします。

西川ストア ONLINE

伊藤清商店(amazon)

石田屋

布団と寝具専門店 COLORS(楽天市場)

まとめ

謎 疑問 質問 はてな

今回は羽毛布団を買うならどこが良いかについてまとめました。
おすすめの購入場所は目的の商品や予算などにもよりますが、より品質の高い羽毛布団を使いたいという方には寝具専門店・寝具専門店・インテリアショップで、
できる限り価格をおさえて購入したいという方はネットショップやカタログ通販などで購入することが良いでしょう。

今回の内容をまとめておきます。

・羽毛布団が買える場所は「寝具専門店」「デパート」「カタログ通販」「ネットショップ」一部「インテリアショップ」など

・対面販売は販売員の方の豊富な知識と実際に商品に触れられるというメリットがある

・ネットショップは商品の見つけやすさ、比較検討のしやすさ、選択肢の多さが魅力

・情報やうたい文句に惑わされないためには、購入者側も羽毛布団の知識を身につけることが大切

増税前、良い羽毛布団をできるだけリーズナブルに購入できるよう、早めにチェックしておきましょう。

掛け布団のサイズと使い方を知ろう

掛け布団 羽毛布団

秋冬に向け、新しく掛け布団を新調される方も多いと思います。購入時にまず考えることはサイズについてではないでしょうか。
サイズの名称は同じでも、メーカーや販売店によっては実際の寸法が違う場合もあるので注意が必要です。
また和布団かどうか、日本製か国外製かで呼び名もサイズも異なります。

今回は日本製の掛け布団のサイズについてまとめました。

掛け布団の一般的なサイズは

サイズ メジャー

まずは掛け布団の一般的なサイズ(幅×丈)と使い方をご紹介します。
※かつては200cmの掛け布団が標準として多くありましたが、現在では210cmのロングサイズが一般的になりつつあるため本記事では丈を210cmとしています。

・シングル 150cm×210cm

一人用として販売されているのがシングルサイズです。体格の良いお子さまや、寝ている間に布団からはみ出してしまう心配のあるお子さまにはジュニアサイズではなくシングルサイズが良いかもしれません。

・セミダブル
170~175cm×210cm

一人で使用するけれど体にゆったり掛け布団をかけて眠りたいとお考えの方や、比較的体がしっかりした方にはシングルよりもセミダブルサイズをおすすめします。

セミダブルの掛け布団をお二人で使用するには若干小さすぎるかもしれません。

・ダブル 190cm×210cm

羽毛布団 ベッド 夫婦 男性 女性

大人二人、ご兄弟二人、大人一人+お子さま一人といった組み合わせのように二人で使用されるのがダブルサイズです。
ただし大人二人でゆったり眠りたい場合には、ダブルより上のサイズが良いでしょう。

・クイーン 210cm×210cm

ご夫婦でゆったりと眠りたい方にはクイーンサイズを。また、大人二人+小さなお子さまとの組み合わせやペットと一緒に眠る方に向いているサイズです。

・キングサイズ 230cm×210cm

家族 ファミリー

お子さまが夜中に布団をはいでしまうことが心配な場合や、ご家族が同じお布団で一緒に眠りたい時はキングサイズがベストです。
キングサイズはシングルサイズベッドを2つ並べた場合に適した掛け布団のサイズ。大人二人にお子さまが一緒でもゆったりと眠れます。

・ワイドキングサイズ
250~310cm×210cm

キングサイズよりもさらに横幅が広い掛け布団が、ワイドキングです。ワイドキングは一般的なサイズではないので取扱店が限られているかもしれません。ご家族みんなで眠る場合に適しています。

・ジュニアサイズ
130~135cm×180cm~190cm

3歳~4歳頃から10歳前後のお子さまに適しているのがジュニアサイズです。ただしシングルサイズとさほど大きく変わらないため、使用期間を考えると小学生のお子さまにはシングルサイズでも良いかもしれません。

・ベビーサイズ 95cm×120cm

赤ちゃん ベビー お昼寝

新生児から2歳くらいの赤ちゃんのための掛け布団がベビーサイズです。

・ベビーお昼寝用 70cm~85cm×120cm~130cm

主に幼稚園や保育園で使用する、お昼寝用の掛け布団サイズです園からサイズ指定がある場合あり、メーカーによりサイズに幅があります。通園時に持ち運びしやすいよう、通常のベビーサイズの掛け布団よりも縦横共に小さくなっており、厚みも薄めです。

高身長の方にはスーパーロングサイズを

近年ではバリエーションとして丈が230cmのスーパーロングサイズも売られています。
普通の掛け布団では足がはみ出してしまうという方や、普段体を折り曲げて寝ている高身長の方に最適なサイズです。

掛け布団のサイズ、敷き布団やベッドとの相性は?

疑問 悩む

掛け布団と、敷き布団やベッドとの相性はどうでしょうか。

基本的には掛け布団のサイズは敷き布団やベッドと同じ名称のサイズを使うことが一般的です。
ただし使用する方の体型や使用環境によっても異なりますので、場合によっては1つ上のサイズをお使いになった方が良い場合も。

サイズに悩んだら、眠っている際に寝がえりをうっても掛け布団がしっかり肩を包み込んでいるかどうかを選ぶ目安にしてみてください。

ベッドの場合の掛け布団のサイズは?

ベッドに使用する掛け布団のサイズは、ベッドのサイズより1つ上が推奨されることもあります。
1つ上のサイズを選ぶメリットはゆったり眠れること、そしてジャストサイズを掛け布団をベッドで使用した時よりも見ため的にゆったりしていて美しいことが挙げられます。
ただしベッドサイズよりも大きな掛け布団は、眠っている間にずり落ちてしまいやすいというデメリットもあります。

まとめ

羽毛布団 duvet ベッド 家族

今回は掛け布団の一般的なサイズと使い方、敷き布団やベッドとの選び方についておはなししました。
掛け布団のサイズが合っていないと寝心地まで大きく変わってきます。掛け布団のサイズを選ぶ際には、ぜひ本記事を参考にしてください。

この秋使いたい寝具の生地選び

秋 秋桜

立秋を過ぎた頃から朝夕に心地よい風を感じ始めると、そろそろ秋の予感です。
季節の変わり目である秋は寒暖差が激しいため、夏用の寝具では寒すぎたり冬用の寝具ではまだ早すぎたりと悩ましいもの。
今回は秋に使いたい寝具の生地にフォーカスをあてておはなししたいと思います。

秋の寝具におすすめの生地は?

疑問 質問 悩み

日中は暑いのに朝夕は涼しくなるこれからの季節、秋の寝具におすすめの生地をご紹介いたします。

1.ガーゼ

ガーゼ ガーゼカバー

季節の変わり目である秋の寝具にはガーゼ生地がおすすめ。
ガーゼというと赤ちゃん向けや夏用だと思われがちですが、実はオールシーズン活用できる生地。ガーゼは織り方の名称なので、綿だけでなく麻やシルク、ウールなどさまざまな素材が使用されます。
ふわりとした優しい肌触りが特徴のガーゼは吸水性・放湿性にすぐれており、秋に使う寝具としてぴったり。
洗濯を繰り返すたび、ふわふわ感が増してきて体に吸い付くような感覚を得られます。

【こんな商品がおすすめ】

繊細ガーゼのキルトケット(ベルメゾン)

綿混のガーゼ素材を使ったやわらかなキルトケットです。たっぷりと中わたが入った、まるで肌掛け布団のようなボリューム。
通気性が良く汗をよく吸い取ってくれるので残暑から気温差の激しい秋口まで手放せない一枚となりそうです。

水洗い3重ガーゼシーツ(セシール)

綿100%の糸で織り上げたガーゼでできた3重ガーゼシーツです。
通気性に富み、軽くてやわらか。3重に重ねることで適度に空気を含んで暖かく、洗いをかけてよりふんわりとした掛け心地。汗を吸ってもすぐに乾いてベタつかず、気持ちよく眠れます。

シフォンガーゼ 4重ガーゼケット ドット柄 水玉 シングルサイズ (伊藤清商店)

ふわふわでやわらかな2重織りガーゼを2枚合わせて4重に仕上げたガーゼケットです。
優しい色合い×ドット柄。贈り物にも喜ばれるナチュラルでかわいい柄はありそうでないデザイン。無添加・無塩素・無漂白・ノーホルマリン加工でお肌が敏感な方や赤ちゃんも安心して使えます。

2.高密度生地

高密度 生地

糸と糸の隙間を高密度に織り、ダニやほこりを通さないように仕上げられた生地が「高密度生地」です。
高密度生地はダニが通り抜けられないほど密に織られており、防ダニ対策として非常に有効なアイテム。
秋は夏の間に増殖したダニの死骸やフンから生じるダニアレルゲンに悩まされる方も少なくありません。高密度生地で作られた寝具は薬品ではなく生地の織り方でダニを防ぐ、いわば天然の防ダニ対策といえるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】

オーガニックコットンのダニを通しにくい綿100%敷きパッド(ベルメゾン)

オーガニックコットンを使用した、天然素材100%の敷きパッドです。隙間のない緻密な織地で、ダニの侵入をしっかりブロックしてくれます。

高密度繊維 布団カバー3点セット(寝具産直夢屋楽天市場店)

3重縫製で通常の1.5倍細かいミシン目によりほとんどのダニの侵入を防ぐ、布団カバー3点セットです。肌にあたる生地は、なめらかな肌触りのピーチスキン加工。静電気防止機能があるので静電気が起きにくく冬でも安心です。

シンサレート ウルトラ 掛け布団 シングルロングサイズ(iFuton-works)

シンサレート 布団

3M社が研究・開発した高機能中綿素材を使用した魔法の布団「シンサレートウルトラ」の掛け布団です。
側生地には高密度防ダニ生地使用、さらに中綿にも防ダニ抗菌防臭わたが使われているのでいつでも清潔。軽くて暖か、ダニを寄せ付けずイヤなニオイも防いでくれる万能な掛け布団です。

まとめ

朝が楽

秋に向けて衣類を衣替えするのと同じく、寝具も秋仕様にシフトチェンジが必要です。
ガーゼ生地はさらりと蒸れずに眠れる上、あたたかさもキープしてくれるのでこの秋の必需品といっても過言ではありません。
また高密度生地もハリがあり心地よい肌触り。ダニ対策としてこれからの季節に最適な生地です。

是非とも本記事を参考にしてみてください。

初めての一人暮らしには布団セットがおすすめ

春 桜 さくら 花 新生活春は進学や転勤など、新しい生活が始まる季節。初めて一人暮らしをするという方も多いかもしれませんね。新生活のご準備は進んでいるでしょうか?

寝具は生活必需品のひとつです。掛け布団、敷き布団とそれぞれバラバラに新調すると意外とコストがかかるもの。
一人暮らしで新たに寝具を揃えるなら、便利な「布団セット」が断然おすすめです!

布団セットとは?

シンサレート 布団セット

布団セットは掛け布団・敷き布団・枕の3点が基本のセットとなり販売されている組布団のこと。
セット内容はお店によってさまざまで、カバ―が付いている6点セットや毛布込みの7点セットなど、サイズや素材、用途に応じて選べる布団セットが多く売られています。
単品で購入するよりもリーズナブルに一式揃えられるので、とてもお買い得です。

一人暮らしにおすすめの布団セットは?

ポケットコイルマットレスが合う人

初めて一人暮らしをスタートされる方におすすめしたい布団セットをご紹介します。
今回は、何かと物入りな新生活に向けリーズナブルに揃えられる布団セットを選びました。

1.すぐに使える寝具6点セット シングル(ニトリ)

誰もが知っている家具店「ニトリ」が出している寝具6点セットです。
商品名に”すぐに使える”とあるように、基本のセットが一通り揃ったベーシックな布団セット。

今回ご紹介したアイテムはネット限定の商品。店頭では購入できないようなので、早めにチェックしてみてください。

2.ベルメゾンオリジナル布団6点セット(ベルメゾン)

地味になりがちな寝室をかわいらしく演出したいのならこちら。キュートなカバーをお探しの方にピッタリなのがベルメゾンオリジナルの布団セットです。

敷き布団の中芯にプロファイルウレタンが使用されており、軽さと底つき感の少ない寝心地。
かわいいだけではなく、上質感があり子どもっぽすぎないので大人の女性にも是非おすすめしたい商品です。

3.新生活応援 日本製 布団セット 6点(伊藤清商店)

老舗の布団専門店から販売されている、新生活応援の寝具6点セットがこちらです。

掛け布団はふんわり感とボリューム感たっぷり。敷き布団は三層構造で、固綿と巻き綿ポリエステルでしっかりした厚みがあります。
乾きやすくシワになりにくいポリエステルの布団カバー付き。
無地でベーシックなカラーバリエーションなので性別問わず永く使えます。カバー付きでこのお値段なら、新生活のスタートに使う寝具にピッタリですね。

4.東京西川 布団セット シングル 7点セット(西川産業)

布団3点、カバー3点に加えて洗い替え用の枕カバーがもう1枚付いたちょっと珍しい7点セット。
凸凹ウレタンフォーム入りの三層敷き布団なので、フローリングで使っても底づき感を感じにくく快適です。
カバーの色やデザインも豊富なバリエーションから選べます。

初めての布団セットはお手入れのしやすさが大切

洗濯 お洗濯 天気 洗い物 家事

初めての一人暮らしで布団セットを購入する際は、お手入れのしやすさも重視したいもの。
お手入れや洗濯にあまり時間をかけたくないならポリエステルのカバーがオススメです。

コットンや麻など天然素材の布団カバーはお肌にもやさしく心地よさが利点ですが、シワになりやすいなどのデメリットも。
ポリエステル製の布団カバーなら乾きやすくシワにもなりにくいのでお手入れも簡単。
洗っても縮みにくく、さらりとなめらかな肌触りが特徴です。

 

まとめ

女性 パソコン 相談

初めての一人暮らしでは、良い寝具をできるだけお安く購入することがポイントです。
布団セットはバラバラで寝具を揃えるよりもお得に購入でき、届いてすぐ使えるのでとても便利。

真新しいお部屋で初めての寝具。快適な眠りのために、新生活用の寝具探しは早めのご準備をおすすめいたします!

冬の布団、長期間収納するときのポイントは

収納 クローゼット冬の間、あたたかい眠りを届けてくれた羽毛布団や毛布といった冬用の布団は、春には一旦出番は終わりです。
大切な布団を次のシーズンも快適に使うために、長期間布団を収納する際のいくつかのポイントやコツ、注意点を知っておきましょう。

布団の収納で大切なことは

布団を長期間収納する際、一番大切なのがカビやダニが発生しないようにすること。
それには収納場所の通気をよくすることや、収納する前の布団の事前お手入れが大切です。
ポイントはざっくりと5つ!

1.収納前に布団をしっかり乾燥させる

通気性

布団に湿気が含まれたまま収納してしまうとカビやダニの繁殖の原因となります。
布団を収納する前はお布団を天日干しして、しっかり湿気を取り除きましょう。

布団乾燥機でも問題ありませんが、乾燥機を使う時は温度に注意してください。高温になりすぎると布団を傷めてしまう原因になります。

【こんな商品がおすすめ】ふとん干し 洗濯 物干し アイリスオーヤマ(収納宅配館)

2.カバーは外してお洗濯

布団が洗える洗濯機

シーツやカバーなどはすべて外してきれいに洗っておきましょう。

カバーが汚れたまま布団と一緒に収納してしまうと、布団自体に汚れがうつり雑菌の繁殖やニオイ発生につながります。カバーを外したら布団の側生地にほころびがないか、布団やカバーに汚れがないかなど併せてチェックしましょう。

【こんな商品がおすすめ】日本製 高密度 防ダニカバー 掛け布団カバー (ifuton-works)

3.防虫・湿気対策を忘れずに

押入れ 押し入れ 布団

布団を収納する場所は、なるべく湿気の少ないところが理想です。
押入れクローゼットは収納前に換気をして風の通り道を作って湿気を飛ばしましょう。

通気性を保つのに「すのこ」はとても有効。また除湿マット、防臭シート、防虫剤を使うとより効果的です。

【こんな商品がおすすめ】
・押し入れ用スノコ アイリスオーヤマ(暮らし健康ネット館)
・防ダニ置くだけシート(ケンコーコム)
・強力 除湿・消臭 シート押入れ用(フォーラルamazon)

4.収納ケースや収納袋を活用

布団を収納する際は、通気性の良い不織布でできた収納袋や大風呂敷などをオススメします。

布団は圧縮しても大丈夫?

普段は使わない来客用の布団などは圧縮すると非常にコンパクトになり、とても便利です。
ただし布団を圧縮することは、布団の中綿や中の羽毛、側生地を傷める原因にも。さらに布団のふっくら感が失われることも考えられます。

布団を長期間収納する際は、布団は圧縮せず、布団専用の収納ケースを使うと良いでしょう。

また、布団を収納する際、布団をぎっしり詰めてしまうと湿気がこもりやすくなりダニやカビ発生の原因にも。収納スペースは上下左右に少し余裕があるくらいが理想です。

【こんな商品がおすすめ】アストロ 活性炭 布団収納ケース(アストロ)

5.布団を重ねる順番は重いものが下

布団を積み重ねて収納する際は、重い布団を下に、軽い布団を上にしまいましょう。

マットレスや敷き布団を下に置き、羽毛布団や枕はその上に。重い布団を下に、軽い布団を上にすることで湿気がこもりにくくなり、また羽毛布団の羽毛が傷むのを防ぐことができます。

長期間収納した布団を再び使用する時は

長く収納した布団を再び使用するときは、収納袋から羽毛布団を取り出しお天気の良い日に布団の両面を天日干ししましょう。お日様に当てることでふっくら感が戻ります。

まとめ

布団 羽毛布団 掛け布団

今回は冬の布団を長期間収納する際のポイントや注意点をまとめました。

できれば何年も続けて収納せず、半年に一度くらいは空気を含ませるように布団を広げてあげることをおすすめします。
カビやダニの対策を行い通気性を保ちながら収納することで、次のシーズンもふんわりあたたかく眠れるでしょう。

ぜひとも参考にしてください。

冬でも快眠!暖かく眠るためのオススメ「あったか寝具2018」

寒い 冷え 冷たい 冬

日々寒さが増し、朝晩の冷え込みもより厳しくなってまいりました。
掛け布団やシーツが冷たくて布団に入ってもすぐに眠れない、夜中に目が覚める、など冬ならではのお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ヨーロッパのようにセントラルヒーティングが普及している国では家全体が暖かく、真冬でも寝具の寒さ対策はあまり必要ありません。
しかし暖房器具だけに頼るのではなく、寝具選びをちょっと工夫するだけで冬でも暖かく快眠できるようになります。

今回はお布団コンシェルジュが厳選した、オススメのあったか寝具をご紹介しましょう。

1.シンサレートウルトラ プレミアム200 掛け布団(伊藤清商店)

シンサレート布団 伊藤清商店

シンサレートを使用した布団は寝具として名高いですが、こちらはシンサレートシリーズの中でも最高級ランクの保温性を誇る「シンサレートウルトラプレミアム200」です。

3M社のシンサレート高機能中綿素材は「薄くて暖かい」のコンセプトを掲げたこれまでの常識を覆すような掛け布団。
体温により暖められた空気を繊維間にしっかりと閉じ込めるため、軽いのに羽毛より暖かな、まさに「魔法の布団」と呼ばれるにふさわしい掛け布団といえるでしょう。

側生地は高密度防ダニ生地を使用、中綿も「フィルハーモニー」と「コンフォロフト」という2種類の高機能付き。
抗菌防臭可能・吸汗速乾・ノンダストなど機能面でもバッチリで、羽毛のにおいが苦手な方やアレルギーが気になる方に特にオススメです。

2.エムールヒートプラス フランネル掛け布団カバー(東京家具)

カバーなのにまるで毛布のよう!なんとプラス4℃の暖かさと謳われている「エムールヒートプラス フランネル掛け布団カバー」です。

湿気や人から出る蒸気などで発熱する素材を使用されており、寒い冬にもってこいの一枚
暖かさに加え、毛足が長くやわらかな極細繊維パイルでとってもリッチな肌触りです。

3.とろけるようなボリューム敷きパッド(ベルメゾン)

ベルメゾン「とろけるようなシリーズ」の愛用者も多いかもしれませんね。
こちらは通常の約3倍の中わたが使われているふかふかボリュームの「とろけるようなボリューム敷きパッド」です。
写真で見ているだけで暖かさが伝わるくらいの弾力とボリューム。とろけるような肌ざわりは布団から出られなくなってしまいそう。
色は、落ち着きがありシックなカラーバリエーションです。

4.HOTαふわふわ足ポケット付き敷パッド(コスメジャングル)

こんなのがずっと欲しかった!マットや敷き布団にセットするだけで使える、約75センチの大きな脚ポケットがついたふわふわ敷きパッドです。

吸湿発熱加工を施しているので寝ているだけでポカポカ、あったか。肌触りがよく毛足の長い起毛生地なので足元も体も優しく包まれて気持ち良く眠れます。
末端冷え性の方には特に欠かせない一枚になりそうですね。

5.ecolo 洗える 羽毛 肩当て フリーサイズ 冷え対策(ifuton-works)

肩当て ポンチョ 寒さ対策就寝時の冷え防止に欠かせないのがこの肩当てです。

寝ている間に布団から肩が出てしまって冷気が当たり、とても寒い思いをしたというご経験はありませんか?
こちらの肩当ては背中の部分がしっかりして少し長めになっているのでとても暖かです。シンプルで余計な飾りが付いていないので就寝時の使用にぴったり。
寝返りをしても布団がずれてしまっても、これがあれば肩をしっかり守ってくれるので朝までぐっすり安心です。
羽毛なのに洗えるので衛生的にも嬉しいですね。

ご高齢のおじいちゃんおばあちゃんや朝早くキッチンに立つお母さんへの贈り物としても最適でしょう。

まとめ

cover

いかがでしょうか。
就寝時の冷えや寒さは、眠りに大きく影響してしまいます。
これからますます寒さが本格的になってくる時期、あったか寝具を上手に取り入れて睡眠環境を整えることが大切でしょう。

ぜひとも参考にしてみてください!

掛け布団を選ぶ大切なポイントは「軽さ」でした

掛け布団を選ぶ際の欠かせない条件は「軽さ」と「保温力」といわれています。

その通り、軽くて暖かな掛け布団はまさに理想的です。
しかし重い布団でないと寝た気がしなくて・・という方もいらっしゃるかもしれません。

確かにかつては暖かい布団=分厚くて重い布団でした。
しっかりと重さを感じる掛け布団は、布団に包まれる感覚が直に感じられて安心感や暖かみを得られる気がしますが、あまりに布団が重すぎると身体への弊害も発生します。

寝心地の好みはもちろん、体質や寝相は人それぞれ異なりますので必ずしも全ての方に軽い掛け布団が適しているとはいえませんが
軽い掛け布団は今でも根強い人気があり、睡眠にも良いといわれています。

軽い掛け布団が選ばれている理由

軽量な布団が睡眠にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

1.寝返りがしやすい

comforter

人は眠っている間に20~30回ほど自然に寝返りをうつといわれています。

寝返りの役割には

  • 睡眠の段階を移行させるためのスイッチのような役割
  • 睡眠中の体温を調整する役割
  • 布団の中の湿度や温度を調整する役割

などがあり、睡眠の質を上げるのに寝返りはとても大事です。

軽い掛け布団は自然な寝返りを妨げません。まるで暖かい空気に包まれているような感覚で心地よく眠れ、睡眠の質も向上します。

掛け布団をかけて「ちょっと重たいかもしれない」と感じた際は軽い布団にチェンジするサインかもしれません。

2.体に負担がかかりにくい

重さ バランス 負担 秤

重い掛け布団は体を少なからず圧迫します。さらに真冬は毛布を重ねることでさらに重くなり、それだけ体に負担がかかっていることに。

軽い掛け布団は、寝ている間の体への圧迫をやわらげて負担を軽減してくれます。
眠ってもなかなか疲れが取れない、起きたら体がだるい、とお悩みの方の中には重い掛け布団が体に合っていない可能性も考えられるでしょう。

3.毎日の上げ下げが楽になる

毎日の布団の上げ下ろしや移動は、作業自体は単純でも意外と大変なものです。
さらに冬は毛布を使えばそれだけ上げ下ろしする量も増え、結構な重労働となります。

軽い掛け布団は毎日の辛い作業を楽にしてくれるでしょう。

軽くて暖かい!これからの新定番はシンサレート掛け布団

「軽くて暖かい」が掛け布団を選ぶためのポイントであることは冒頭におはなししましたが、シンサレートがまさにこの条件を満たしたこれからの新定番といえる掛け布団です。

シンサレートとは?

シンサレート 布団

シンサレートは、「薄くて、暖かい」をコンセプトに、3M(スリーエム)社が開発した衣料用断熱素材です。

羽毛布団も軽くて暖かですが、シンサレートの掛け布団は羽毛布団と比べると比較的安価で、景気や自然環境に影響されにくく値段も一定であることが大きな違いでありシンサレートのメリットです。

軽くて暖かいを実現した魔法の布団「シンサレート掛け布団」

これまでの布団は、厚くなければ暖かさを維持できませんでした。
しかしシンサレートは、素材の高い断熱力で薄くても暖かく使用できます。

その秘密は繊維の構造です。一般的なポリエステル綿は繊維の隙間が大きく、暖かい空気が抜けやすい状態になっています。

シンサレートの空気層は極細の繊維と厚みを保つポリエステルファイバーが複雑に絡み合った構造。
従来のポリエステル綿の20倍の表面積があり、複雑に絡み合った微細な繊維の間にはたくさんの動かない空気(デッドエア)を含んでいます。
人体の熱により暖められたこの空気層が暖かさを逃さないため、薄くても高い断熱性と保温力が生まれるというわけです。

シンサレートはお手入れも簡単

布団が洗える洗濯機

シンサレートの掛け布団は化学繊維なのでお手入れや保管も簡単で、羽毛特有のニオイもありません。汚れが気になった時には家庭用の洗濯機(10kg以上)で手軽に洗うことができ、いつでも清潔さが保てます。

布団をたたむ時など埃が出にくいので、アレルギー体質の方や小さなお子さまでも安心。

また薄くて軽い特徴であるがゆえ、ほかの布団と2枚重ねて更に暖かく使用することもできるという素晴らしいメリットを持ち合わせています。

まとめ

掛け布団にとって「軽さ」は重要な要素のひとつであることがお分かりいただけたでしょうか。

掛け布団選びに欠かせない条件は

  • 体の負担にならない軽いもの
  • 軽くても暖かさをキープしてくれるもの

といえるでしょう。

シンサレートは軽くて暖かいだけでなく、羽毛布団と比べても低価格であり気軽に洗えるなどの取り扱いが楽であるなど、多くのメリットを持ち合わせています。

軽くて暖かな掛け布団を使ってみたいと思われた方は、ぜひシンサレートも選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

シンサレート シンサレート掛け布団

シンサレート布団 高機能中綿素材とは? 3M™ シンサレート™に迫ります

シンサレート

 数年前から通販などで「羽毛より暖かい」と紹介され、注目されている新素材「シンサレート」を使った布団をご存知でしょうか?とても軽いうえに、暖かさはなんと羽毛の約2倍といわれています。すごく気になりますよね。なんだか良さそうな気がするけれど、ネットやテレビで紹介されている内容だけでは今ひとつよく分からない・・・という方のために、素材の説明から布団の構造、機能、羽毛布団との比較、実際に使った方の口コミに至るまで、シンサレート布団について徹底解説します!

1.シンサレートって何?

まずはシンサレートという素材について解説します。

シンサレートと聞いて皆さまが思い浮かべるものは何でしょうか?シンサレートのトレードマークを見て「これか!」と気付いたり「これなら私も持っている」とお思いになった方も多いかもしれません。

シンサレートとは、3M™ 社が研究・開発した高機能中綿素材。

Thin(薄い)とInsulate(断熱する)を合わせたなんともカッコ良いネーミングで「より暖かく、より薄く」をコンセプトに掲げています。

マイクロファイバーの細い繊維が組み合わさり空気をたくさん含むため、とにかく断熱性・保温性に優れているのが特長。かつての常識である「暖かさをキープする=分厚い素材」といったイメージを一掃、軽いのに暖かいというこれまでの概念を覆す高機能な衣料用断熱素材なのです。

皆さまの身近なアイテムでは、アウトドアブランドのアウターやスキーやスノボーなどのウインタースポーツのウエア、手袋といった小物類に多く使われているのではないかと思います。

それもそのはず、シンサレート素材はその特長からもともとはヒマラヤ遠征隊のウェアや冬季オリンピック・全日本スキー連盟などのウインタースポーツの公式ウェアにも採用されるほどの高い断熱性と保温性を持つ素材。

そんなシンサレートが最近では衣類やアクセサリーを超え、シンサレート布団として寝具にまで採用されるようになり非常に高い評判を得ているのです。

次の項目ではシンサレート素材がなぜこれだけ保温力に優れているのか、布団の素材として使われるのに思わず深く納得してしまうワケを詳しくおはなしいたします!

1−1素材の概要

化学合成繊維の一種であるシンサレートは、「薄くて、暖かい」をコンセプトに、3M(スリーエム)社が開発した衣料用断熱素材です。

1960年代にアメリカで開発が始まり、1980年代に日本でも販売されるようになりました。新型ポリエステルとも呼ばれて注目を集め、さらなる進化を遂げたシンサレートは高い断熱性が評価され、前述のようにヒマラヤ遠征隊や冬季オリンピック、全日本スキー連盟などのウインタースポーツの公式ウェアにも採用されています。

現在では、衣類だけでなく保温性を求められるアクセサリー・布団・防音材など、さまざまな製品に生かされています。綿や絹に比べれば歴史は浅い素材ですが、化学繊維の汎用性の高さを示し、ひとつの製品としてもたらした影響は世界最大級とも。

今では世の中に広く知られる繊維となりました。

1−2高い保温性の仕組み

シンサレート thinsulate暖かさを高めるための理想的な断熱媒体は、空気です。
繊維間にできるだけ多くの空気を含むことが高い保温性、断熱性をもたらします。
一般的なポリエステル綿は繊維の隙間が大きく、その隙間から温められた空気が逃げやすく、暖かくありません。

シンサレートは羽毛の先とほぼ同じ太さのマイクロファイバーと、厚さを保つためのポリエステルファイバーで構成されています。複雑に絡み合った微細な繊維の間に、大量のデッドエア(動かない空気)を封じ込め、薄くても高い断熱性を発揮します。

たくさんの空気が人体の熱をつかまえて逃さないため、同じ厚みの一般的なポリエステル綿やダウンと比べて、1.5〜2倍の保温機能を持っています。

1−3暖かさだけじゃない!こんな特性も

シンサレートは無臭で、アレルギー誘発物質を含んでいないため人体へのやさしさにも優れています。
また、吸水性が1%以下のため、湿気が多い場所でも保温性が失われず、濡れてもすぐ乾くという特性が魅力です。同じ暖かさのポリエステル綿と比べると、約25%の軽量化も実現しています。

1−4豊富なラインナップ

シンサレートブランドには幾つかのバリエーションがあります。これらは主な種類ですが、それぞれに異なる特徴があり、用途に合わせて使用されています。

寝具ではウルトラやExソフトなどが採用されており、どのシンサレートが使われているかは製品に添付されたタグで判断可能です。ぜひともチェックしてみてください!

 

・スタンダード

快適な防寒着を実現する基本タイプが3M™ シンサレート™ 高機能中綿素材(スタンダード)。
薄くても暖かい断熱素材で身体の熱を外に逃さず、しかも湿気を通すので快適です。

 

・ウルトラ

シンサレート シンサレートウルトラ

3M™ シンサレート™ 高機能中綿素材(ウルトラ)は断熱値を15%アップ。ドレープ性も高く、薄さと暖かさの両立を実現したベストバランスの断熱素材です。

 

・Exソフト

3M™ シンサレート™ 高機能中綿素材(エックス・ソフト)は、シルキータッチで、ドレープ性に富む断熱素材です。

ハイロフト

3M™ シンサレート™ 高機能中綿素材(ハイロフト)は、嵩高保持に優れ、圧力、クリーニング等によってヘタリにくい断熱素材です。

・消臭

3M™ シンサレート™消臭/断熱中綿素材は2段階(ニオイ分子の吸着機能&分解機能)の消臭機能と高い断熱性を誇る、新しい快適素材です。ドレープ性とすぐれたファッション性を合わせ持っています。

1−5品質ランク

シンサレートには暖かさに応じた品質ランクが設けられています。密度が高いほど保温性も高くなるため、密度の高さ(数値の高さ)が品質の高さを表すということです。シンサレート150以上になるとランクとして最高品質に。現在開発されているものでは、シンサレート200が最大値となっています。

※商品のなかにはシンサレートシートを複数枚使用し、数値を足して300以上の表記をするものもありますが、それは独自のものでありメーカーが定めている密度表示とは異なります。

2.軽くて暖かいシンサレート布団を解説!

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シンサレートについて理解を深めたところで、次はシンサレートを使用したシンサレート布団について解説します。

2−1暖かさを逃さない!シンサレート布団の断熱構造

これまでの布団は厚くなければ暖かさを維持できませんでした。しかしシンサレートは、素材の高い断熱力で、薄くても暖かく使用できます。

その構造は、シート状(厚さ1㎝程度)のシンサレートの上に、外界の冷気を遮断するためのポリエステル中綿を重ね、表地と裏地で包む4層で構成されています。構造上、正しく表裏(シンサレート層が内側)を守って使用しないと、布団本来の機能を発揮できません。吸湿性はあまり高くないので、敷き布団やシーツに採用している商品よりも、掛け布団に使用している商品が主流です。

シンサレートの空気層は、極細の繊維と、厚みを保つポリエステルファイバーが複雑に絡み合った構造で、従来のポリエステル綿の20倍の表面積があり、たくさんの動かない空気(デッドエア)を含んでいます。人体の熱により暖められたこの空気層が、暖かさを逃さないため、高い断熱性と保温力が生まれています。

2−2シンサレート布団の優れた点は

シンサレート布団の優れた点は羽毛布団よりも安価で、さらに化学繊維なので景気や自然環境に影響されにくく値段も一定であること。

手入れや保管も簡単で、匂いもありません。汚れが気になった時には家庭用の洗濯機(10kg以上)で手軽に洗うことができ、いつでも清潔さが保てます。

布団をたたむ時など埃が出にくいので、アレルギー体質の方や、小さなお子さまでも安心。

また薄くて軽いのでかさばらず、他の布団と2枚重ねて更に暖かく使用することもできるという素晴らしいメリットを持ち合わせています。

2−3より快適な布団を目指して

今ではシンサレート布団と称し、さまざまな商品が市場に出回っていますが、明確な定義はありません。ですからそれぞれの商品によって、機能を高めるための差別化が図られています。シンサレートの種類や使用量以外にも、上層のポリエステル綿の種類や表地、裏地の素材、多層化などによって、布団の快適性がさらに向上するよう考えられている製品もあります。

例えば、吸汗・速乾性、抗菌・防臭性、防ダニ性、ノンダストなどの機能が加工されている高機能ポリエステル綿を組み合わせたり、布団に入った時の冷たさを感じにくいフリースなどの素材を裏地に採用したり、より断熱効果を高めるために外気を遮断するアルミ蒸着シートをもう一層重ねたりと、商品によって、様々な工夫が凝らされています。

次はそういった部分を含めて、シンサレート製品を選ぶ時のチェックポイントについて解説します。

3.シンサレート布団を選ぶ際のチェックポイント

チェックポイント

シンサレート布団を選ぶ際のチェックポイントはどんな点なのでしょうか。

シンサレート素材であるという共通項はあっても、その種類や使われている面積(カットサイズ)、密度(品質ランク)が異なると布団の性能に違いがでます。組み合わせているポリエステル綿の種類や、断熱シートの有無、側生地の素材などでも、暖かさや快適性に違いがでることは前項でも説明した通りですが、より暖かさや快適性にこだわるならば

・150以上の高密度(=高品質)シンサレートを採用している

・シンサレートが全面(布団サイズと同等)に使用されている

・スタンダードよりもウルトラやEXソフトなど、より保温力のある種類が使われている

・寝装用高機能ポリエステル綿(吸汗・速乾、抗菌・防臭、防ダニなど)を組合わせている

・断熱シートを加えたり、シンサレートを2層にするなど、より断熱性を高める工夫がある
といったポイントにチェックすることをおすすめします。
ご購入の際はこのような部分もふまえながら、自分に合ったものを選びましょう。

4.他の布団との比較

比較

一般的なポリエステルの布団は価格がとても安い分、あまり汗を吸わず、静電気が起こりやすいという性質があります。シンサレートは化学繊維に様々な加工、調整を加えているため価格は少し高くなっていますが、このようなポリエステルのマイナス面が緩和されています。

また、極細の繊維が複雑に入り込んだ構造によりその表面積は従来のポリエステル綿の約20倍あり、その隙間に含まれる大量の空気により約2倍の断熱効果があります。また、同じ断熱効果で比較した場合は、ポリエステル綿より軽量です。

綿布団は歴史が長く、日本人に馴染みの深い布団です。吸湿性が高く、どちらかと言うと掛け布団より敷き布団に適しています。良い状態を保つには、1年に1度の打ち直しが必要です。

シンサレートは近年登場した新しい布団ですが、化学繊維なので打ち直しの必要がなく長持ちします。価格の安さも魅力といえるでしょう。

羽毛布団は軽くて暖かいという共通項からシンサレート布団と最も比較される布団ですので、シンサレート布団と羽毛布団との比較について次にまとめて解説したいと思います。

5.羽毛布団と比べると、どんな違いがあるの?

シンサレート布団の軽くて暖かいという特性ですが、同じような性質を持つ羽毛布団とどう違うのでしょうか?

天然素材である羽毛と、化学合成繊維であるシンサレートの両者を比較し、具体的な違いを解説します。

5−1暖かさが羽毛の2倍って本当?

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暖かさを客観的に比較できる数値として、CLO(クロー)値があります。同じ厚さのシンサレート、羽毛、一般的なポリエステル綿について、CLO値で比較した結果、シンサレート1.8>羽毛1.0>ポリエステル綿0.9という結果が出ています。このため、シンサレートはよく「羽毛の2倍暖かい」と表現されますが、1枚の布団で比較した場合、平均的な羽毛布団が約1kg程度の羽毛を使用しているのに対し、シンサレートは300g未満であることが多いため、同じ厚みという条件を満たしていません。

1枚の布団の状態では羽毛布団の2倍の暖かさがあるわけではありませんので、注意してください。羽毛布団の暖かさの2倍を期待して購入すると、思ったより暖かくなかったと感じてしまいます。

シンサレート布団は、ほとんどの商品がシンサレート100%でできているわけではありません。シンサレートは厚さが1㎝程度のシート状の素材ですから、布団の厚みは他のポリエステル綿が補っています。布団そのものの厚さ=シンサレートの厚さではありませんので、布団の厚みで両者を比べることはできません。あくまでも、同じ厚さで比較した場合において、羽毛の約2倍と表現されています。

5−2軽さや厚みは?

布団に使われているシート状のシンサレートは薄くて軽いので、かさ高のある羽毛布団と比べると厚みがありません。

また、従来のポリエステル綿よりも25%軽量化されているので、とても軽いです。布団の構造や詰め物の充填量にもよりますが、全般的にシンサレート布団の方が、羽毛布団よりも薄くできています。軽さについては、どちらも他の布団に比べると軽く、使用感に大きな差はありません。

5−3お手入れはどちらが簡単?

洗濯・お手入れ

羽毛布団の手入れは決して難しくはありませんが、クリーニングや洗濯が羽毛にダメージを与える可能性があるため、お手入れする際はそれなりに気を使う必要があります。

それに対してシンサレート布団は家庭の洗濯機(10kg以上)でも手軽に洗え、ほこりも出にくく、清潔に使えます。また羽毛は獣毛ですので、匂いが気になる場合もあります。

シンサレートは無臭です。化学繊維なのでダメージも受けにくく、乾燥機も使え、気を使わずに手入れできる布団です。収納する際も羽毛布団よりかさばらず、匂いがつくこともないので羽毛布団よりお手入れが簡単であるといえるでしょう。

5−4どちらが長持ちするの?

きちんとケアすれば、自然素材である羽毛自体の寿命は10年以上持つとも言われています。対して化学繊維のシンサレートは、洗っても劣化しないと言われていますが、布団として市場に登場してから、まだ数年の商品です。長い目で見てどちらが長持ちするかはまだ未知の部分があります。

5−5気になる価格は?

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羽毛布団は1万円弱のものから数十万、なかには百万円を超えるものまで。

多くの方が高級というイメージを持っているのに対し、シンサレート布団は4,000円程度から購入でき、6,000円〜10,000円の価格帯が主流となっています。

よりお手軽価格で購入できるのはシンサレート布団ということになります。

5−6快適性の違い

羽毛布団は、体温で温められた空気を羽毛がつかまえ、温まりすぎた場合はその熱気を逃がすという温度の自動調節機能を持っています。またその際に放湿もおこなうため、適度な暖かさと同時に快適さも保ってくれます。

シンサレート布団には、羽毛布団のような温度調節機能や放湿性はありません。冬に暖かく使うことはできても、春先など寒さがゆるむ時期になると、暑いと感じる場合があります。快適に使える期間が長いのは羽毛布団です。

また体にフィットするという点において、シンサレートの場合、製品によっては体と布団との間に隙間が生じ、そのために思ったほど暖かく感じないことがあります。

その場合、隙間を埋めるために、薄手の布団や毛布などを補うといった対策が必要になります。布団1枚でのフィット感や快適な暖かさを考えると、羽毛布団に軍配が上がるでしょう。

6.実際に使った方の口コミ

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インターネット通販サイトでも多くのシンサレート布団が販売されています。実際に購入した方の口コミをみてみました。

◎満足度が高い人

・羽毛布団より薄くて新鮮!匂いが全く無いのがとてもいい

・1度体温で温まると、なかなか冷えない。が、寒くない日は暑すぎることもある

・自分で洗えるので清潔、安心

・羽毛布団に比べるとコストパフォーマンスが良い!

・掛け布団カバーはフリースがお薦め!体との密着が増し、保温効果倍増

・シンサレートは150で全面使用がベスト。

・価格の割には暖かいし、軽い

・暖かすぎて寝汗をかくことがあるが、暑い日は表裏を逆に使うとちょうど良くなった

・ホコリが出なくてよい

◎満足度が低い人

・布団の柔らかさが少なく、肩から風が通る感じ

・羽毛の方が暖かい、物足りない

・フィット感がないので、肩口が冷える

・真冬は1枚では厳しい

・羽毛の2倍は暖かくない

・思ったより固めで重い

と、なっています。感じ方はさまざまですが、全体的に満足している方が多数です。

ぜひとも参考にしてみて下さい。

7.上手に使って、温かさを実感する最良策

暖かい

実際に使った方の口コミを見ると、価格が安く満足している方の割合の方が多数を占めますが、羽毛布団ほど暖かくないと難点を感じた方もいます。

やはり、羽毛布団の2倍暖かいという宣伝に誤解を生む要素が含まれているのは否めません。

シンサレートは、羽毛に比べると体とのフィット感に欠けます。肩の隙間から外気が入り込み、寒いと感じる方が多いようです。そこで毛布を1枚プラスして隙間を埋めると、とても暖かく使用できます。

逆に暑すぎると感じる場合は、裏技ですが表裏を逆にして使用すると布団の保温性が発揮されない分、暑さを解消できます。また、布団に入って温まるまでが寒いと感じる方もいます。

そのような場合には布団カバーをフリースやネルなどといった暖かい素材に変えると緩和されるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】シンサレートウルトラ 掛け布団+フリースカバーセット シングルサイズ (布団:アイボリー×カバー:ブラウン)

8.まとめ

まとめ

いかがでしたか?

これまでの解説をふまえ、シンサレート布団の魅力をまとめると、

・羽毛布団に比べて安い!4,000円〜10,000円程度

・羽毛布団同様に軽い

・無臭

・容量10kg以上の洗濯機があれば家庭でも手軽に洗えて清潔が保てる

・洗濯による劣化が少ない

・加工した化学繊維を併用し、抗菌防臭、防ダニ機能のある布団が販売されている

・ほこりが出にくい

・収納がかさばらず、手入れも容易

ということになります。しかし、肝心の暖かさについては、

・布団1枚で比較すると、暖かさや快適性は羽毛布団のほうが優れている

・他の布団や毛布との併用など工夫すれば、羽毛布団のようにとても暖かく使用できる

と、やはり高品質の羽毛布団にはかなわない点も否めないようです。

ただし、シンサレート布団は予算重視でコストパフォーマンスの良い暖かい布団を探している方にはぴったりの商品です。また、

・羽毛が苦手な方、羽毛アレルギーの方

・ペットや小さな子どもが汚すので、気軽に布団を洗いたいという方

・アレルギーがあるという方

にも、おすすめできる布団です。

安価で粗悪な羽毛布団であれば、シンサレート布団の方が快適です。

安くて軽くて暖かく洗える布団という観点でシンサレート布団を選ぶという方は、これまでおはなししたシンサレートの種類や品質ランク、カットサイズ、全体の構造など、製品によって異なる部分を十分に比較しましょう。

ぜひ、自分にぴったりのシンサレート布団を見つける参考にしてください!

おすすめの掛け布団を知りたい!寒い季節でもあたたかく眠れるのはどれ?

羽毛布団 女性 眠る 寝る ベッド

夏が過ぎて肌寒く感じる日が増えてきたら、そろそろお布団も衣替えの時期。秋冬用のあたたかな布団を本格的に寒くなる前に準備しておきましょう。今回は寒い季節におすすめの掛け布団をご紹介します。

掛け布団にはどんな種類があるの?

掛け布団の詰め物に使われる主な素材についておさえておきましょう。
それぞれのメリット、デメリットに触れておきますのでお布団選びの参考にしてみてください。

綿

綿 綿花

ふわふわ感とほどよい弾力が、綿の最大の魅力です。
綿は吸湿性にすぐれており、就寝中にかいた汗や布団の中の湿気を吸い取ってくれます。
ただし吸い取った湿気を放出する放湿性にはやや劣るため、こまめな日干しが必要です。

羽毛

羽毛布団の洗濯は要注意

吸湿性・放湿性にすぐれ、軽くて保温力も高い羽毛は掛け布団にぴったりの素材ですが、その難点は価格。高品質の羽毛を使った羽毛布団は数万円から数十万円と高めの価格になります。
ちなみに羽根の割合が50%以上のものは「羽根布団」と区別されます。
羽根布団は弾力はありますが、羽毛のような高い保温性、吸湿性はありません。ご購入の際はその点にご注意ください。

ポリエステル綿

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ポリエステル綿などの化学繊維の掛け布団はホコリが出にくい、ダニが発生しにくい、というメリットがあるためアレルギーをお持ちの方におすすめの素材です。丸洗いもできるので布団を清潔に保つことができます。
ただし、羽毛や綿に比べると吸湿性、放湿性に劣り、布団の中がムレやすいというデメリットも。普段から暑がりの方は化繊の掛け布団は避けたほうがよいかもしれません。

シンサレート

シンサレートは3M(スリーエム)社が開発した衣料用断熱素材で、化学合成繊維の一種です。ウィンタースポーツのアウターや小物が代表的で、衣類や布団のほか防音材などにも使われています。
複雑に絡み合ったマイクロファイバーの中にできた細かな空間にあたたかい空気を閉じ込めて逃がしません。
また天然の繊維ではないため、ホコリやダニが発生しにくく、手軽に洗うこともできます。
羽毛のような独特のニオイがないので、アレルギーをお持ちの方でも安心して使えるというメリットも。
シンサレートは羽毛と化学繊維、両方の良い機能を持ち合わせた素材ともいえるでしょう。

おすすめ新素材「シンサレート」の掛け布団とは?

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秋冬の寒い季節には、やはり軽くてあたたかな羽毛の掛け布団がおすすめです。しかし、羽毛布団はそれなりの品質のものを求めると価格が数万円からとなかなかの値段なってしまいます。そこで今回は、羽毛よりも安価で、羽毛のようにあたたかいといわれる新素材「シンサレート」の掛け布団に注目してみました。

◉シンサレート掛け布団の6つの魅力

前項でご紹介したとおり、シンサレートは軽くてあたたかい、かつアレルギーの心配も少ない優れた新素材です。シンサレートをもっと知るために魅力をまとめてみました。

1.とにかくあたたかい

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あたたかさを保つのに理想的な方法は空気の層で断熱することです。つまり詰め物の素材の繊維と繊維の間に、できるだけたくさんの空気を閉じ込めることが保温性を高めるために重要になるのです。

一般的なポリエステル綿は繊維の隙間が大きく、あたためられた空気が逃げやすいため、保温性はあまり高くありません。
一方、シンサレートは羽毛の先とほぼ同じ細さの極細のマイクロファイバーと、厚みをキープするためのポリエステルファイバーが、複雑に絡み合っています。
繊維の間に細かな隙間ができ、その細かな空間に入った空気は逃げにくく、他の素材に比べて、よりあたたかく保つことができるのです。

2.薄くて軽い

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シンサレートは薄くてもあたたかさを保てるため、かさ高のある羽毛布団に比べると厚みがありません。重い布団は寝返りを妨げますが、軽いシンサレート布団なら体に負担をかけずに自然な寝返りを打つことができるため熟睡感を得やすくなります。

3.洗濯が可能

布団が洗える洗濯機

天然素材の羽毛はデリケートですので、洗ったりクリーニングに出したりすることはとても気を使いますが、シンサレートは10kg以上の容量があれば洗濯機で気軽に洗うことができます。

自宅で洗えることは経済面でも嬉しいもの。頻繁に布団を洗って清潔に使いたいという方には特におすすめです。

4.ダニがつきにくく、ホコリも少ない

 

シンサレートは天然素材ではないので、ダニがつきにくいです。またホコリが立ちにくいため、アレルギーをお持ちの方におすすめです。

5.羽毛のニオイがない

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シンサレートは化学合成繊維の一種なので羽毛のような動物独特のニオイがありません。ニオイに敏感な方も快適に使用できます。

6.羽毛布団よりもリーズナブル

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羽毛布団はそれなりに質の高いものを買おうとすると数万円からの値段になりますが、シンサレートは1万円前後で購入できます。羽毛布団に比べてかなり安い価格で、羽毛布団と同等の高機能の布団が手に入るというのはお得感があります。

◉シンサレートはこんな人におすすめ!

高い支持率と返金保証

シンサレートの魅力についてご理解いただけたでしょうか。
軽くてあたたかくてアレルギーの心配がないので、どんな方でも安心して使える布団ですが、下記のような方には特におすすめです。

寒がりや冷え性の方

寒がり 寒い 冷え性 冷え症

とてもあたたかなシンサレートは、就寝中に寒くて目が覚めてしまうという寒がりや冷え性の方におすすめです。あたたかい素材のカバーをつけたり、布団の上に一枚毛布を掛けたりするとさらに保温力が高まります。

羽毛のニオイが苦手な方

臭い くさい ニオイ 鼻をつまむ

質の良くない羽毛布団は粗悪な羽毛を使っていることがあり、なかには羽毛のニオイが強いものもあります。

品質の高い羽毛であればしっかりと洗浄処理をしているのでそこまでひどいニオイがすることはありませんが、高品質の羽毛布団は数万円から数十万円と、かなり高価なものになります。
羽毛のニオイが苦手、という方で安価な布団をお探しの場合はシンサレート布団がおすすめです。

頻繁に布団を洗いたい

ペットや小さなお子さまがいて布団を汚してしまうことが多いというご家庭には、手軽に洗えるシンサレート布団がぴったり。またいつも清潔に保てるため、ご自宅で介護中の方にもシンサレートはおすすめの布団です。

アレルギーがある方

アレルギー アレルギー体質 アレルゲン 検査

ホコリやダニが発生しにくいシンサレート布団はアレルギーのある方でも安心して使うことができます。

羽毛布団を収納する場所がない方

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シンサレート布団は薄いので羽毛布団のようにかさばりません。収納場所が少なくて羽毛布団は買えないという方におすすめです。

毎日布団の上げ下ろしをしている方

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シンサレートを使用した掛け布団は軽いので、毎日布団の上げ下ろしが楽になります。特に重い物を持てないお子さんやご年配の方におすすめです。

◉シンサレート掛け布団のデメリットは?

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シンサレートのデメリットについても調べてみました。ご購入の前に参考にしてみてください。

軽すぎる

保温性がありながら薄くて軽いのがシンサレートの良いところですが、軽すぎて寝ている間にズレ落ちてしまうこともあるようです。これは布団の上に毛布などをかけたり、フリース素材のカバーをつけたりするなど工夫することで解決できます。

あたたかすぎる

保温性が高さはシンサレートの長所ですが、残念ながら吸湿・放湿性はそれほど高くなく、あたたまった空気がこもって暑いと感じる方もいるようです。
寒冷地ではない場所にお住いの方、暑がりの方には不向きかもしれません。

あたたまるまでが寒い

シンサレートは体温であたためられた空気が繊維の隙間に入り込むことで保温力をキープしますが、布団の中の空気があたまるまでが寒い、と感じる方もいるようです。
その場合は、肌に直接触れるカバーをネルやフリース素材など、あたたかさを感じるものにするとやわらぎます。

まとめ

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今回は掛け布団の素材についておはなししました。また、軽くてあたたかいシンサレート布団の特徴もご理解いただけたでしょうか。
お布団を選ぶ際には、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。

・掛け布団に使われる主な素材は「綿」「羽毛」「化学繊維」「シンサレート」

・寒い季節には「羽毛」「シンサレート」の掛け布団がおすすめ

・シンサレートは極細のマイクロファイバーとポリエステルファイバーが絡み合ってできる細かな隙間に空気が入り込むのであたたかい空気が逃げにくい

・シンサレート布団はホコリやダニが発生しにくいのでアレルギーのある方でも安心して使える

・シンサレート布団は手軽に洗える

・軽すぎて寒く感じるときは、フリース素材のカバーをつけるなど工夫をするとあたたかく眠れる

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