ぐっすり快眠は枕次第!有名枕を比較して、タイプ別におすすめする枕を紹介します。

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White pillows on a bed .

枕を新たに買いたい、買い替えたいと思って調べてみると、インターネットや店頭などで多くのおすすめ商品や情報を得ることができます。
それらの情報の中には正確に書かれているものもありますが、ほとんどの場合売り手側の意図や売り文句が優先されたものになっており、この商品にはこのような欠点がある、こういう場合には適さないということが示されていないことが多く有ります。そのようなものを参考にして枕を選んでしまうと、快適な眠りを大きく妨げる原因になりかねません。

この記事では数多く販売されている有名な枕を一覧表にまとめて比較し、それぞれの利点・欠点を取り上げた上で、私がおすすめする枕をタイプ別にご紹介していきます。


1.有名枕比較一覧表

枕は、「素材」・「形」・「硬さ」などのバリエーションが多く、製品としても実にたくさんの種類が存在します。ここでは、有名な枕製品を各項目別に一覧表にまとめてみました。


実際に枕を選ぶ際には枕の高さ、枕の素材(硬さ)、枕の大きさが大きなポイントとなります。それらに注意しながら見ていきましょう。


製品名 企業名 高さ 高さ調整 大きさ メイン素材 価格 利点 欠点
テンピュール枕 TEMPUR SEALY Japan 7 ~ 11.5cm 不可 50 × 31cm 低反発ウレタン 9000 ~ 21000円 ・ブランド力があり低反発の中でも比較的品質が良い。
・包み込むように支えてくれる。
・冬は硬く夏は柔らかくなってしまう
・洗えない
・夏場蒸れやすい
・寝返りが打ちづらい
・高さが調整できない
ムアツ枕 昭和西川 7 ~ 10cm 不可 58 × 36cm ウレタンフォーム 3980円 ・ウレタンだが形状により爽やかに使用できる
・ムアツ敷布団との相性が良い
・洗えない
・高さが調整できない
ジムナストプラス 枕のキタムラ 2 ~ 6cm 自由に可 73 × 37cm ビーズ・パイプ 9,240円 ・丸洗い可能
・高さが調整できる
・横向きにも対応している
・高さ調整が若干難しい
肩楽寝 東京西川 2 ~ 9cm 自由に可 56 × 38cm パイプ 5,400円 ・ガサガサうるさい
・高さが調整できる
・長持ちしない
・低すぎて首が痛くなりやすいという意見も
王様の夢枕 枕と眠りのおやすみショップ 10 ~ 16cm 3段階で可 34 × 52cm 超極小ビーズ 6,480円 ・感触が柔らかく気持ちが良い
・水洗い可能(洗濯機不可)
・高さが調整できる
・高さが高い
・耐久性が低い
頚椎サポート枕 ふとん工場サカイ 7 ~ 8cm 不可 42 × 63cm ポリエステル 2,570円 ・安い
・丸洗い可能
・高さが若干高い
・カバーが無いと滑る
・寝返りが打ちづらい
・高さが調整できない
頚椎・首・頭をやさしく支える健康枕 京都西川 8 ~ 10cm 3段階で可 40 × 60cm ウレタンフォーム / ポリエチレンパイプ 5000 ~ 10000円 ・高さが調整できる
・かためで頚椎を支えてくれる
・手洗い可
・へたりやすい
羽根まくら 伊藤清商店 (高さ) (高さ調整) (大きさ) (メイン素材) (価格) (利点) (欠点)

※ 硬さは主に使用されている素材を参照してください。

2.タイプ別おすすめ枕ベスト3

Pretty woman lying  in bed at home

上記で有名なまくらの比較表を掲載しましたが、実際に重要なのは「自分にとって最もよい枕はどれか」とうことだと思います。インターネットで調べるとおすすめ一覧など多々ありますが、実際に自分にいいのはどれなのかがわかりにくいですよね。

以下ではあくまで私の考えですが、睡眠に抱える悩みや皆様個々人のニーズ、タイプ別におすすめしたい枕と、なぜその商品がよいのかを詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

2-1.肩こりが気になる方におすすめの枕

寝具、特に枕が合わずに方や首にこりを感じられる方は多くいると思います。肩や首がこる最も大きな原因は睡眠時に余計な力が入っていたり、無駄なストレスがかかっているといったことなどが挙げられます。
特に、枕の高さが高すぎたり形状があっておらず、頭部を安定して支えられないためにストレスがかかっていたり、柔らかい枕を使ってしまっていて寝返りを打つ時に無駄に力が必要となっていたりする場合などです。

このような方は、現在使用しているものよりも高さが低く、比較的硬いものを選ぶとよい場合が多いです(但し、好みやどうしても低めが体型に合わない場合もありますのでその点はご注意ください)。それではおすすめの枕を挙げていきます。

1位 ジムナストプラス

高さが調整でき、肩や首への配慮がなされている比較的硬めの枕です。寝返りも打ちやすいように作られています。

2位 頚椎・首・頭をやさしく支える健康枕

ネーミングどおり、重要な部分の負担を分散し支えてくれる構造です。

3位 ホームナース枕

高さが調整でき、反発力が強く楽に寝返りを打つことができるのが魅力の枕です。

2-2.いびき・無呼吸状態が気になる方におすすめの枕

睡眠時のいびきや無呼吸状態が気になる肩もいらっしゃると思います。いびきはのどや鼻の筋肉が緩み気道が狭くなったり体型などによりもともと気道が狭い場合などに生じ、無呼吸状態はその多くが、仰向けの睡眠中に舌の筋肉が緩み、舌自体の重みで喉の奥に沈む舌根沈下によって気道が狭くなることで引きおこされます。
このような状態を少しでもやわらげるには、もちろん体型の改善などもありますが、低めの枕で気道を確保することや、仰向けで寝ることを減らすことも一つの方法です。そのため、低めの枕・横向きで寝やすいように工夫されている枕を選ぶことをおすすめします。

同1位 肩楽寝

低めの高さに調整が可能であることに加え、中央部分に対して左右部分の高さが高くなっていることで横向きに寝た場合でも快適に眠ることができます。

同1位 ジムナストプラス

ジムナストも肩楽寝同様、高さ調整が可能で、横向き寝にも対応した形状になっています。可能であれば横向きで眠る習慣をつけると良いかもしれません。

3位 抱き枕

こちらは一覧表には掲載していませんが、自然と横向きに寝ることができるという点で優れた効果を発揮してくれます。また、枕を抱くことにより精神的な安心感を得られるという効果もありますので、検討してみるとよいかもしれません。

2-3.清潔感や匂いが気になる方におすすめの枕

家庭で洗浄が可能なものや、消臭効果のある枕などが最適です。まるごともみ洗いできることを売り文句としている枕も多々ありますが、綿(わた)素材よりも比較的汚れや匂いのつきづらいビーズやパイプ素材のものがおすすめです。低反発素材など通気性が低く、蒸れやすい素材はおすすめしていません。
また、タオルを敷いて毎日取り替えるといったことも効果的かと思います。

1位 ジムナストプラス

家庭洗浄可能なことに合わせ、ビーズ素材をメインとしていますので、比較的匂いなどがつきづらいのが魅力です。

2位 肩楽寝

キルティング部分もありますが、家庭の洗濯機での丸洗いが可能であることに加え、消臭加工の施されたパイプを使用しています。キルティング部分が汚れや匂いの原因になりやすいのでその点注意が必要です。

3位 王様の夢枕

こちらも家庭での丸洗いが可能な上、極小ビーズ素材が使用されています。清潔感とは関係ありませんが、比較的高めの枕なので特に女性などには注意が必要です。

2-4.フィット感を重要視したい方におすすめの枕

寝心地は快適に眠る際の重要なポイントの一つです。寝返りを打ちやすいものや低めの枕になれていくことも重要ですが、精神的に心地よく感じるものを使うことも良い睡眠には欠かせません。そういった方におすすめなフィット感の高い枕を挙げていきます。

1位 テンピュール

フィット感や独特の感触が心地よく感じられる低反発枕です。ただし、気温が高いときは柔らかくなりすぎたり、逆に気温が低いときには硬くなってしまうという難点があることに注意してください。睡眠時の室温を常に快適に保てる方にはおすすめです。

2位 羽根まくら

比較的反発力もありつつ、自然なふわふわとした柔らかさを持った羽根枕のファンの方も多く、ホテルでも多く採用されています。比較的ダウン率(いわゆふ羽根ではなく綿毛のような羽毛の含有率)が低いものだと寝返りも打ちやすく良いかとおもいます。

3位 王様の夢枕

細かいビーズと少量の綿で構成されているためもちもちふわふわな感触です。寝返りは若干打ちづらくなってしまう欠点がありますが、もちもちな感触が好みの方は試してみるのもよいかもしれません。

まとめ

ここまで有名な枕製品とタイプ別のおすすめ枕を紹介してきました。枕は多様な種類の製品があるため、最適なものを見つけることが簡単ではありませんが、ひとつの基準として参考にしていただければ幸いです。
また、ここで取り上げている枕の他にも、価格は上がりますが実計測して個人に合ったものを製作してくれるサービスなども多く出てきています。そういったものも比較検討対象として見るのも良いと思います。

枕選びは本当に難しいもので、一概にこれが良いと言い切れるものがありませんが、ぴったりのもに出会えたときには大きく睡眠や、生活自体が変わっていくものです。簡単にぴったりのものがみつかるものではないという点を認識した上で、自分に合った枕を是非探してみてください。

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