熱帯夜のお助けアイテム!夏のひんやり寝具をご紹介

2021年12月17日

熱帯夜を乗り切る夏のひんやり寝具

ムシムシしてなかなか寝つけない熱帯夜。少しでも涼しく、快適に眠れるひんやり寝具をお探しでしょうか?
暑いならエアコンをつければ解決!ではありません。

省エネや経済面、身体への負担を考え、就寝中はエアコンだけに頼るのではなく、寝具をひと工夫してみませんか?

今回は、暑い夏の夜を快適に過ごすためのひんやり寝具アイテムをご紹介いたします。

夏はエアコンとひんやり寝具の併用を

暑い夏、やっと眠れたと思ったら暑くて幾度も目が覚めたり、汗がお肌にべとついて寝心地が悪かったり…。
熱帯夜が続くと睡眠が十分にとれず、眠っても疲れが取れにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。

夏はエアコンとひんやり寝具の併用を

今やエアコンは贅沢品ではなく、熱中症予防のために必須ともいわれています。しかし一方でエアコンの風が苦手で、できるだけエアコンを使いたくないという方も実は多いもの。

また、エアコンの付けっぱなしは省エネや経済的な面でも気になります。

ひんやり寝具で睡眠の質が変わる!?

ひんやり寝具で睡眠の質が変わる

今は「冷感」「クール」とうたう寝具や、体を冷やしてくれる寝具小物が数多く売られていますが、これらはただ単に涼しい感覚をもたらすだけではありません。

敷きパッドを例に挙げると、接触冷感性の高い素材を使用した夏用の敷きパッドは、横たわるとひんやり冷たく感じます。

湿度も温度も高い夏の夜に冷感敷きパッドを使うことで、気分的な問題もさながら背中のムレを解消し温度を下げてくれるため、寝苦しさを感じにくくなります。

また夏用の寝具には「吸水」や「速乾」といった機能が備わっているものが多く、汗をかいてもすぐ吸収してくれるので肌がべとつかずサラサラ感を保てます。

ひんやり寝具を使用することで寝苦しい夜も睡眠の質が上がり、寝不足や起きた時の倦怠感も減少。日中の体調や夏バテ防止にも大きな影響を与えてくれるでしょう。

熱帯夜のお助けアイテムをご紹介!

熱帯夜のお助けアイテムをご紹介!

それでは、身体をやさしく冷やしてくれる夏用ひんやり寝具をいくつかご紹介しましょう。

●快眠ソルトジェルマット 90cmx140cm(santasan楽天市場店)

肌の表面温度で結晶化と水溶化を繰り返すソルトジェル使用。人が快適に感じる温度にあわせて熱を吸い、放出するサイクル効果で冷やしすぎを防止。繰り返し何度も使えます。

●接触冷感 ひんやり敷きパッド シングルサイズ(エンジョイホーム)

接触冷湿感測定値を示すQ-maxが標準よりも高いのが特徴。値熱発散性が極めて高い素材を使用し、熱を素早く発散。ひんやり効果が長く持続します。

●ひんやり枕 冷感枕パッド クールマット(kingstar)

頭と首をしっかり冷やしてくれるひんやり枕 クールマットです。頭をジェルパットで冷やすことで睡眠時の頭寒足熱をサポートしてくれます。頭だけでなく座布団や椅子の上、ペット用としても人気です。

●洗える 羽毛 ダウンケット 肌掛け布団(ifuton-worksポンパレモール店)

ひんやりではありませんが、夏のおすすめ寝具ということで肌掛け布団をご紹介いたします。

就寝中にエアコンを使用する際は、冷えすぎ防止に肌掛け布団を併用することをおすすめします。

こちらは丸洗いOKの羽毛ダウンケット。無地でシンプル、カラーも豊富なので家族分揃えることができます。速乾性もありシワになりにくいのが嬉しいですね。

まとめ

いかがでしょうか。寝苦しい夜の暑さ対策や節電にもピッタリな、夏のひんやり寝具をご紹介しました。
寝具をひと工夫することで電気代を節約できる、まさにエコグッズと呼べるかもしれません。

ひんやり寝具を上手に活用し、熱帯夜もできるだけ快適に眠りましょう!