肌掛け布団

布団のにおい、その原因と対処法

臭い 臭う くさい 鼻をつまむ

なんだか最近布団がにおう・・。布団に付く不快なにおいの原因、ご存知でしょうか。
布団は衣類やタオルと異なり、気軽に洗濯できないのでにおいが付いてしまったら本当に気になりますよね。1日の終わりに疲れた身体をゆっくりと休める布団は、常に清潔にしていたいもの。
今回は布団に付いてしまうにおいの原因と対処についておはなしします。

布団に付くにおいの原因は?

布団に付いてしまうにおいの原因にはどんなものがあるのでしょうか。

1.汗や皮脂汚れによるにおい

私たち人間は寝ている間、コップ約1杯ほどの汗をかくといわれています。
汗を吸って湿気を含んだ布団は菌が繁殖しやすい環境。汗自体は無臭ですが、汗が菌によって分解・変質され、いやなにおいを発する原因を作り出します。
布団だけでなく枕のにおいがとても気になるという声も多いですが、枕は頭を接触させて使うので、頭皮に出てくる皮脂酸化することにより枕からにおいが発生するのです。

頭皮に出てくる皮脂というのは、酸化することによって臭いが発生します。これら皮脂が参加したものも、枕にどんどんと付いていくことになるので、枕は使いこむごとに嫌な臭いを溜め込んでいくことになっていってしまうのです。

参考記事:快適な枕の選び方

2.カビによるにおい

カビ

前述のように、眠っている間にかいた汗や皮脂が布団に染み付くと布団に湿気がたまります。湿気を含んだ布団はカビが発生しやすい環境となり、カビ特有のイヤなにおいを生み出す元となってしまいます。

3.加齢臭によるにおい

ちょっとイヤな響きを持つ言葉ではありますが、加齢臭も布団のにおいの原因のひとつです。
加齢臭とは、胸や背中などの体幹部を中心に皮脂成分が酸化されることで発生するにおいのこと。
加齢臭は50代半ば以降から本格化するといわれており、男性特有のものと思われがちですが性別問わず発生します。
加齢臭は、頭や耳の後ろ、胸のあたりといった上半身を中心に皮脂腺が多くある場所から発生しやすいといわれており、枕や掛け布団はその場所に多く触れているのでにおいが付きやすいのです。

参考記事:男のにおい総研

布団に付いてしまったにおい、対処法は?

布団のにおいは取り除くことはできるのでしょうか。布団に付いてしまったにおいの対処法をいくつかご紹介いたします。

1.まずは天日干ししてみる

まずは布団にこもった湿気を取るために、天日干しをして日光と風に当てましょう。
前日が雨ではなく数日晴れが続いた日を狙い、片面1-2時間ほど両面をしっかりと乾燥させます。干す時間は午後3時くらいまでを目安に。夕方まで干してしまうと逆に布団が湿気を含んでしまいますのでお気をつけください。

2.消臭スプレーを使ってみる

においの根本を正すものではありませんが、即効性を求めるなら消臭スプレーを使ってみるのもひとつの手です。
気になった時にすぐに手軽に使えますし、布団のようなじゃぶじゃぶ洗うことができないものにはとても便利なアイテム。
寝具専用の消臭剤も売られていますので、一度試してみる価値はあるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】おひさまの消臭 布団用スプレー(エステー)

3.洗濯やクリーニングでにおいの元を取り除く

干すだけや消臭スプレーではなかなか取れない、布団に染み込んでしまったにおいは洗濯することで解決する場合もあります。
布団に付いてしまった汗や皮脂汚れを洗い流せて、布団に潜むダニを死滅させることもできます。お使いの布団が洗える素材であればぜひとも洗濯してみましょう。

また、次に布団を買い替える際は、におい対策としてシンサレート素材など洗える布団を選ぶこともよい選択といえるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】ドクターシンサレートウルトラ ホスピタルグレード 消臭+制菌 掛け布団 シングルサイズ(伊藤清商店)

除湿シートや防臭効果のあるカバーリングを利用する

布団カバー シーツ ベッド 枕

布団自体ににおいが染み込んでしまうのを防ぐため、布団にはシーツやカバーを必ず使用し、こまめに洗濯しましょう。
普段からできるにおいの対策として、除湿シートや消臭効果、防臭効果のあるカバーリングを利用することも重要です。

【こんな商品がおすすめ】

抗菌!消臭!天然成分を原料!掛け布団衿カバー(トップマート楽天市場店)

日本製 Mr.TEXミスターテックス 抗菌 防臭 消臭 掛け布団カバー(ifuton-works)

まとめ

布団に付くにおいの原因は主に

  • 汗や皮脂汚れによるにおい
  • カビによるにおい
  • 加齢臭によるにおい

などがあり、日頃からできる対処法としては天日干しで布団自体をしっかり乾燥させ、洗える素材あれば洗濯を試してみましょう。

それでもどうしても布団のにおいが取れないという場合には、洗える素材の布団に買い替えるというのも最終手段かもしれません。
その際にも日常のにおい対策として、抗菌・防臭・消臭加工のあるカバーリングや吸湿性の高い敷きパッドのご使用をおすすめします。

これからの季節、気温も湿度も上がり汗をかきやすくなりますので今から準備が必要です。
毎日使用する大切な布団、においの原因を知り早めの対策をとりましょう。

寒暖の差が激しい春!春に活躍するオススメ寝具

寒暖の差が激しい春は温度調節に気を遣いますよね。冬に使用していた羽毛布団をそのまま使っていると、気温が暖かい日には暑すぎて就寝中に汗をかいてしまうことも。

だからといって急に薄手の布団に変えてしまうと、肌寒い日には暖かさが足りません。
春はその日の気温によって暖かさを調節できる寝具がおすすめです。花粉症の方は、寝具の花粉対策も十分おこないましょう。

今回は春の季節に活躍する寝具をご紹介いたします。

春 桜 青空

 

1.春は温度調節ができる二枚合わせの羽毛布団が便利!

昨日まで寒かったのに今日は暖かい、逆に暖かい日が続いたと思ったら急に寒さが戻ってきた。春は気候の変化が激しく、温度調節が難しい季節です。

そんなときにおすすめなのが、二枚合わせの羽毛布団。
二枚合わせ布団とは、冬用の布団よりも薄めの「合掛け布団」とさらに薄手の「肌掛け布団」が二枚ワンセットになっている布団。気候に合わせて一枚で使ったり、二枚で使ったりすることができます。まだ寒さの残る春は合い掛け布団を一枚で使い、少し冷える日は肌掛けと合体して二枚で使うなど調節ができてとても便利です。

一年中大活躍!機能的な「2枚合わせ掛け布団」に注目

【こんな商品がおすすめ】
オールシーズン対応 2枚合わせ 羽毛布団 デュエット ベーシック ポーランド産ホワイトダックダウン90%(伊藤清商店)

2.綿毛布であたたかさをプラス

毛布 綿毛布 モコモコ ふわふわ

徐々に気温が暖かくなってくる春は綿毛布がおすすめです。ウールの毛布では保温性がありすぎ、暑さを感じる日も出てくるかもしれません。
綿毛布なら吸湿性にすぐれており、就寝中にかいた汗を吸収してくれるので気候が暖かくなっても快適に過ごせます。家庭で簡単に洗濯ができるのもポイントです。

【こんな商品がおすすめ】
綿毛布 シングル オーガニックコットン使用 西川 コットンブランケット 綿100% (ふとんの江崎)

泉州産しっかり綿毛布(毛羽部分)日本製(BELLE MAISON DAYS)

3.シンサレートなら暖かいのに驚きの軽さ!

シンサレート 布団

新素材シンサレートの掛け布団は春にぴったりの寝具です。薄くて断熱性が良いシンサレート素材は羽毛より暖かいのにとても軽いので、まだ肌寒い時期も多い春の掛け布団として最適。
シンサレートが片側だけ入ったタイプは気温に応じて使えるので、オールシーズン大活躍します。

【こんな商品がおすすめ】
魔法の布団 日本製 シンサレート ウルトラ 掛け布団 掛布団 シングルロングサイズ(ifuton-works)

4.花粉症の方には花粉対策カバーがおすすめ

花粉 くしゃみ 花粉症

春といえばやはり花粉症が気になります。
4月に入ればスギ花粉のピークは過ぎますが、ヒノキやイネの花粉アレルギーをお持ちの方は引き続き辛い季節です。
寝るときにくしゃみが止まらないのは、布団に花粉がついているせいかもしれません。花粉症でお悩みの方には花粉付着防止加工を施した布団カバーがおすすめです。

注意したいのは、化学繊維の入った生地の布団カバー。化学繊維は静電気を帯びて花粉が付着しやすくなります。綿100%の布団カバーを選んでください。また、花粉症がひどい方は花粉症の季節の布団の外干しはなるべく避けた方がいいでしょう。

【こんな商品がおすすめ】
花粉対策カバー アレルガードデラックスサテンストライプ(羽毛ファクトリーすやすや)

日本製 花粉バイバイ ベッド用ボックスシーツ 花粉対策 シングルサイズ(伊藤清商店)

5.敷きパッドは吸汗・速乾性のあるタイプに

人間は寝ている間にコップ約1杯ほどの汗をかくといわれています。気温や湿度が上がる春はより汗をかきやすくなりますので、吸湿性に優れ、肌ざわりの良い敷きパッドに変えましょう。
吸汗・速乾に加え、抗菌防臭、防ダニ加工を施した敷きパッドがオススメです。

【こんな商品がおすすめ】
吸汗速乾・抗菌防臭・防ダニ加工のパイル敷きパッド(ベルメゾン)

敷きパッド 敷パッド シングルサイズ ニットワッフル 涼感素材 吸水 速乾(ifuton-works)

まとめ

女性 羽毛布団 寝る 眠る ベッド
4月に入るとぐっと気温が上がり、思わぬ寒暖の差で体調を崩してしまう方も多い時期です。
春は体調や気温に応じて上手に調節できる寝具を選びましょう。
今回オススメしましたアイテム、ぜひともご参考になさってください。

見極めが大事!羽毛布団の寿命のサインを知ろう

羽毛布団は電化製品のように突然壊れたり、消耗品のようになくなったりしないものです。しかし羽毛布団は毎日使用するものですので、どんなに大事に使っていても目に見えない部分で劣化が進んだり、機能が低下したりしています。また寝心地が悪くなったと感じていても羽毛布団の替え時が分からず、ついそのまま使っているという方が多いかもしれません。

羽毛布団に寿命はある?知っておきたい劣化のサイン

こちらの記事でも羽毛布団の劣化について書きましたが、季節の変わり目の今こそお手持ちの羽毛布団の状態をチェックするよいタイミングです。
今回、羽毛布団の寿命のサインについて今一度おはなししたいと思います。

羽毛布団、寿命のサインは?

寿命 壊れた サイン

季節の変わり目は寝具の入れ替えがあるので、冬に使った羽毛布団を片付ける前に状態を確認しておくのが良いでしょう。また押し入れに使っていない羽毛布団が眠っているという方も同様にチェックすることをおすすめします。

以下に羽毛布団の寿命のサインを表す項目をまとめました。

1.ふくらみやかさ高が減った

羽毛布団は吸湿作用によって汗などの水分を含んでも、羽毛自体が放湿性にも富んでいるので干すことである程度回復します。しかし蓄積した汚れによってダウンボールがダメージを受けていると、羽毛布団は干してもふくらみが戻りにくくなってきます。

こうした状態でへたりやかさ高の減少が見受けられ、購入した時に比べてかさが3分の2前後になったと感じたら寿命の目安として捉えましょう。

2.重くなった気がする

重い 重さ 荷物

今お使いの掛け布団。本当は重いと感じながらもずっと使い続けてはいませんでしょうか?
長い間に蓄積された汗や皮脂によって放湿性を失うと、羽毛布団が重く感じてくる場合があります。これもひとつの寿命のサインといえるでしょう。
重い掛け布団は知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまいます。
本来は「軽いのに暖かい」が掛け布団の理想です。

3.保温力が低下した

羽毛布団を使っていて以前に比べて温かさがなくなったように感じてきたら、これも寿命のサインのひとつ。原因としてはダウンボールが劣化したり汚れたりして消耗していることが考えられます。
10年以上使っていて、クリーニングしてもふくらみ・保温性共に回復しないようであれば買い替え時かもしれません。

4.頻繁に羽毛が飛び出してくる

ダウン フェザー 羽毛 羽根

掛け布団の中身である綿や羽が飛び出してはいないでしょうか。
羽毛布団の側生地は基本的にダウンプルーフ加工(目詰め加工)を施すことで羽毛が飛び出さないようにしてあります。
しかしわずかな通気性はありますので急な圧がかかったりすれば中の空気と一緒に小さなダウンファイバーが飛び出したり、スモールフェザーの羽軸が生地に突き刺さって出てくることも。
生地に穴や裂け目、キルティングのほつれがないかチェックしてみて下さい。
穴が大きかったり、生地が傷んで裂けてきているようであれば、側生地の寿命と考えてよいでしょう。

5.羽毛の片寄りが気になる

羽毛布団の中の羽毛が片寄っていませんか?
羽毛布団を長年使用することで、羽毛同士が絡まり固まって片寄ってしまうことがあります。
日頃の使い方の癖や自己流の洗濯なども片寄りの原因にもなりえますが、蓄積された汚れがダウン同士を結びつけていくと片寄りが戻りにくい状態に。干して乾燥した後、反対方向に軽く振っても戻らないようであれば、ひとつの劣化のサインとみなします。

6.臭いが気になる

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お布団は衣類のように毎日洗濯ができません。特に羽毛布団は顔の近くで使用するものなので、臭いが気になっているという方もいらっしゃるかもしれません。
布団には皮脂や汗がたっぷり含まれています。湿気を含んだ羽毛布団はこまめに干さないと雑菌が増殖し臭いの原因となってしまうことも。
掛け布団カバーを変えても臭いが消えないという場合は、羽毛や側生地自体に臭いが染み込んでいる可能性があります。

寿命の羽毛布団はどうしたら良い?

お使いの羽毛布団の使用年数が10年以上経過している場合で上記のサインに当てはまるようであれば、羽毛布団の寿命がきていると考えてよいかもしれません。
古い羽毛布団を打ち直しをして蘇らせるか、または新しい羽毛布団に買い替えるかという判断になるかと思います。

打ち直しと買い替え、どちらが良い?

悩む女性 悩む 選択

打ち直しは「仕立て直し」や「リフォーム」ともいいます。お布団を一度解体し、わたをほぐしながらゴミや塵などを取り除いて、新品のようにふっくらと蘇らせ、新しい側生地に包み直してお布団を生まれ変わらせるものです。

羽毛布団は決して安い買い物ではありません。新しく買い直すよりも羽毛布団の打ち直しをした方が経済的にもメリットがありますし、ものを永く大事にするということにもつながります。しかし全ての羽毛布団が打ち直しができるわけではありません。

打ち直しについてより詳しく知りたい方は『羽毛布団の打ち直しは買い替えよりお得? 布団のリフォーム「打ち直し」について解説します』をご一読ください。

まとめ

羽毛布団 ベッド 夫婦 男性 女性

いかがでしょうか。
ご紹介いたしました寿命のサイン、幾つか当てはまるものがあったという方。羽毛布団に劣化があるまま使い続けていると睡眠自体の質の低下につながることもあります。
寝具の入れ替えをするタイミングで「そろそろ寿命かな?」と思ったら、羽毛布団の買い替えも検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

一年中大活躍!機能的な「2枚合わせ掛け布団」に注目

2枚合わせ掛け布団をお使いになったことはありますか?
使い方やメリットがよく分からずになかなか購入にまで至らないという方も多いようですが、2枚合わせ掛け布団は四季のはっきり分かれた日本では特に、非常に使い勝手の良い布団です。
今回は2枚合わせ掛け布団について使い方やメリットをまとめました。

2枚合わせ掛け布団とは

2枚合わせ掛け布団とは、中綿量の異なる2枚の掛け布団が組み合わさったもの。メーカーによっては「ツインタイプ」「オールシーズン掛け布団」「デュエットタイプ」などといった呼び方があります。

一般的には「合掛け」と呼ばれるシングルサイズで中綿量が0.8~1.0kgほどの掛け布団と、「肌掛け」と呼ばれる中綿量が0.3~0.7kgほどの掛け布団の2種類がセットです(中綿量はメーカーや製造元によって異なりますので目安にしてください)。

2枚合わせ掛け布団の使い方は?

布団を洗濯する前に

2枚合わせ掛け布団は、主に3通りの使い方があります。

夏場は肌掛け1枚で

夏の暑い時期は肌掛け布団を使いましょう。夏でもタオルケットだけでは体が冷えすぎてしまうので、冷房対策として薄くて軽い肌掛け布団はとても重宝します。

春秋は合掛け1枚で

春や秋など、日によって気温差が激しいシーズンには合掛け布団を使用します。汗のかきやすいお子さまや、冬でも温暖な地域にお住まいの場合は冬でも合掛け布団で十分かもしれませんね。

冬は2枚を重ねて

そして冬の寒い時期は肌掛けと合掛けを合体させて使います。
このように、2枚合わせ布団は2枚の掛け布団を合わせたり独立させたりと、オールシーズン使い回せるスグレモノなのです。

2枚合わせ掛け布団のメリットは

布団のメリット

次に2枚合わせ掛け布団のメリットをみてみましょう。

1.収納スペースが少なくて済む

寝具の中でも特に掛け布団はカサがあるので収納に多く場所を取ってしまいますが、2枚合わせ掛け布団は収納スペースが少なくても心配ありません。2枚合わせ掛け布団が1組あれば年間を通じて使用できるので、季節ごとにお布団を所有しなくて済みます。

2.使い方は3通り、プラスアルファでより機能的

2枚合わせ掛け布団は3通りの使い方ができると前述しましたが、体調や気温に応じてタオルケットや毛布、綿毛布を追加すればより機能的に。2枚合わせ掛け布団は臨機応変に使い回しが可能です。

3.別々に購入するよりも経済的

2枚合わせ掛け布団が1組あれば夏用・冬用と何枚も掛け布団を買う必要がないため、合掛け布団と肌掛け布団を単品で買うよりも経済的です。

2枚合わせ掛け布団はどんな人におすすめ?

マンション リビング

2枚合わせ掛け布団はとても機能的なことから、これから一人暮らしを始める方、新婚さん、単身赴任の方にぴったり。
収納スペースが限られていてできるだけかさばる荷物を減らしたい方、1つの布団をオールシーズン使いたい方にもおすすめです。
またマンションなど高断熱・高気密の家にお住まいの場合、冬でもさほど厚い布団は必要ないという方にも2枚合わせ掛け布団は適しているのではないでしょうか。

2枚合わせ掛け布団を選ぶ際のチェックポイント

2枚合わせ掛け布団を選ぶ際のチェックすべきポイントをみてみましょう。

1.布団2枚の着脱が簡単でしっかり固定できるものを

2枚合わせ掛け布団は、スナップボタンやアメリカンホックで2枚を重ね合わせできるタイプが一般的です。布団の着脱が簡単かどうか、また就寝中に布団同士がずれない工夫がされているかなど、ボタンの仕様や紐の有無をチェックしましょう。

ボタンの数は多いほうがずれにくいといえます。シングルからダブルくらいのサイズであればホックの数は8か所、クイーンやキングなど大きめサイズは10か所ほどあると安心です。

2.中綿は羽毛がおすすめ

2枚合わせ掛け布団は当然掛け布団を2枚合わせて使うため、1枚ものよりも重さが気になるところ。
掛け布団の中綿は羽根やポリエステル、綿など使用されている素材もさまざまですが、2枚合わせ掛け布団には断然「羽毛」がおすすめです。
通気性、保温性ともに高い羽毛で作られた2枚合わせ掛け布団は、合掛けと肌掛けの間に空気の層ができてよりあたたかさがアップします。

詳しい羽毛の種類については

羽毛の種類はどう選ぶ?おさえておきたい羽毛布団の基礎知識

参考になさってください。

まとめ

連結

いかがでしょうか。2枚合わせ掛け布団は機能的で使い勝手が良く、オールシーズン大活躍する万能アイテムです。
気温差の激しい今の時期や、春から新生活をスタートされる方にまさに理想的で最適な掛け布団といえるでしょう。

2枚合わせ布団って使い勝手はどうなんだろう?と以前より気になっていた方。ぜひとも本記事を参考になさってください。

羽毛の産地はどこを選ぶ?羽毛布団を買う前に知っておきたいポイント

地球儀を持っている人の手,緑色の背景

羽毛布団に表示されている羽毛の産地。皆さまは羽毛布団を購入する際、どの程度羽毛の産地を意識されるでしょうか。
また産地によって品質にどんな違いがあるのかも気になるところです。
どのような産地があってそれぞれどのような特徴があるのか、羽毛布団を購入する前に少しでも知識として知っておきたいもの。
今回は代表的な羽毛の産地について、基本的な情報をまとめてみました。

代表的な羽毛の産地

地球儀 ヨーロッパ

一般的に、羽毛は寒暖差の激しい寒冷地で育った水鳥から採取されたものが良質とされています。厳しい寒さの中で育った水鳥は、寒さから身を守るためにより保温力の高い羽毛をたくわえるため、保温性の高い良質な羽毛となるのです。

羽毛の主な産地は、ポーランドやハンガリー、フランスなどヨーロッパの寒い地域や、ロシア、カナダ、中国などです。中でもポーランドとハンガリーは古くから国をあげて羽毛の生産に力を注いできたという歴史があり、管理体制もしっかりしているため羽毛産地としての評価が高く、良質な羽毛を生産していることで知られています。

◉ハンガリー

ハンガリーは日本の北海道とほぼ同じ緯度にあり、冬の寒さは厳しくマイナス10℃近くになることもあります。羽毛の産地に大変適した気候です。恵まれた自然の中で飼育されたグースやダックは、体格よく育ち、その羽毛はダウンボールが大きく、耐久性にも優れています。生産量はヨーロッパ最大規模です。

◉ポーランド

寒暖差の激しいポーランドもハンガリーと並んで良質な羽毛産出国です。管理の行き届いた広大な農場で育てられ、体格の良い水鳥からしっかりと成熟した羽毛が採取できます。ダウンボールが大きく、保温性に優れているだけでなく美しい白さがポーランドの羽毛の魅力です。
なかでも、ポーランドで厳しい品質管理のもとで品種改良され生まれた「ホワイト・コウダ種」のマザーグースダウンは最高級品質の羽毛といわれています。

◉カナダ

寒さが特に厳しいカナダの北極圏付近で飼育される水鳥は、より暖かな羽毛をたくわえるため、かさ高や保温性に優れた良質の羽毛を採取することができます。

◉フランス

寒暖差の激しいフランスのピレネー地方で飼育された水鳥の羽毛は保温性に優れています。

◉ロシア

ロシア中南部のアルタイ地方は冬になるとマイナス40℃になる極寒地で、羽毛の産地として有名です。そのような厳しい環境で育った水鳥から保温性の高い良質な羽毛が採れます。

◉中国

中国は世界最大の羽毛産出国です。中でも年間の寒暖差が60℃にもなるという吉林(チーリン)省は良質な羽毛産地として知られています。

どの産地の羽毛が良質なの?

ベッド派と布団派

羽毛は農産物と同じで、同じ種類の水鳥でも飼育地域の気候や飼育状況などにより品質が変わってきます。つまり産地だけで羽毛の品質を見極めることはできないのです。
羽毛産業の長い歴史があり、管理体制も整っているハンガリーやポーランド産であればより良質な羽毛である可能性は高いですが、ポーランドやハンガリーの羽毛もすべてが高品質というわけではありません。

逆に、あまり印象の良くない中国産の羽毛でも高品質のものもあります。産地による品質の違いはそれほど大きなものではありませんので、あまり産地に惑わされず、ダウンパワーや信頼できる品質保証ラベル、各種認定機関の認定を受けているか、なども確認して羽毛のクオリティをしっかりと見極めることが大切です。

品質の目安となるラベル

日本羽毛製品協同組合 ゴールドラベル

ダウンパワー(羽毛のかさ高を数値化したもの)を保証する証明書。かさ高に応じて4つのラベルがあり、より上のクラスほどボリュームのある羽毛が使われた上質な羽毛布団ということがラベルで分かるようになっています。

ダウンパス(DOWNPASS)

羽毛の品質や、倫理的に適切に飼育された水鳥の羽毛を使用していることを保証する規格。欧州で定められた基準に従っています。

まとめ

羽毛の産地について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめておきます。ぜひ羽毛布団選びの参考にしてみてください。

・羽毛の主な産地はハンガリー、ポーランド、カナダ、ロシア、中国など

・ハンガリーはヨーロッパ最大規模の羽毛産出国

・ポーランドも良質な羽毛の生産国でホワイト・コウダ種」のマザーグースダウンは最高級品質の羽毛

・羽毛の産地による品質の違いはそれほど大きくない

・産地の表記だけに惑わされず、ダウンパワーなどから羽毛のクオリティを見極めることが大切

羽毛の種類はどう選ぶ?おさえておきたい羽毛布団の基礎知識

White geese

そろそろ冬に向けて、羽毛布団の購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。
しかし「マザーグース」に「ホワイトグース」に「シルバーダック」…。羽毛布団の種類はたくさんあって、どれを選んで良いのか悩んでしまいますよね。実は、羽毛の種類の基本はグースとダックのたった2種類だけなんです。ダウンとフェザーの違い、グースとダックの違い、マザーダウンについてなど、羽毛の基礎知識をおさえておけば羽毛布団の品質を見極めるのにとても役立ちます。今回は羽毛の種類についてまとめました。

ダウンとフェザーはどう違うの?

どれを選ぶ?

意外と知らない方が多いのがダウンとフェザーの違いです。まずはダウンとフェザーがどう違うのかみてみましょう。

◉ダウン

羽毛布団の洗濯は要注意

ダウンは水鳥の胸の部分に生えている毛のことで、軸がなくタンポポの綿毛のようにふわふわとしています。空気をたっぷりと含むので暖かく、かつ吸湿・放湿性に優れているのが特徴です。このダウンが入っている率(ダウン率)が高いほど上質な羽毛布団とされます。

水鳥1羽から採れるダウンの量は少なく希少なため、ダウン率が高いほど価格は高くなります。

◉フェザー

ダウン フェザー 羽毛 羽根

フェザーは湾曲した硬い軸のある羽根のことです。一般的に多くの方が「鳥の羽根」といってイメージするものが、このフェザーではないでしょうか。

フェザーには2種類あり、水鳥の翼の部分に生えている比較的大きな羽根(6.5cm以上)をフェザー、腹の部分に生えている小さな羽根(6.5cm未満)をスモールフェザーと呼ばれます。羽根軸が硬いので弾力性や復元力に優れているのが特徴で、クッションや枕に最適な素材。布団に使われるフェザーはほとんどが軸が細くやわらかなスモールフェザーで、通常布団には羽毛と混ぜて使われます。また、ダウンほど保温力は高くありませんが、通気性が良いため暖かい季節の肌掛け布団によく使われています。

まとめ

・ダウン

羽毛。水鳥の胸にある綿毛状の毛。空気をよく含み暖かい。

・フェザー

水鳥の翼の部分にある羽根。軸があり弾力性、復元力に優れている。

・スモールフェザー

水鳥の腹の部分にある小さめの羽根。軸が細くやわらかい。羽毛と混ぜて使われる。

羽毛布団と羽根布団は違う!

注意したいのが、羽毛布団と羽根布団の違いです。羽毛布団とはダウンを50%以上使用しているもののこと、羽根布団は使われているダウンが50%以下のものをいいます。つまり、例えば「ダウン率90%の羽毛布団」とは90%のダウンと、10%のフェザーが詰められているという意味です。

羽毛にはどんな種類があるの?

little boy lying on blue blanket with lots of question marks

羽毛の種類を「水鳥の種類」「羽毛の色」「マザーダウン」「特別なダウン」に整理して解説しましょう。

◉羽毛を採取する水鳥の種類

ダック グース

羽毛を採取する水鳥の種類は、主にグースとダッグの2種類。グースはガチョウ、ダックは家鴨(アヒル)のこと。ダックよりグースの方が体が大きいため、ダウンひとつひとつの大きさも大きく、空気をよく含み、より保温性にすぐれた上質な羽毛が採れます。そのため一般的にダックよりグースの方が高品質な羽毛といわれています。

まとめ

・グース

ガチョウ。ダックに比べて体長が大きいため、より大きく上質なダウンを採取できる。

・ダック

アヒル。グースより小さめ。ダウンの大きさも小さいが、安価で入手しやすい。

◉ホワイトダウンとシルバーダウンの違いは?

グースもダックも白色の羽を持つものと茶系の羽を持つものがあり、白色の羽のグース・ダックの羽毛の色は白く「ホワイトダウン」と呼ばれ、茶系の羽のグース・ダックの羽毛の色は灰色で「シルバーダウン」と呼ばれます。羽毛の色が違うだけで、品質や保温力に大きな差はありません。ただ、白い羽毛の方がより清潔に見えることや側生地に透けて見えないという理由から、ホワイトダウンの方が人気があるようです。

まとめ

・ホワイトダウン

白色の水鳥の羽毛。清潔に見えるため人気が高い。

・シルバーダウン

茶系の水鳥の羽毛。

◉マザーダウンが良質と言われる理由は?

Family of Canada Geese by the Rideau Canal Ottawa

羽毛布団の表示でよく見かけるのが「マザーグースダウン」「マザーダックダウン」というキーワード。マザーグース・マザーダックダックは、普通のグースやダックとどう違うのでしょうか。

羽毛は食肉用に育てられた水鳥の副産物として採取されますが、一部、次の世代の水鳥を生むための繁殖用に飼育される鳥もいます。この卵を生んで親になる鳥の羽毛がマザーダウンです。

食肉用として育てられた通常の水鳥は肉がまだやわらかい若いうちに屠殺され、その羽毛を採取することになりますので、親鳥の羽毛であるマザーダウンに比べると成熟しきっていない羽毛といえます。そのためダウンひとつひとつが小さめで、数年でかさが減ってしまうこともあります。

一方、マザーダウンは寒い冬を越えた親鳥の羽毛なのでしっかりと成熟しています。ダウンひとつひとつが大きく、空気をたっぷり含んであたたかくそのうえへたりも少なく丈夫です。これが、マザーダウンが通常のダウンより上質な羽毛とされる理由です。

まとめ

・通常のダウン

食肉用として育てられ採取された水鳥のダウン。若いうちに採取するため羽毛が成熟しきっておらず、ひとつひとつのダウンが小さめ。

・マザーダウン

卵を生むために育てられた水鳥のダウン。寒い冬を越しているため時間をかけて成熟した質の良いダウン。製品には「マザーグース」「マザーダック」と表記されます。

◉特別なダウン

ダウンの中でも、希少価値のある特別なダウンをご紹介します。

スティッキーダウン

スティッキーダウンとは「ねばりのある(英:sticky)」ダウンという意味で、羽毛同士が絡みつきやすい、ねばりがあるように感じられるダウンのこと。羽毛の種類というよりも、そのような特徴を持った特別なダウンということです。長期間育てられ、羽毛がしっかりと成熟しているものにスティッキーダウンの特徴が見受けられます。
羽毛の毛足がしっかり絡み合い、温まった空気が外に逃げにくいため保温性が非常に高いのがスティッキーダウンの特徴です。羽毛の充填量が少なくても十分暖かいため、見た目ではかさが足りないように感じられますが、ドレープ性(体にまとわること)が出て体にフィットする快適な羽毛布団を作ることができます。

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アイダーダックダウン

アイダーダックダウンは、アイスランドに生息する特別保護鳥のアイダーダック(ホンケワタガモ)の羽毛です。鳥類は産卵時に羽毛が抜け落ちることで卵に直接体温を伝えて卵を孵化させるのですが、アイダーダックにはこの抜け落ちた羽毛を巣に貼り付けて冷たい空気が侵入するのを防ぐという習性があります。雛が孵った後、巣に張り付いた羽毛を人の手で丁寧に採取して精製したものが布団に使われるアイダーダックダウン。
スティッキーダウンのように羽毛同士がよく絡み、暖かい空気を保持する力が高いダウンです。質が高いだけでなく、量産ができず大変手間がかかるため「羽毛の宝石」ともいわれます。羽毛の種類では別格扱いで最高級品とされており、価格もシングルサイズで100万円を超えるものも存在します。

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まとめ:結局、どの羽毛がいいの?

羽毛布団の品質は羽毛の種類だけでなく水鳥の飼育期間や飼育環境、産地の気候などさまざまな要因によって変わってきますので、一概にどの羽毛が良質ということは残念ながらいえません。ただ同じ状況下で育てられた水鳥の羽毛と仮定するなら、下記のようにまとめることができます。

・ダックよりグースの方がダウンボールが大きいので質が良い

・通常のダウンよりマザーダウンの方がダウンが成熟しているので質が良い

・スティッキーダウンはしっかりと成熟した毛足の長い羽毛なので質が良い

・アイダーダックダウンは別格

徐々に気温が下がってくる時期です。羽毛布団のお買い替えをご検討されている方はぜひとも参考にしてみてください。

季節の変わり目、この秋おすすめの寝具をご紹介

いよいよ秋。気温も湿気も高かった季節からふとした風に涼しさを感じ、日によっては長袖が恋しい時期になりました。
気温の高低差が激しくなる季節の変わり目は、秋の寝具を揃え始める頃。
今回はこの秋おすすめの寝具をいくつかご紹介いたします。

秋におすすめの寝具

寒暖差が激しく気候が安定しない秋も、春と同様に気温の変化に気をつけましょう。
寒さを感じたら寝ている間でも布団をかけられるよう、足元に布団があると安心です。
また、徐々に気温が下がる季節ですので、ウールの毛布やあたたかさを感じる布団カバーを準備しておくとよいですね。そして秋は、花粉やダニのアレルギーにも要注意です。

気候が不安定な秋も二枚合わせ羽毛布団が大活躍!

朝晩の寒暖差が激しく、天候が不安定な秋も春と同様に二枚合わせの羽毛布団が重宝します。まだ暑さが残る9月頃までは薄めの「肌掛け布団」を使い、寒くなってきたら厚めの「合い掛け布団」に変えるといいでしょう。その日の気候によって2種類の布団を使い分けることができるので二枚合わせはとても便利です。

【こんな商品がおすすめ】

■ifuton-works 羽毛布団 掛け布団 エクセルゴールドラベル デュエットベーシック 2枚合わせ イングランド産ホワイトダック90% シングルサイズ

■スザキーズ デュエット二枚合わせ 掛け布団(シングルサイズ)

気温が下がる時期、一枚毛布を準備しておきましょう

朝方、びっくりするくらい涼しくてカゼをひいてしまった…なんて方も増えてくるこの時期。
寝る前にどんなに暑くても、足元に一枚毛布を用意しておきましょう。
天然素材の羊毛で作られたウール毛布は保温性、吸湿・放湿性にすぐれており、布団の中を快適に保ってくれますので、汗をかいても寝冷えしません。
また毛足の長く肌触りのよいマイクロファイバー、マイヤー素材もオススメです。

【こんな商品がおすすめ】

■京都西川 ウール毛布 ローズメリノ毛布 シングルサイズ 140cm×200cm

■伊藤清商店 珊瑚マイヤー ふわふわ 毛布 シングルサイズ

あたたかさを感じる布団カバーや敷きパッドにチェンジ

寒くなる秋には、あたたかさを感じる布団カバーや敷きパッドに変えるのがおすすめです。布団カバーや敷きパッドは肌に直接触れますので、夏に気持ちが良かったひんやりした感触のカバーは気温の下がる秋には冷たく感じてしまいます。
綿起毛やフランネル、フリース素材などのふわっとしたやさしい感触の布団カバーが気持ちよいですね。

【こんな商品がおすすめ】

■西川リビング 冬用 あたたか掛けふとんカバー 綿100%

■伊藤清商店 シンサレートウルトラ 掛け布団+フリースカバーセット シングルサイズ

■ベルメゾン あったか保温の抗菌・防臭・消臭・除湿敷きパッド

秋も花粉やダニなど、アレルギー対策を

秋も花粉の季節。布団を外干ししないことが一番ですが、布団に花粉が付着するのを防ぐ布団カバーや布団干し用のカバーなど、花粉対策に便利なグッズもあります。
また、秋は夏に繁殖したダニのフンや死骸が布団に多く残る季節でもあります。夏が終わったら一度布団を丸洗いしたり、掃除機をかけたりするなど、ダニ対策もしっかりおこないましょう。

【こんな商品がおすすめ】

■ifuton-works 日本製 高密度 防ダニカバー 掛け布団カバー ルネ シングルサイズ

花粉が気になる季節に布団を外干ししたいときに。

東和産業 花粉ガード 布団干し袋 花粉対策 ほこりを通さない シングルサイズ

布団専用ノズルを使って、清潔にダニ対策を。

■パナソニック 掃除機別売部品ノズル ふとん清潔ノズル MC-FU1

洗える布団ならダニも花粉も怖くない!

■伊藤清商店 シンサレートウルトラ プレミアム200 掛け布団 シングル (アイボリー)

寝具も、季節とともに衣替えを

今回は秋にオススメの寝具、寝具にまつわるアイテムをピックアップしてご紹介しました。

質の高い睡眠を得るためには、寝具も季節に応じて変化させることが大切。
特に季節の変わり目である秋は、体調管理にもつながります。
一気に涼しくなる前に、秋の寝具は余裕を持って準備しましょう!

羽毛を超えた新しい中綿 ダクロン®コンフォレル ダウンエッセンス®

ダクロン®は、インビスタ社が開発したポリエステル中綿繊維ブランドです

ダクロン®は1959年、インテリア製品向けの中綿(詰め物)として販売が開始されました。
販売がスタートしたのち、天然繊維に似た風合いを持つ倦縮加工を人口繊維に導入したり、より柔らかくかさ高のある中空7穴構造繊維を実現したりと、研究に研究を重ねながら特殊技術を駆使して新素材の開発に取り組んできました。

ダクロン®にはいくつか種類があり、柔らかくダウンに近いタイプや固いタイプ、ボリュームのあるタイプなど、目的や用途によって使い分けできるようになっています。
現在ではダクロン®は枕や掛け布団、敷きパッド、家具や断熱材などに幅広く使用されており、北米をはじめ南米・アジア太平洋地域など世界各国で羽毛に変わる新しい中綿として高く注目されています。

羽毛布団のメリット・デメリット

打ち直し

寝具に使われる代表的な天然繊維といえば「羽毛」を挙げる方が大半かと思います。
羽毛は吸水性・放湿性に富み、羽毛の隙間に大量の空気を含んでいるので空気の層が断熱材の役割となり保温性が非常に高い素材です。
調温調湿にすぐれ、軽くて暖かい羽毛布団は私たちの寝具として長く愛されています。

一方、羽毛布団にもデメリットがないわけではありません。
住宅やオフィスに冷暖房機器の設置が当たり前となった現代では、高気密・高断熱化された住環境や食生活の欧米化なども影響し、皮膚炎やアトピーも含めアレルギー患者の数は年々増加しているといわれています。

羽毛は軽くて暖かく、寝具として最高の素材ではありますが、羽毛がアレルギー反応を引き起こす原因になることも。
羽毛自体だけでなく羽毛に残るダニの死骸や糞、カビなどが引き金となってぜんそく発作をおこしてしまうこともあります。

寝具を清潔に保ち、アレルギー源を遠ざける環境づくりが大切

もともと布団には就寝中の汗や垢、フケなど見えない汚れが多く存在します。
汚れや湿気はダニやカビの繁殖に最適な環境。
毎日体を横たえる布団や枕は常に清潔にして、できるだけダニやカビが繁殖しないよう心がけが必要です。

寝具も洋服を毎日洗うのと同じように定期的に洗うことで、アレルギーの元になるアレルゲンを洗い流し、常に清潔に保つことができます。
そこでダクロン®の中綿が、羽毛に変わる次の布団の素材として新たに大きく注目されているのです。

コンフォレルダウンエッセンス®とは

ダクロン®のコンフォレルダウンエッセンス®は、コンフォレル®よりもさらに小さい極細の粒わたの繊維です。

ダクロンシリーズの種類のなかでも最も保温性が高く、極細繊維でできた粒わたが羽毛のように一つ一つが粒綿形状になっていることが特長。
マイクロファイバーの粒わたは羽毛ふとんに極めて近く、ふんわりふっくらとしています。

中綿の保温率はなんと約92%。繊維と繊維の間にしっかり空気を含むので、暖かさが持続します。

コンフォレルダウンエッセンス®を使った掛け布団を解説!

高機能中綿であるコンフォレルダウンエッセンス®を使った掛け布団が、羽毛に変わる新しい布団として今注目されています。

コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団の優れた点をまとめました。

1.柔らかく羽毛と同等の暖かさ

comforter

コンフォレルダウンエッセンス®は繊維と繊維の間にしっかり空気を含むので、触れた感触はまるで羽毛のようにふんわりやわらか。
インビスタ社の特殊なつぶ綿の技術により、真に羽毛に近い快適性と保温性を実現。
寝具と体にスキマを作らず、密着して暖かさを長く保ってくれます。

2.ホコリやニオイが少ない

動物性の天然繊維である羽毛とは異なり、コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団はホコリやニオイがほとんどありません。
羽毛の柔らかさは好きだけど、羽根の吹き出しやホコリが気になるという方に特にオススメです。
小さなお子さまやアレルギーをお持ちの方にも安心してお使いいただけます。

3.丸洗いできていつでも清潔

コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団は繊維の表面への特殊加工により、洗っても中綿が偏りにくく、手軽に丸洗い可能。
洗った後も乾きやすいので、いつも洗いたてがキープできます。

コンフォレルダウンエッセンス®が購入できるお店

布団といえば羽毛が一番、という今までの概念を見事に覆してくれるほどの高い機能性を持つ、コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団。一度使ってみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。
コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団が購入できるお店をいくつかご紹介しましょう。

1.エムール 楽天市場店

寝具・家具・インテリアのネットショップ エムールです。新生活や引越しなど、生活用品がこのショップで揃えることができます。

【参考】コンフォレルダウンエッセンス®掛け布団 シングル

2.羽毛布団・寝具・タオルの通販ショップ ifuton-works

尾張の地に本社を構えた羽毛布団・寝具の専門店 ifuton-works。お客様の眠りをいつも一番に考えているお店です。布団についての相談もできます。

【参考】日本製 掛け布団 掛布団 コンフォレル ダウンエッセンス シングルロングサイズ

3.布団工場サカイ 楽天市場店

幅広いジャンルのアイテムを扱う布団工場サカイ。さまざまなアイテムをまとめて購入できるのはとても便利ですね。

【参考】コンフォレル ダウンエッセンス(R)中綿 オールシーズン 2枚合せ 洗える掛け布団 シングル

まとめ

いかがでしょうか。
アレルギー対策やダニ対策として最も大切なのは、健康的で清潔な住環境を保つこと。
コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団は、毎日使うお布団をいつも清潔に保ちたいとお考えの方に非常に価値があるといえるでしょう。

コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団のメリットを再度まとめておきます。

  • 洗濯機で洗えること
  • 羽毛と同等の暖かさが保てること
  • ダニ防止、ホコリ防止ができること
  • 小さなお子さまやアレルギーにお困りの方に最適であること

羽毛に変わる新しい新素材 コンフォレルダウンエッセンス®の掛け布団、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

 

寝具もクールビズ!涼しく眠りながら省エネになる暮らしを

近年環境問題への意識は高まり、特に東日本大震災以降は省エネやクールビズが生活スタイルの基本となりつつありますが、例年の猛暑や熱帯夜ではエアコンに頼らざるをえない日も多いもの。

あまりに節電ばかりを意識しすぎると室内でも熱中症になってしまうこともありますので、夏はエアコンを使わないのではなく、上手に使って無駄を省くことが大事です。

とはいえ、エアコンの長時間の使用はCO2削減 や電気代はもちろん、就寝時は特に身体への影響も気になりますよね。そこでお布団コンシェルジュからは、暑い夏の夜を快適に乗り切るための「寝具のクールビズ」をご提案いたします!

寝具のクールビズが効果的な理由

熱帯夜でなかなか寝付けない、暑くて夜中に何度も目が覚める、など誰しもご経験があるのではないでしょうか。

人間の体は、体温を一定の範囲に保つよう調整するようにできていますが、夏場は室温・湿度が高いために熱が放出されにくく、体の内部体温の放熱が機能しなくなりがちです。

エアコンを使えばすぐに部屋が冷えるので体温が下がりやすくなりますが、眠っている間に必要以上に熱が奪われることで体温調節が狂ったり血流不良になったり…と身体に負担がかかってしまいます。

そこで寝具を夏仕様に変えて(=クールビズ)、体温の放熱を助けてあげることでエアコンの使用を最低限に抑え、涼しく眠りながらも省エネになるような暮らしを実現したいと考えています。

オススメのクールビズ寝具をご紹介!

お布団コンシェルジュがオススメする、暑い夏をより快適に過ごすためのクールビス寝具を3点ご紹介いたします。

1.頭を冷やす「ピローパット」

頭寒足熱という言葉を聞いたことはないでしょうか。

昔から伝えられてきた健康によいとされる言葉で、文字の通り頭を冷たくし足を温めるという意味を持つ四字熟語です。頭は血管が集中しているため、頭を冷やすことで熱を拡散、体の内部体温を静かに下げて全身のクールダウンを促します。

【こんな商品がおすすめ】アイス眠EX ピローパッド 43×63cm 夏用 ひんやり 枕パット 涼感 冷感 枕カバー

東洋紡高分子ポリエチレン「ツヌーガ」採用のひんやり枕パット。愛用の枕に乗せるだけ、家で丸洗いOKなのも嬉しいですね。

2.背中を涼しくしてムレを防ぐ「敷きパッド」

人間は寝ている間に背中の湿度が高くなります。夏は特に汗の量も増えるので、接地面積の一番多い背中に湿気がこもるとムレて眠りづらくなるものです。敷きパッドやシーツを涼しいものにすることでムレを軽減、寝苦しさを減らして快適に眠ることができます。

【こんな商品がおすすめ】接触冷感タッチザクール 敷きパット 涼感メッシュ素材 シングルサイズ

肌に当たるとひんやりしてとても気持ちよく、自然な眠りを促してくれる敷きパッド。吸汗・速乾に優れた特殊な加工綿が使われているので、汗を素早く吸収&発散。暑い夏も朝まで寝心地さわやかです!

【こんな商品がおすすめ】天然素材 竹シーツ 冷感シーツ ひんやり 接触冷感

こちらは竹から生まれた天然の涼感シーツです。竹駒同士の隙間が冷たさとフィット感を調整、ひんやりと心地よく眠れます。

3.真夏もサラサラやわらか「ガーゼケット」

人間は眠っている間に体温が下がりますので、いくら真夏とはいえ何もかけずに眠るのは体が冷えすぎてしまいます。そんな時に重宝するのがガーゼケット。

ガーゼは吸湿性と放湿性に優れており、真夏でもムレにくいのが特長です。そして何といっても肌触りのよさにびっくりするかもしれません。ガーゼは洗うたびにやわらかくなるので、使うごとに心地よさを実感していくことができるでしょう。

【こんな商品がオススメ】日本製 やわらか 6重織りシフォンガーゼケット

体をやさしく、そして気持ちよく包んでくれるシフォンガーゼケット。端まで柔らかいパイピング、190本の打ち込みガーゼなど細かいこだわりを持った伊藤清商店オリジナルの商品です。国内自社工場で縫製職人が丁寧に仕上げています。無添加・無塩素・無漂白で赤ちゃんやお肌が弱い方でも安心です。

まとめ

 

今回は、寝具を夏仕様にすることで省エネしながら快適に眠る寝具クールビズについておはなししました。

エアコンは非常に便利ではありますが、健康のためにも眠るときには特に使い方に注意が必要です。扇風機を併用し、部屋の空気を対流させることでよりエアコンが効果的になるでしょう。

そして寝具の工夫も忘れずに。電気代を多くかけるより、寝具を工夫して省エネ&エコだとみんなが嬉しいものです。

小さな工夫が、私たちの住む地球の明日を変えることになるかもしれません。

今年の夏は寝具にクールビスを取り入れて、暑い夏も朝まで快適に眠りましょう!

布団の敷きっぱなし、なぜNG?

敷布団 布団 掛布団 掛け布団 枕 畳畳やフローリングに布団を敷きっぱなしにしておくことを万年床といいます。一人暮らしをされている方は部屋の収納スペースが限られていることもあり、止むを得ず万年床という方も少なくないかもしれません。

しかし布団にとって、敷きっぱなしはよくないとされています。どうして布団を敷いたままにしておくのはよくないのでしょうか。

布団を敷きっぱなしにしてはいけない理由

人は眠っている間にコップ約一杯の汗をかくといわれています。布団を敷いたままにしておくと、その湿気は布団から放出されません。

布団に含まれた湿気が溜まっていくと、布団内に湿気がこもりカビにとって絶好の環境に。布団にはもちろん、畳や床にもカビが生える原因になってしまうのです。

フローリングは特に要注意!

畳に比べ、フローリングの床面はより通気が悪くなっています。住宅事情も大きく変わり、洋室しかないというご家庭も増えたのでフローリングの床に布団を敷くことも珍しくなくなりましたが、フローリングではより注意が必要です。

フローリングの場合はその辺りを意識して、毎日布団の上げおろしを行いましょう。

どうしても布団があげられないという場合は・・

療養中や介護などどうしても布団を敷きっぱなしにする必要がある場合は、可能であればスノコを使うとよいでしょう。

スノコは一枚一枚に隙間があるので、その隙間から風の通り道が作られます。スノコの上に布団を敷けば布団の下の通気が良くなり清潔な寝床環境が保つことができるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】リセノ ロール式すのこベッド 使わないときは丸めて収納可能!

布団を上げるタイミングは?

布団を押入れまたはクローゼットにしまうタイミングも重要です。

起き抜けは、自分の体温で温められた熱や湿気が布団にこもっている状態。少しの間そのままにして、ぬくもりや湿気を発散させてからしまいましょう。

雨続きで布団が干せない時は?

布団の乾燥には天日干しが一番ですが、梅雨の時期は連日雨で布団がなかなか干せないことも多いもの。そんな時の対策をみてみましょう。

布団乾燥機や扇風機を活用

布団乾燥機やエアコンの除湿モード、扇風機などを活用して寝具の湿気を追い出しましょう。椅子に布団を立てかけて、両面から乾燥させるとより高い効果が望めます。乾燥機で温風を当てた後は、しっかり布団を冷ましてからしまいましょう。

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部屋をこまめに換気

肌寒い日や雨の日は一日中窓を開けない、という方も多いと聞きます。

しかし特に雨の日は空気中の水蒸気も多くなるので、カビの発生原因につながりやすいもの。こまめに換気することで部屋中の空気の流れ道をつくり、湿度を下げることができます。

抗菌・防臭効果のある寝具を選ぶ

いくら清潔に保つことが大事だとわかっていても、毎日布団やシーツを洗うことは現実的ではありません。そんな時は抗菌・防臭効果のある寝具を選ぶのもひとつの対策です。

布団の中綿そのものに抗菌機能を持ったものや、抗菌加えて防ダニ・防臭加工を施したシーツやカバーも多く売られています。

布団にできてしまったカビやシミは、クリーニングをしても落ちません。布団をカビから守るには、カビを発生させる前の早めの予防対策が決め手といえるでしょう。

【こんな商品がおすすめ】

洗える!魔法の布団 シンサレートウルトラ

伊藤清商店 オールシーズン対応 防ダニ・抗菌・防臭機能 シンサレートウルトラ布団7点セット

ダニやハウスダストをシャットアウト!高密度防ダニカバー

ifuton-works 日本製 高密度 防ダニカバー 掛け布団カバー 掛布団カバー ルネ シングルサイズ

除湿シートも併用

また、敷き布団の下に敷く除湿シートを併用するのも効果的です。睡眠中の汗による湿気や気になるニオイを吸収してくれます。

【こんな商品がおすすめ】西川 ドライウェルプラス(シングル)除湿シート

敷きパッドは洗い替え用があると安心!

ゴムで簡単に留め外しができる敷きパッドは、薄手なので乾きやすいのでお洗濯も面倒に感じません。敷きパッドは直接肌が触れるものですので、簡単に洗えるのは嬉しいですね。何枚か洗い替え用を用意しておけば、いつでも清潔に保つことができるでしょう。

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まとめ

今回は布団を敷きっぱなしにしてはいけない理由と、干せない状況での対処方法をおはなししました。

布団を上げ下げすることは湿気を追い出せることのほかに、毎日の生活に起きる・眠るのメリハリがつけられるというメリットもあります。

梅雨真っ盛りの今の時期は最もカビが増殖しやすい時ですので、布団には除湿と乾燥が最も大切。

布団はできるだけ毎日上げ下ろしをし、週に一回程度風通しの良い日陰でお布団を干しましょう!