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布団の花粉対策、どうしたら良い?

寒い冬が明けると待ちに待った春がやってきます。しかし春といえば花粉。アレルギーをお持ちの方には本当に辛い時期でもありますね。
マスクやメガネのような身につける予防アイテムはもちろんですが、布団や枕といった寝具の花粉対策も忘れずに行いたいもの。

今回は布団の花粉対策についてまとめました。

布団の花粉対策はとても重要

基本的に布団はいつも清潔にしておきたいものですが、春・秋の花粉の季節は対策に特に気を配る必要があります。

もともと布団や枕にはダニやホコリなどが発生しやすいもの。ダニやホコリが花粉症を引き起こす原因となったり、花粉症の症状を悪化させたりすることもあるということです。

花粉症 女性

参考記事:子供の花粉症を防ぐため「部屋や布団を清潔に」

布団や枕にはダニやほこり、様々な菌が潜んでおり、それらが花粉症発症の引き金となったり、症状を悪化させたりすることも少なくない。また、窓際に置いたベッドには室内に浮遊していた花粉がベッドや寝具に落ちるため寝具自体に花粉がたまりやすい。花粉症による鼻づまりや鼻水、くしゃみで「夜なかなか眠れない」「睡眠中に目が覚めてしまう」という人も多いようだ。花粉症による睡眠不足が重なり、ストレスや疲労がたまり、さらに症状が悪化していく、といった悪循環に陥っている人もいる。

花粉が布団に付着してしまうと、眠っている間に花粉が鼻や喉を刺激します。その結果、睡眠中に症状が発生したり悪化したりして眠れない、寝付けないといった睡眠トラブルを引き起こすことにもつながってしまうのです。

今から準備したい、布団の花粉対策とは

それでは具体的に布団の花粉の対策はどのようにすれば良いでしょうか。

1.布団を干す日を選ぶ

日に当たりふかふかになった布団は実に気持ちがいいですが、花粉の季節だけは干す日を厳選した方が良さそうです。
花粉飛散予報を常にチェックし、飛散が多いと予測された日は布団を干すのを避けましょう。
部屋の中に直射日光が当たる場所があれば、椅子などを使ってそこに立てかけるようにして干すだけでも湿気を飛ばすことができるので十分効果があるそうです。すのこがあるとなお良いでしょう。

特に花粉アレルギーの症状がひどい方はふとんクリーナーや布団乾燥機を併用することをおすすめします。

【こんな商品がおすすめ】超吸引ふとんクリーナー(アイリスオーヤマ)

どうしても室外に干したい!という方にぴったりな花粉対策アイテムが「花粉よけ布団カバー」です。布団の汚れ防止にもなるので持っていると春以外も重宝します。花粉アレルギーをお持ちの方は必須アイテムといえるかもしれませんね。

【こんな商品がおすすめ】花粉ガード 布団干し袋(東和産業)

2.寝室に花粉を持ち込まないようにする

カーテン 寝室 レースカーテン

布団を室外に干さないようにしたり、干す際に十分花粉対策をしていても他の手段で寝室に花粉を持ち込んでしまっては元も子もありません。
疲れている日は帰宅後ベッドへ直行したくなりますが、花粉の時期は厳禁です。
また、窓を開けた際に花粉が部屋に入り、カーテンに付着するということも考えられます。
特に窓際に設置したベッドなどには花粉がたまりやすいので、寝室に花粉を入れないよう十分な対策が必要です。

具体的な対策例をご紹介しましょう。

  • 外出した際、寝室に入る時には衣類や持ち物、髪の毛に付いた花粉を払ってから
  • 花粉飛散の多い時は窓や戸を閉める
  • 換気の際、窓は小さく開けて短時間に(必要以上に窓を開けない)
  • 外出時に着ていたコートやバッグ、ストール類は寝室に持ち込まない
  • 花粉モード付きの空気清浄器を使用する

【こんな商品がおすすめ】花粉症対策網戸

3.花粉対策用の布団カバーを活用する

花粉対策に適した布団カバーやシーツ、枕カバーを選ぶことも大切です。
高密度織り生地は、花粉やホコリが入り込む心配がありません。
生地に凹凸を付けずに花粉付着防止をしているカバーや花粉クリーン加工、花粉対策繊維を使用したカバーなども多く販売されていますので是非とも活用しましょう。

【こんな商品がおすすめ】

花粉やホコリが付着しにくい快適な新素材 花粉クリーン敷きふとんカバーシングルサイズ(羽毛ファクトリーすやすや)

日本製 花粉バイバイ 掛け布団カバー 花粉対策 シングルサイズ(伊藤清商店) 

まとめ

いかがでしょうか。布団の花粉対策をもう一度おさらいしましょう。

  • 花粉シーズンは布団を干す日を選ぶ
  • 花粉を寝室に持ち込まないよう、十分注意を払う
  • 花粉対策に適した布団カバーを使う

花粉対策は少し時間や手間がかかりますが、花粉アレルギーにお悩みの方にとって花粉対策は非常に大切です。アレルギーでない方も、花粉対策は布団を清潔に保つために非常に役立つでしょう。

春も快適な睡眠を得るために、今から少しずつできる限りの対策をしておきたいものですね。

参考記事:花粉なう

湿気に注意!普段の枕のお手入れ、どうしたら良い?

枕 まくら掛け布団や敷き布団はこまめに干しているのに、枕は特に何もしていない…。そのような方、もしかしたら多いかもしれません。
枕カバーを使っているから問題ないのでは?と思われがちですが、枕も布団と同じように湿気を含みます。よって枕もお手入れが大切です。

枕には湿気がいっぱい!

基本的に、枕は枕カバーをかけて使っている方が大半と思いますが、頭からの湿気や就寝中の汗や唾液など、目に見えなくともカバーを通して湿気が枕本体に含まれています。
枕の中の湿気が日々蓄積し、湿気がこもったまま押入れなどに収納することで湿気が解放されず、枕にカビが生えたり、ダニが発生したりすることも。

枕はどんなお手入れをすれば良い?

枕も湿気を多く含むことがわかっても、衣類のように毎日枕を変えることは現実的でありません。では、具体的に普段から枕はどのようなお手入れをすれば良いでしょうか。

1.こまめに日に当てる

通気性

枕の中の湿気を飛ばすために、こまめに天日干しをして乾燥させましょう。
ただし枕の素材によっては、直射日光に当てることで側生地や中身を傷めてしまうこともありますので洗濯絵表示を確認してみてください。
基本的には風通しの良いところで陰干しするだけでも十分効果はあります。
枕を干すための便利なグッズもたくさん販売されていますので、活用することで。

・物干し ネット 平干し ネット(Desirable)

・強力まくら干し(恒隆商事)

2.しまう時は通気性の良い場所に

枕をしまう際は、通気性の良い場所に収納します。すのこがあればすのこの上、またベッドの柵に立てかけるなどして、表面から湿気を逃がすように保管するのがベスト。
毎朝忙しいからといって枕を布団の中に入れたまま丸めるようにたたんで押入れに…これは避けましょう。
湿気の問題だけでなく、せっかくの枕がつぶれて機能や使用感が損なわれてしまいます。
押入れに収納する際は重い寝具が下になるように入れ、枕の上に重い敷き布団や掛け布団が重ならないようにすることがポイントです。

3.洗える枕は定期的にお洗濯を

お手持ちの枕、お洗濯可能でしょうか?洗濯絵表示を確認し、ウォッシャブル・洗える素材であれば定期的に洗いましょう。
一般的にはパイプ枕やストロー素材、ポリエステルわた素材は洗濯可で、羽毛や羽根枕、そば殻やい草のような天然素材、低反発ウレタンでできた枕はお洗濯不可である商品が多いようです。

参考記事:https://allabout.co.jp/gm/gc/188213/

枕は形が崩れやすいので、枕を洗う際はできるだけ手洗いでやさしく押し洗いがベスト。
洗濯機を使用する場合はドライコースや手洗いコースを選びます。側生地を傷めないように、また中身が飛び出さないようにネットを使うと良いでしょう。

ダイヤ 枕用洗濯ネット(ダイヤコーポレーション)

洗える枕、オススメ商品をご紹介!

枕は直接頭や顔を乗せるものですので、寝具の中でも特にいつも清潔に保ちたいアイテムです。今回は気軽にご家庭でお洗濯できる枕をいくつかご紹介します。

・洗える枕 低反発枕 約30×50cm 高さ7-10cm クールパス(こだわり安眠館)

低反発のウレタン枕は洗えない!そう思い込んでいましたが、じゃぶじゃぶ洗える枕がここにありました。
吸湿速乾素材「クールパス」を使っているので汗を吸っても肌触りサラサラなのも嬉しいですね。

・洗える蕎麦枕 43x63cm(伊藤清商店)

天然素材はお洗濯が難しい…そんな常識を覆す「洗える蕎麦枕」です。
10工程もの製造工程、独自の加工で高温殺菌・洗浄・乾燥を繰り返してそば粉を完全除去されているので蕎麦枕の悩みであった虫の発生に関しても安心。シンプルなデザインも人気です。

・王様の夢枕 超極小ビーズ枕 専用カバー付き(枕と眠りのおやすみショップ!)

ネーミングもインパクト大な、王様の夢枕。超極小ビーズとボール状のポリエステル綿素材をミックスした、心地よい眠りがウリだそうです。お好みにより硬め、柔らかめが選べます。

・日本製 極上の快眠とリラックス 究極の枕 ノームコア コンフォレル 高機能中綿 洗える レギュラーサイズ(伊藤清商店)

ふわふわな羽毛枕が好きだけどニオイが気になる、洗いたい。そんな方にオススメなのが極上のリラックスと快眠が得られる枕、ノームコアのコンフォレル。
マイクロファイバーの粒わたは羽毛のような柔らかさでまるで羽毛のようにふんわりふっくら。でも羽毛ではないのでお洗濯OKという、いいとこ取りの枕です。
付属の枕カバーもダニの侵入をブロックする高密度の防ダニカバーで、いつも清潔に使えますね。

まとめ

Woman sitting in bed

毎日私たちの眠りに欠かせない枕は、掛け布団や敷き布団同様、湿気を多く含みますので日頃のちょっとしたお手入れが大切です。
毎日できることは、

・こまめに天日干しをして湿気を飛ばす

・収納時は湿気がこもらないようにする

この2点を心がけるだけで、枕を清潔に、そして快適に使うことができるでしょう。
また、より清潔に保つにはご家庭で気軽に洗濯できる枕を選ぶことも大事なポイントです。
ぜひ参考にしてみてください。

シーツやカバーの洗濯頻度、冬はどのくらいが理想?

冬の季節、皆さまはお布団のシーツやカバーの洗濯頻度はどの程度でしょうか?
夏はすぐ乾くという理由や暑いのでたくさん汗をかくという理由から、頻繁に洗う方が大半かもしれません。
反面、冬はあまり汗をかかないし気温も高くないので、夏よりも洗濯頻度が落ちる方が多い傾向にあるのではないでしょうか。
しかし、冬も夏と同じようにこまめにシーツやカバーを洗濯したほうが良い理由があります。
今回は寝具のシーツやカバーの洗濯頻度や、洗った方が良い理由などについてまとめました。

シーツやカバーの洗濯頻度は?

シーツやカバーの洗濯頻度は、ネット上でもよくあがっている話題です。
洗濯する時の気候はもちろん、一人暮らしなのか、大家族なのか、小さなお子さまがいらっしゃるのかなど、その方の環境によっても大きく結果が異なるものですが、毎日と答えた方は0.5%、週1回と答えた方は17%、月1回と答えた方が26.6%という結果が出ています。

参考記事:みんなはどうしてる? 「ふとんのシーツ」を洗う頻度

26.6%の「月1回」が一番多い意見ですが、「1年以上洗っていない」が5.9%という結果も気になります。
汚れは時間が経つほど落としにくくなり、目に見えない汚れも存在します。皮脂汚れなどは酸化し、黄ばみを引き起こす要因にもなるので最後にいつ洗濯したか覚えていない、ということだけは避けたいものです。

冬でもシーツやカバーをこまめに洗濯した方が良い理由

冬は気温の低さなどから、比較的夏よりも洗濯頻度が少なくなりがちかもしれません。しかしそれは、ダニやカビを発生させる大きな原因ともなっています。

冬でもダニやカビは発生します!

人間は寝ている間コップ約一杯ほどの汗をかくという話はあまりに有名ですが、これは冬でも同じです。さらに冬は毛布や掛け布団など夏よりも重ねる寝具が増えるため、布団内の温度も上がります。そしてエアコンなどを使うことで室内温度も上がり、寒いので換気をあまり行わなくなりがちです。
ただでさえダニは高温多湿を好みます。
冬だからといって布団を干さなかったりシーツやカバーを洗わなければ、布団内のダニやカビを発生させる大きな要因を作っていることになります。むしろ冬の方が、カビやダニを発生させやすい環境にあるといっても良いかもしれません。

ダニやカビはアレルギーを引き起こす原因にも

カビやダニと聞くと不衛生である点が一番デメリットであると思われがちですが、それだけでなくカビやダニはさまざまなアレルギーを引き起こす原因にもなります。

カビやダニそのものはもちろん、ダニの死骸や糞によりアレルギーを引き起こすこともありますので、肌が直せる触れるシーツやカバーはいつでも清潔に保つことが大切です。

参考記事:http://www.daikin-streamer.com/kabidani/

ダニはカビを好物としているので、カビが繁殖している場所にはダニも発生しやすくなります。

カビやダニをそのままにしておくとさまざまなアレルギー症状を引き起こすこともあるので、正しい知識を身につけて対策を行いましょう。

シーツやカバーの洗濯頻度、理想は週一回

洗濯機

ご紹介しました洗濯頻度のアンケート結果では「月一回」が一番多かったものの、前述のような理由から、できればシーツやカバーは冬でも週一回を目安に洗濯することが理想でしょう。
枕カバーはシーツ類より小さいので、比較的気軽に洗いやすいと思います。
必要以上に洗濯頻度を増やすとシーツやカバーを傷めてしまうことも考えられますので、週一回程度がちょうど良いかもしれませんね。

なかなか頻繁に洗えないという方は…

お休みの日が天候に恵まれなかったりということもあり、どうしても週一回の洗濯頻度が難しいという方も多いでしょう。
シーツやカバーの洗い替え用を用意できればベストですが、シーツやカバーは他の洗濯物よりもかさばるので、優先順位は後回しになりがちに。
貴重なお休みの日、洗濯は衣類を優先してしまう方も多くシーツやカバーを干すスペースがないなどの状況も考えられます。
そのような方へ、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。

・敷きパッドを使えば気軽に洗濯OK

ファスナーのあるカバーを着脱するのが手間で、なかなか洗う気になれないという方へおすすめなのが敷きパッド。四隅にゴムのついた敷きパッドをシーツをした布団またはマットレスの上に使えば、敷きパッドだけ外して洗えば良いので洗濯も気軽で簡単です。
冬はマイクロファイバー素材などの、肌触りが良くあたたかなものが良いでしょう。

【こんな商品がおすすめ】あったか マイクロファイバー敷きパッド 防ダニ 静電気防止(iroDori PLUS楽天市場店)

・高密度のカバーで防ダニ対策を

どうしても洗濯頻度を増やせない、でも清潔に使いたいという方におすすめなのが高密度生地のシーツやカバー。超極細繊維を高密度に織りあげることにより、繊維の隙間がないのでダニやホコリの侵入を防いでくれるスグレモノです。

【こんな商品がおすすめ】

高密度 防ダニカバー ナチュレ 敷き布団カバー シングルサイズ(伊藤清商店)

ミクロガード(R)スタンダード防ダニカバーリングシリーズ(ベルメゾン)

まとめ

タオルケット 女性 タオル

これからまだ1か月以上は厳しい寒さが続きます。
衛生面からももちろんですが、洗いたてのシーツやカバーは良い香りがしてとても気持ちがよく、寝心地も格段にアップします。
冬でもできるだけ清潔に保つため、洗濯頻度を週一回程度にキープすることを目指したいですね。

どうしても難しい場合は

・敷きパッドを使い、敷きパッドだけでもできるだけ洗うようにする

・防ダニ効果のあるシーツやカバーを使う

少し工夫することで、清潔且つ快適な睡眠を得ることができるでしょう。
ぜひとも参考にしてみてください!

快適な眠りのための、敷き布団選びの基本的ポイントとは

寝つきが悪い・夜中に目が覚める・ぐっすり眠った満足感がない…などといった眠りの不快症状を感じている方は年々増加傾向にあり、何かしらの不眠症状を感じている人は日本人の約4割にものぼるという調査結果があるそうです。

不眠の原因というものは身体的要因や心理的要因などさまざまな原因が関わっていることが多く、これをすれば必ず改善するというものではありません。
しかしその要因のひとつとして、睡眠中の寝姿勢や寝返りの回数が影響するケースも多くあります。

私たちは一晩に10〜20回もの寝返りをうちますが、寝返りには

1.睡眠の段階を移行させる為のスイッチの役割

2.睡眠中の体温を調整する役割

3.布団の中の湿度、温度を調整する役割

があり、寝返りをうつことは睡眠の質をあげるのに大変重要なものです。

また睡眠中は、立っている時と同じように背骨のS字カーブが保たれ、無理のない寝返りが自然に行われていれば体はリラックスし、脳も深い休息が得られるといわれています。
しかしそれが妨げられていると、眠っている間も筋肉が常に緊張した状態に。
寝返りの回数が少ないことによる血流障害によって筋肉の疲労が増すといった、身体に負担のかかる状態に陥り、不眠に似た症状を引き起こすこともあるでしょう。

そのため寝返りを自然にうつことと、正しい寝姿勢で眠ることが大切になってくるのです。

快適に眠るためには敷き布団選びが重要

自然な寝返りができること、そして体に負担をかけずに眠ることでよい寝姿勢を保つこと。それが快眠につながるということがわかりました。
それには重たい身体をしっかりと支えてくれる「敷き布団」の存在が重要になってきます。
ただし敷き布団といっても非常にたくさんの種類が売られており、どんな商品が自分に合っているのか非常に悩ましいものです。

固め、柔らかめ、と敷き布団にもいろいろありますが、敷き布団が固すぎると寝返りが多くなり眠りが浅くなります。逆に柔らかすぎると寝返りがしづらくなるので熟睡できないといったように、非常に難しいのも事実です。
さらに敷き布団は、どんなによい評価をされている商品でも使う人により寝心地の好みも大きく左右します。また、お子さまと一緒に眠るのか、お一人なのか、寝る場所は畳なのかフローリングなのか、性別や体型は…と、環境や条件はそれぞれ全く違います。

ですので今回は、一般的な敷き布団選びのポイントをおはなししたいと思います。

1.適度に弾力性があること

先ほどお伝えしたように、理想的な寝姿勢とはリラックスしてまっすぐに立った状態と同じ姿勢であること。背骨のS字ラインが保たれている状態です。
そのためには敷き布団に適度に弾力を持ち、体圧を吸収・分散して体に負担がかからない敷き布団を選ぶことが大切です。

2.蒸れにくいこと

人間が一晩にかく汗の量は約コップ1杯。もともと布団は湿気がこもりやすいため、それだけの水分が蓄積していくと考えると、吸い込んだ湿気をきちんと放出してくれる機能が必要です。
布団の中の温度や湿度を快適な状態に保つには、放湿性・吸湿性に優れた敷き布団がよいでしょう。

3.床の冷たさが伝わらないこと

フローリングや畳の上に直接敷き布団を敷くと、床面からの冷気が直接布団に伝わりとても寒いものです。冬に布団に入った時にひやっと感じたことがある方も多いと思いますが、眠りモードに入っている状態から冷たさを感じると、交感神経が刺激され目が覚めてしまうことも。
敷き布団にも適度な保温性が重要といえるでしょう。

4.耐久性に優れていること

掛け布団にくらべ、敷き布団は身体の全体重を支えるため消耗しやすいものです。ヘタリのある寝具を使い続けると上手に寝返りがうてない、体圧が分散しない、などの理由から腰痛の原因にもなります。なるべく長く使えるよう、耐久性のある素材を選びましょう。

季節に応じて敷きパッドで一工夫を

また、身体を横たえた時の肌当たりや肌触りの快適さも快眠にとって大切です。暑い夏はできるだけ涼しく、寒い冬は暖かく眠ることでよい眠りを得ることができます。
だからといって敷き布団を季節によって変えることは難しいものですが、敷きパッドを使い分けることでより快適に眠ることができるでしょう。

夏に適した敷きパッドとは

気温が高く、湿気の多い夏の時期は吸湿性・速乾性にすぐれた敷きパッドがおすすめ。さらりとした肌触りや汗を吸収するドライタイプの敷きパッドであればより快適に眠れます。

【こんな商品がおすすめ】リバーシブル 敷きパッド ひんやり 素材とさらっと素材 シングル

冬に適した敷きパッドとは

気温が低く室内も寒い冬は、保温効果があるもの、起毛素材やファー素材の敷きパッドがよいでしょう。新しい素材として、マイクロファイバーや吸湿発熱効果のある敷きパッドも人気です。

【こんな商品がおすすめ】あったか ふわふわ ファータッチ 敷きパッド シングルサイズ

まとめ

私たちにとって大切な眠りをサポートしてくれる敷き布団。寝具の中でも自分に最適なものを見つけることが難しい商品ではありますが、敷き布団は毎晩横たえる身体を支えてくれる、とても大切な存在です。

今回おはなししました敷き布団選びの4つのポイントはあくまで基本的なものですが、敷き布団を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

就寝時の寒さ対策!あたたかく眠るためのオススメアイテムは

 

 

本格的な冬の到来に、冷え性にお悩みでなかなか寝付けないとお困りの方も多いのではないでしょうか。また布団がずれて夜中に目を覚ましてしまったり、首元がスースーして寒かったり…といった、ちょっとしたお悩みを抱えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
今回は寒い冬でもポカポカ快適に眠るために、寒さ対策アイテムをご紹介しましょう。

●お手持ちの布団に取り付ける衿カバー!

眠っている時の首まわりの冷たさを解消したい方にオススメなのが、布団にクリップで直接取り付けられるカバーです。布団にかぶせるだけですきま風をシャットアウトしてくれるスグレモノ。綿100%のパイル地なので肌当たりも柔らかく安心ですね。

【昭和西川】あったか綿ベロア 衿カバー

足ポケット付き敷き毛布

ちょっとユニークなアイテムを発見。なんと足ポケットが付いた敷き毛布です。
吸湿発熱加工を施した肌触りのよいボア生地で、下の方が足がすっぽりと入るように大きなポケットのような仕様になっています。
足元が寒くて冷たくて、縮こまって眠っていた方にピッタリではないでしょうか。
4隅にあるゴムバンドを引っかけるだけなので、取り付け方法も簡単です。

MAPLE517】足ポケット付き敷き毛布

これがあれば布団がずれ落ちない!

ベッドをお使いの方に特にオススメがこちら。掛け布団が落ちて寒い!寝相が悪くてお布団がぐしゃぐしゃ…。
そんな冬のお困りに敷き布団や毛布、掛け布団それぞれを挟んでずれ落ちをガードする便利グッズです。
寝相が悪く寝冷えが気になる方、これで安心して眠れますね!

【ベルメゾン】布団ずれ落ち防止クリップ

肩まわりが寒くて眠れない!そんな時は…

真冬など非常に寒い日は、布団はあたたかくても首や肩の周りに隙間があいてしまい、夜中に寒い思いをしたというご経験はないでしょうか。またお子さまと一緒に眠っていらっしゃるお父さんお母さんは、お子さまが動くたびに布団がめくれてしまい、その度に寒くて起きてしまうなんていうこともあるかと思います。

そんな時にオススメなのが肩あてやベストです。首元や肩まわりをしっかりあたためてくれるので、就寝時に布団との隙間ができてしまっても冷たい空気からしっかり守ってくれます。
こちらのシリーズはベストタイプと肩あてタイプがありますが、どちらも羽毛で軽くてあたたか。腕が出るのでかさばりすぎず、動きやすい点も大きなポイントです。

これから頑張る受験生や家事に忙しいお母さん、デスクワークのお仕事をされている方にも特にオススメします!

【伊藤清商店】ecolo 洗える羽毛 ダウンベスト

【伊藤清商店】ecolo 洗える 羽毛肩あて

クリスマスプレゼントにあったかアイテムを!

寒い夜でもできるだけ快適に暖かく眠れるアイテムをご紹介いたしました。ちょっとした工夫やアイテムを取り入れるだけで、真冬でもポカポカ!ぐっすり快眠できそうですね。

これからの季節、大切な方へのクリスマスプレゼントに就寝時の寒さ対策アイテムを選んでみてはいかがでしょうか?

新年は新しい寝具で気持ちよくスタートを

古くより、日本には新年を迎える際に身の回りのものを新調する習慣があります。皆さまは毎年、新年を迎えるタイミングで新しく買い替えているアイテムはありますか?
お正月にパジャマや下着、靴下など普段身につけるものを新調するという方が多いかもしれませんね。
また布団の打ち直しをしたり、器やお箸を買い直したりという方もいらっしゃるようです。

確かに新年は身の回りものを新調したくなる時期。新しい日用品で新年を迎えるのはとても気持ちが良いものですし、新しいものを用意して新年を迎えるとなんだか運気も上がる気がします。

新しい年を心機一転でスタートするために、お正月に向けて寝具を新調してみませんか?
今回は寝具やカバーリングを新調しようとお考えの方にオススメ商品をご紹介いたします。

オススメのカバーリング

1.家族用として揃えるなら

家族用として新しく揃えるのなら、肌触りが良くカラーバリエーションも豊富な定番タイプがおすすめです。

【河村ふとん店】綿100% 敷布団カバー シングルサイズ

コットン100%のシンプルな敷き布団カバーです。色は柔らかいパステルカラーなので寝室に自然と馴染み、気持ち新たに新年を迎えるのにぴったり。同じシリーズで掛け布団カバー、枕カバーと揃えることができます。

2.お客様用として選ぶなら

来客用として選ぶのであれば、上質で上品なデザインのものが一つあると重宝します。

【ifuton-works】日本製 高密度 防ダニカバー 敷き布団カバー ルネ シングルサイズ

クラシカルで高級感あふれる花柄がとても美しく、寝室が一気にラグジュアリーな雰囲気に変身する敷き布団カバーです。
超極細繊維を高密度に織り上げているので、ダニやハウスダストの挿入をシャットアウトしてくれます。美しいデザインは来客用としてぴったり。ご年配の方にも非常に喜ばれる柄ゆきです。

3.あったか重視!ポカポカなカバーリングをお探しなら

冬の寒さが苦手な方はあったかポカポカな素材が一番です。

【ベルメゾン】とろけるようなプレミアム敷布団カバー

手触り柔らかなマイクロファイバー使用の敷き布団カバーです。ずっとふれていたくなるほどふんわりなめらかな肌ざわりが人気商品。寒い冬でもポカポカ暖かく眠れそうですね。

【伊藤清商店】あったか フリース 掛け布団カバー ダマスクローズ シングルサイズ

両面マイクロフリースが温かく、手触りやわらかな大人気商品「ダマスク柄掛け布団カバー」です。シックで落ち着いたダマスクローズの柄ゆきは、新年を穏やかに迎えるにあたりぴったりな雰囲気。お値段も手頃なのが嬉しいですね。

新年こそ枕を新しくするタイミング

お正月といえば初夢。その一年を占うといわれる初夢も、新しい枕に新調すれば良い夢が見られそう!
新年こそ枕を新調するのにぴったりなタイミングといえるでしょう。

【じぶんまくら】minmaku (みんまく )

なんと累計100万人を超えるユーザーの頸椎測定データから導きだされた平均値を元に立体的にデザインされた枕、「みんまく」。これは一度試してみたいですね。ライト・スタンダード・プレミアムとそれぞれ特長の異なる3タイプが用意されているのでお好みで選べます。

【伊藤清商店】
究極の枕 ノームコア デオパワー レギュラーサイズ

極上の快眠とリラックスを目指し、シンプルイズベストの原点回帰して生まれた枕「ノームコア」。デオパワーは羽毛に「消臭効果」と「抗菌機能」を加工した羽毛枕。頭皮や汗のニオイに効果を発揮するので、加齢臭や皮脂など枕のニオイが気になる方に特にオススメです。

【伊藤清商店】究極の枕 ノームコア コンフォレル レギュラーサイズ

清潔で快適な眠りのために開発された、寝具用高機能中綿素材を使用した「コンフォレル」。
マイクロファイバーの粒わたは羽毛のようにふんわりふっくら。アレルギーや喘息をお持ちの方にも安心で、洗濯可能なのでいつでも清潔に保てます。

来客用のお布団は揃っていますか?

年末年始、帰省や来客でお布団が必要という方も多いかもしれません。
来客人数分のシーツや枕が揃っているか、またカバーが汚れていないかや穴開きなどのダメージがないかなど確認しましょう。

掛け布団・敷き布団・枕のついた布団3点セットは必要な寝具が一式揃うので、慌ただしい年末にはとてもありがたいもの。そして何より単品で買うよりもお買い得です。
年末はどのお店も出荷が混み合うことが予想されますので、できるだけ早めに注文することをおすすめします。
今回ご紹介するお布団セットはお求め安い価格なのに安心の日本製!今すぐチェックしてみてください。

【こんな商品がおすすめ】

・日本製 布団3点セット(掛け布団 敷き布団 枕) ポリエステル シングルサイズ

・ふとんセット 日本製 洗える ホコリの出にくい 布団3点セット

・クラッセ 掛け布団 敷き布団 枕の3点セット

寝具を新調し、晴れやかな気分で新年を迎えましょう

連結

もうすぐお正月がやってきます。新しい寝具で身を包み、新年を迎えることができたら2018年もきっと良い年になるに違いありません。
ぜひともこの機会に寝具を新調し、晴れやかな気分で新年を迎えましょう!

今年の冬こそシンサレートの布団を使ってみませんか?

シンサレートの布団が気になる!

シンサレート高機能中綿素材を使ったシンサレート布団。多数のメーカーから販売され、話題になっているけれどまだ試したことがない…という方も多いのではないでしょうか。
寒さが日増しに厳しくなるこの時期、新しく布団を検討している方に向け今回はシンサレート布団をご紹介いたします。

シンサレート布団とは

シンサレートについてはこちらの記事でも触れましたが、改めておはなししたいと思います。

シンサレート布団 高機能中綿素材とは? 3M™ シンサレート™に迫ります

3M™ 社が研究・開発した高機能中綿素材である「シンサレート」。
アウトドアブランドのアウターや、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツのウエア、手袋といった小物類に多く使われておりますので、ブランドのロゴマークを見れば「これか!」と思う方は多いかと思います。

シンサレートは「薄くて、暖かい」をコンセプトに3M™(スリーエム)社が開発した衣料用断熱素材。その優れた断熱性から、ヒマラヤ遠征隊や冬季オリンピック、全日本スキー連盟などのウインタースポーツの公式ウェアにも採用されるなど高い評価を得ています。かつては暖かいイコール分厚いが当たり前だったその常識を見事に覆したというわけです。そして衣類だけでなく、保温性を求められる冬用のアクセサリーや小物類、そして布団や防音材など、現在ではさまざまな製品に生かされています。

シンサレート布団の魅力

そんな断熱性に優れたシンサレートを使用した布団、シンサレート布団の魅力をまとめました。

1.薄くて軽い

羽毛布団はとても暖かいですが、意外と厚みがあり重いと感じる方もいるかもしれません。
シンサレート掛け布団に使用されているシート状のシンサレートは薄くて軽いので、かさ高のある羽毛布団と比べると厚みがありません。
また従来のポリエステル綿よりも25%軽量化されているので、とても軽いのが特長。体への負担が少なく自然な寝返りを実現します。
持ち運びもラクラクなので、毎日の上げ下ろしも苦になりません。

2.高い断熱力と保温性

これまでの布団は厚くなければ暖かさを維持できませんでした。しかしシンサレートは、素材の高い断熱力で、薄くても暖かく使用できます。
その秘密は構造にあるようです。シート状(厚さ1㎝程度)のシンサレートの上に、外界の冷気を遮断するためのポリエステル中綿を重ね、表地と裏地で包む4層で構成されています。
シンサレートの空気層は極細の繊維と厚みを保つポリエステルファイバーが複雑に絡み合った構造。従来のポリエステル綿の20倍の表面積があり、複雑に絡み合った微細な繊維の間にはたくさんの動かない空気(デッドエア)を含んでいます。人体の熱により暖められたこの空気層が暖かさを逃さないため、薄くても高い断熱性と保温力が生まれるというわけです。

3.ホコリが出にくくニオイも少ない

羽毛布団は長く使用しているうちに羽毛が飛び出してくることがあります。また綿布団や羽毛布団はホコリが気になるという声も多いもの。
シンサレート高機能中綿は化学繊維なのでアレルギーが心配な方にも安心です。布団をたたむ時などホコリが出にくいので、アレルギー体質の方や小さなお子さまでも使用できます。羽毛特有のニオイもありません。

4.洗えるのでいつでも清潔

シンサレートの布団は洗濯OK。小さなお子さまをお持ちの方や介護をされている方、いつも布団を清潔に保ちたいとお考えの方にはまさにぴったりな布団といえるでしょう。
ご自宅での洗濯機をご利用される方は容量が10kg以上であることをご確認ください。

シンサレートの布団ならセットがおすすめ

魅力を知れば知るほど興味深い、シンサレートの布団。
シンサレートの布団を試してみようかとお考えであれば、ぜひともセットでお求めになることをオススメします。

シンサレート ウルトラ 布団セット 掛敷枕セット シングルサイズ (アイボリー)

「シンサレートウルトラ掛敷枕セット」をおすすめする理由

紹介する前に

今回ご紹介する商品は、日本尾張の老舗布団メーカー 伊藤清商店の「シンサレートウルトラ掛敷枕セット」。シンサレートウルトラは従来のシンサレートより断熱値を15%アップし、ドレープ性を高めたグレードアップタイプです。
お布団コンシェルジュが厳選したこのセット、どういった点がオススメなのかまとめてみました。

シンサレート布団の基本一式が揃う

シンサレート掛け布団・シンサレート敷き布団・枕の3点セットなので基本の一式が揃います。単品でお使いいただくよりも掛け布団・敷き布団・枕を一緒にお使いいただくことで、よりシンサレートの暖かさを感じることができるでしょう。

敷き布団もシンサレート

当然ながら、シンサレートウルトラ掛敷枕セットの敷き布団にもシンサレートが使われています。しっかりと厚みのある敷き布団ですので底付き感がなく、シンサレート掛け布団とあわせて使えば寒い地域にお住いの方や寒がり・冷え性の方でもあたたかく眠れます。

すべてロングサイズ

シンサレートウルトラ掛敷枕セットシングルサイズセミダブルサイズダブルサイズと3タイプあります。
どちらも長さは210cmのロングサイズ。体格が大きく通常のサイズでは足がはみ出してしまうという方でもゆったり使えます。

高密度防ダニ生地を使用

シンサレートは天然素材ではないためもともとダニが発生しにくい素材ですが、シンサレートウルトラ掛敷枕セットは3点すべての側生地に高密度防ダニ生地を使用。また中綿そのものが防ダニ・抗菌・防臭効果を持っているため徹底的にダニの侵入をシャットアウトします。

丸洗い可能

シンサレートウルトラ掛敷枕セットの掛け布団はご自宅やコインランドリーで手軽に丸洗いすることができます。布団を清潔に保ちたい方、お子さんやペットがいて布団を汚してしまうことがあるご家庭の方に特にオススメです。

枕の高さが調節可能

せっかく枕がセットになっていても高さが合わなくて使えなかった、ということはありませんか?シンサレートウルトラ掛敷枕セットの枕は、中の詰め物を取り出して好みの高さに調節できるようになっています。

お部屋にしっくり馴染む3色展開

色はシンプルなアイボリー・ブラウン・ブラックの3種類です。年齢や性別問わず、お部屋の雰囲気や広さに合わせて選ぶことができます。

安心の日本製

シンサレートウルトラ掛敷枕セットは伊藤清商店のオリジナル商品。熟練の職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られています。国内製なので安心して使えますね。

シンサレート布団で暖か&快適な眠りを

布団 ベッド 眠る 女性

シンサレートとシンサレート布団について、よりお分かりいただけたのではないでしょうか。
羽毛を超えた暖かさと快適さに加え、機能性たっぷりなシンサレートの布団。

この冬は、ぜひシンサレート布団で暖か&快適な眠りを手に入れてみませんか?

毛布の素材を知り、目的に合った毛布を選ぼう

寒い冬にあたたかい毛布に包まれて眠るのは至福の時間ですね。
肌寒さを感じる秋頃から冬の寒い時期にとても重宝する毛布ですが、素材によってあたたかさや肌触りも大きく変わってくることをご存知でしょうか?
自分に合った毛布を選ぶには、素材それぞれの特徴を知り、用途やシーンで使い分けをするのが良いでしょう。
今回は毛布に使われる素材についてまとめました。

毛布の素材は大きく分けて2つ

毛布に使われている素材は大きく分けて「合成繊維」と「天然繊維」に分類できます。合成・天然それぞれに種類がありますが、代表的な素材をピックアップし、特徴と併せてご紹介いたします。

1.合成繊維を使った毛布

合成繊維を使った毛布はアクリルやポリエステルが代表的。機能的で取り扱いも楽なので、毛布を気軽に使いたい方、お安く手に入れたい方にぴったりです。

●アクリル

羊毛を目標にした合成繊維であるアクリルは、手触りがよく、耐久性が高いのが特徴。
ウールに似た肌触りですがシワになりにくく、天然素材よりもリーズナブルであることもメリットです。
合成繊維なので虫食いの心配がなく、保管やお手入れも楽なのも嬉しいところ。
デメリットとしては、アクリル毛布は吸湿性が低いため、眠っている間に蒸れてしまうことが考えられます。

●ポリエステル

ポリエステルも代表的な合成繊維のひとつ。シワになりにくく、丈夫であるのがポリエステルの特徴です。また、ポリエステル毛布は軽くてやわらかで、発色が良い点もメリット。アクリル同様、比較的リーズナブルに購入できます。
デメリットは、静電気が起こりやすい点でしょう。

マイヤー毛布が人気!

ポリエステルやアクリルなど合成繊維の毛布で今人気なのがマイヤー毛布。マイヤー織りで編み上げられたマイヤー毛布は毛足が長く、ふんわりとした手触りが特徴です。
2枚合わせの毛布は
「マイヤー毛布」、1枚合わせのものは「ニューマイヤー毛布」と呼ばれ、風合いやわらかなのに価格帯も手頃なので、毛布の中で今とても人気があります。

【こんな商品がおすすめ】マイヤー毛布 プティブルー シングルサイズ

2.天然繊維を使った毛布

カシミヤ ウール 毛布

天然繊維を使った毛布は綿(コットン)やウール、カシミアなどが挙げられます。少し価格が高くても質の良い毛布をお求めの方、小さなお子さまや肌がデリケートな方にオススメの素材です。

●綿(コットン)

肌触りやわらかで吸湿性に優れた綿毛布は、一年中使えて便利なアイテム。一枚仕立ての綿毛布は薄いので春秋に、二枚仕立てのものは冬にと使い分けができ、ご家庭で一枚は持っておきたい素材です。
綿毛布のデメリットはウールに比べると保温性に欠ける点。また厚手の毛布になると重さを感じるかもしれません。

【こんな商品がおすすめ】綿毛布 シングル オーガニックコットン使用 西川 コットンブランケット

●ウール

吸湿性・保温性に優れたウール。天然素材ならではのふんわりあたたかい手触りが本当に心地よいウールは、冬のあたたか素材の代表です。
ウールは汚れやホコリを寄せつけず、燃えにくいのもメリット。毛玉ができやすいのがデメリットといえるでしょう。

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カシミヤ

カシミヤ羊毛の毛布は天然素材の中でも高級素材で、肌触りも抜群。毛質が細く繊細なカシミヤは保湿性にも優れ、あたたかなのに軽く、使うたびにうっとりしてしまうような心地よさです。
デメリットは高価であること。また繊維が固くなり風合いが変わってしまうため、自宅でのお洗濯が不向きな点。ドライクリーニングが基本ですので、取り扱いには少々注意が必要です。

【こんな商品がおすすめ】カシミヤ毛布 シングル カシミア100

 特徴を知り、用途によって使い分けを

このように、毛布に使われる素材の特長を理解することで目的にあった毛布を選ぶことができます。

合成繊維の毛布はかさばらないので車内やオフィスで使ったり、ちょっとしたお昼寝や読書にぴったり。取り扱いが楽で速乾性もあるので、アウトドアやキャンプでも気軽に使えます。

天然素材の毛布はあたたかで吸湿性に優れているためおやすみの際に使うのに適しています。予算の兼ね合いもありますが、手触りや感触などお好みによって選んでみましょう。

素材それぞれの特長に応じ、用途や使用シーンで使い分けをすると良いですね。

布団選び、注目すべき3つのポイントとは

羽毛布団 duvet ベッド寒い季節が近づいてきました。お布団の準備はいかがでしょうか?布団選びといっても実にたくさんの種類があり、何を基準にして選べばいいのかわからないという方も多いもの。
選ぶ条件は予算や使う人、用途(普段使いなのか来客用なのかなど)によっても変わりますが、今回は布団選びの基本的なポイントについてまとめました。

布団選びの基本、3つのポイント

ポケットコイルマットレスとは

布団を選ぶときに注目すべき、基本的なポイントについておはなしします。

①素材

まずは布団の素材に注目してみましょう。主な素材は綿、羽毛、ポリエステル綿、シンサレートなどです。それぞれの特徴を知ることで選ぶ際の大きな判断材料となります。素材の特徴と併せてオススメの商品をご紹介しましょう。

・綿

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弾力性・保温性にすぐれた綿は、ふわふわとしたやさしい感触とあたたかさが魅力です。綿は湿気を吸う吸湿性にすぐれていますが、吸った湿気を放出する放湿性にはやや劣り、こまめな天日干しが必要です。掛け布団、敷布団、枕に使われる素材です。

【こんな商品がオススメ】わたや森 職人手作り敷き布団 シングルサイズ(インド綿100%)

・羽毛

羽毛 羽毛布団の洗濯は要注意

羽毛は保温性・吸湿性・放湿性に優れており、就寝中の布団の中を快適に保ってくれます。より品質の高い羽毛ほどその機能は高くなりますが、価格も高めです。羽毛は他の素材に比べると高価な素材ですが、長年使用して羽毛がへたってきたら打ち直しで復元できるので長く使えて経済的ともいえます。羽毛は主に掛け布団に使われる素材です。

【こんな商品がオススメ】ifuton-works 羽毛布団 グレース ポーランドホワイトグースダウン93% シングルロングサイズ

・ポリエステル綿

綿 わた

繊維が太く弾力性に優れ、へたりにくいのがポリエステル綿の特徴。天然素材ではないためダニがつきにくいというメリットもあり、アレルギーにお悩みの方に特におすすめでしょう。ただし通気性に劣り、湿気がこもりやすいのでこまめな天日干しが必要。ポリエステル綿は掛け布団・敷き布団・枕に使われる素材です。

【こんな商品がオススメ】B&B Style アイリスオーヤマ 掛け布団 ポリエステル綿 シングルサイズ

シンサレート

シンサレート 布団

シンサレートは住友スリーエム株式会社が開発した高機能中綿素材で、軽さと保温性の高さが特徴。天然の繊維ではないため、ダニが発生しにくく、手軽に丸洗いすることができるというメリットがあります。価格が羽毛よりも安価なのもポイントです。

【こんな商品がオススメ】伊藤清商店 シンサレートウルトラ プレミアム200 掛け布団 シングルサイズ

◉シンサレートについてもっと知りたい!

シンサレートは極細のマイクロファイバーとポリエステルファイバーで作られており、それらが複雑に絡み合ってできた細かな空間にあたたかい空気を閉じ込めます。そのため保温性が大変高いのです。また、通常のポリエステル綿よりも25%軽量化されているので、薄くて軽いというメリットがあります。

参考記事:シンサレート布団 高機能中綿素材とは? 3M™ シンサレート™に迫ります

◉シンサレートにデメリットはある?

「薄くて軽い」「あたたかい」が特徴のシンサレートですが、この長所がデメリットとなる場合もあるようです。軽すぎてずり落ちてしまう、あたたかすぎて寝苦しい…などと感じる方もいるそう。軽すぎるという悩みは、毛布を上にかけたりカバーに工夫をしたりすることで解消することができます。あたたかすぎると感じる場合は、カバーを通気性の良い天然素材のものに変えてみることをおすすめします。

②サイズ

サイズにも注目してください。一般的な布団のサイズは、シングル・セミダブル・ダブルサイズですが最近では通常のサイズよりも長さのあるロングサイズやスーパーロングサイズも見かけます。スーパーロングサイズになると230cmほどの長さがあるので、背の高い方でも快適に眠れます。

参考商品:伊藤清商店 羽毛布団 エアーベーシック スーパーロングシングルサイズ

どのサイズを選ぶかはご自身の生活習慣や体格、お部屋の広さなどから考えます。
布団を敷く場所が限られている一人暮らしの方はシングルサイズ、一人でゆったり寝たいという方や体格の大きな方はセミダブルサイズ、ご夫婦やお子さまと一緒に寝るという方はダブルサイズなど、ご自身にとって快適なサイズを見つけることがポイントです。

③お手入れのしやすさ

自宅の洗濯機

お手入れがしやすいかどうかも購入前にチェックしておくとよいでしょう。お子さんやペットと一緒に暮していて布団を汚してしまうことが多いご家庭や、アレルギーが気になるので布団を清潔に保ちたいという方は、自宅で丸洗いできる布団がおすすめです。

また、布団の重さも重要なポイント。毎日の上げ下ろしや布団を干す際にあまりに重い布団は負担になってしまいます。今は”軽くて暖かい”をウリにしている布団がたくさん販売されており、特に新素材シンサレートは保温性の高さと軽さが最大の特長で、今特に注目されている素材です。

お布団選びはまず3つのポイントをおさえて

羽毛布団 ベッド 夫婦 男性 女性

いかがでしょうか。
お布団を選ぶ際、まずは「素材」「サイズ」「お手入れのしやすさ」の3つに注目して選ぶとよいでしょう。お布団を買い換えようとお考えの方、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

羽毛布団の正しい使い方は?おさえておきたい羽毛布団の基礎知識

 

羽毛布団、ただなんとなく使っていませんか?羽毛布団は正しく使うことで、寿命が延びたり、羽毛の優れた保温性をさらに高めたりすることができます。今回は羽毛布団の正しい使い方の基礎についてまとめました。

羽毛布団の正しい使い方

布団 眠る 

羽毛布団の正しい使い方を確認していきましょう。実践していないことがあれば、ぜひ今夜から始めてみてください。

必ず布団カバーを掛ける

側生地の汚れや摩擦を防ぐために必ず布団カバーを掛けましょう。汚れ防止だけでなく、カバーをつけることで寝心地が変わったり保温性が高まるというメリットもあります。カバーを選ぶときには季節ごとに変えることがポイント。寒い冬はフランネルやフリースなどあたたかく肌触りの良い素材を、春や秋など気温の変化が大きい季節は汗や湿気にも対応できる吸湿性、通気性に優れたコットンがオススメです。
またカバーについた汚れが布団に付着しないよう、こまめに洗濯すると良いでしょう。

羽毛の片寄りを整える

羽毛布団を使う前は、軽くほぐすように空気を含ませながら羽毛の片寄りを整えましょう。羽毛が均一になることで保温力のムラを解消できます。また潰れた羽毛に空気が入り込むので、よりあたたかく快適に眠ることができます。

同じ場所ばかり使わない

同じ場所ばかり使っていると傷みが早くなってしまいます。上下、表裏とまんべんなく使うようにしましょう。

起床後すぐに収納しない

布団を押入れなどに毎日収納している場合、起床後すぐにしまうと羽毛にあたたかさや湿気がこもったままになってしまいます。カビの原因にもなりますので、起きてからしばらくはそのままにしておいて、熱や湿気を十分に発散させてから収納しましょう。

穴を開けない

たとえ小さな針の穴ほどの大きさであっても、羽毛布団に穴を開けてしまうと羽毛の吹き出しの原因になります。襟元の汚れ防止にタオルを縫い付けたり、安全ピンで留めたりするのはやめましょう。また、ペットの引っかき穴にも注意が必要。羽毛の鳥の匂いに反応してかじることもありますので、なるべくペットを布団に近づけさせないように気をつけてくださいね。

毛布と羽毛布団、どっちを上に掛けるといいの?

自分にあったマットレス

羽毛布団に毛布を使う場合の毛布の位置についても、意見が分かれる話題です。
羽毛布団は、羽毛に含まれた空気が体温によって温められることであたたかくなります。つまり、羽毛布団が直接肌に触れることがあたたかい状態を作るために重要になるのです。羽毛布団と体の間に毛布があると体温が羽毛に伝わりにくくなり、保温効果を最大限に引き出すことができません。
また羽毛の優れた特徴である、温度や湿度の調節機能も十分に発揮することができなくなってしまいます。慣れるまで少し抵抗があるかもしれませんが、あたたまった空気を逃さない効果もありますので毛布を掛ける場合は羽毛布団の上に掛けるのがおすすめです。
ただし、重い毛布は上に掛けると羽毛が潰れてしまいますので、羽毛布団の下に掛けた方がいいでしょう。
またウールやカシミヤ、シルクなどの天然素材のものは保温性、吸湿・放湿性に優れているため羽毛布団と体の間に掛けても羽毛の機能を損なうことはありません。保温性の高い天然素材の毛布を使う場合は、肌に触れるように掛けた方がより保温効果が高まります。

まとめ

羽毛布団の正しい使い方について知っていただけたでしょうか?正しく使い、できるだけ長く快適に羽毛布団を使いたいものですね。今回の内容をまとめておきましょう。

・羽毛布団を使うときにはカバーを掛けて汚れや劣化を防ぐ

・羽毛の片寄りを整えるように使う

・同じ場所ばかり使わず、上下、表裏まんべんなく使うと長持ちする

・起床後しばらくおいて熱や湿気を逃がしてから収納する

・小さな穴でも羽毛の吹き出しの原因となるので、穴を開けないように気をつける

・毛布は羽毛布団の上に掛けると良い。ただし重い布団と天然素材の毛布は羽毛布団の下に掛ける