その他

極上の眠りが実現!蚕が作り出す天然繊維、シルク素材の掛け布団とは

シルク素材の布団と聞くと、どうしても高級品というイメージ先行してしまうかもしれません。
確かにシルクロードの時代には、シルクは金と同等の価値があるとされていたほど高級品だったそう。
かのクレオパトラや楊貴妃も愛したといわれるシルクは、その美しさだけでなく機能性にも優れ、他の繊維にはない素晴らしさを持った素材です。

今回はシルク生地を使用した掛け布団についておはなしします。

1.シルクとは?

繭 絹

シルクとは、蛾の幼虫である蚕(カイコ)の繭から作られる動物性天然繊維です。
シルクは人間の皮膚と同じく約20種類ほどのアミノ酸が結合したタンパク質で構成されており、「第二のお肌」という別名を持っています。
パールのような光沢があり、艶やかでなめらかな手触りが魅力。私たちの肌とも相性が良く、美容や健康面においても多くのメリットを持ち合わせています。

シルク(絹)は古くから、ドレスや着物などフォーマルウェアの分野を中心に、最高の衣料素材としてクレオパトラから卑弥呼まで、世界中の人々を魅了し、愛用されてきました。優雅な光沢やしなやかな肌ざわりに加え、豊かな吸放湿性、保温性などに基づく着心地のよさがあり、他の繊維の追従を許さない固有の特性がシルクの魅力です。さらに、近年の科学技術の進歩により、絹タンパク質の機能の解明が進み、美容や健康にもよいことが明らかにされてきました。

参考:シルクの基礎知識

2.シルク素材の掛け布団、特徴・メリットは

側生地 布 シルク サテン

シルクの持つメリットを最大限に生かしたシルク素材の掛け布団にはどんな特徴、メリットがあるのでしょうか。

手触り・肌触りが良い

シルク素材の掛け布団の第一の特徴は、何といってもその手触り、肌触りではないでしょうか。
シルクの持つとろけるようななめらかさは、決して人工的に作り出すことのできない質感です。やわらかくしっとりとしたシルク素材の掛け布団はラグジュアリーな眠りを誘ってくれます。

湿性・放湿性が高い

水分 水滴 水

次にシルクの機能的な特徴として、吸湿性と放湿性の高さが挙げられます。
同じ天然素材である綿も吸湿性が高いことで知られていますが、シルクは綿と比較してもなんと1.5倍の吸湿性を持っているそう。
寝ている間に人間はコップ約一杯の汗をかくといわれていますが、シルク素材の掛け布団であればしっかり汗を吸収してくれます。
またシルク素材の掛け布団は吸収した汗を素早く発散する放湿性にも優れているため、蒸れやすい布団内の空気サラサラな状態が保たれ、就寝中も快適です。

夏涼しく冬暖かい

シルク素材の掛け布団は夏涼しく冬暖かいといわれていますが、その理由はシルクの繊維にあります。
シルクの繊維は天然素材の中でも最も細く、糸の断面が三角形です。それらがいくつも撚り合わされ一本の糸を構成してるため一本の糸の中に隙間ができ、微細な隙間が空気の層となって暖かい空気を閉じ込める仕組み。よって自然な暖かさを生み出してくれます。
夏は前述した吸湿性・放湿性の高さにより、汗をかいてもべとつかずに暑い夏でもさらりと眠れる快適さ。
肌表面の温度を一定に保ってくれるシルク素材の掛け布団は夏涼しく冬暖かく、オールシーズン心地よく眠ることができます。

電気を帯びにくい

シルクは吸湿性に富んでおり、合成繊維に比べ静電気がたまりにくい素材。よってシルク素材の掛け布団はホコリを寄せ付けにくいため、アレルギーやハウスダストが気になる方にオススメです。
乾燥する冬の季節もシルク素材の掛け布団であれば安心して使えます。

3.シルク素材の掛け布団、デメリットは?

デメリット

美しさと機能性を兼ね揃えたシルク素材の掛け布団ですが、デメリットはあるのでしょうか。

摩擦に弱い

残念ながらシルクは繊細で摩擦に弱いというデメリットを持ち合わせています。
繊維が細いので摩擦により繊維の束がバラバラになりやすく、毛羽立ちの原因になるのです。シルク素材の掛け布団はデリケートなので家庭でのお洗濯は控えたほうが良いでしょう。

貴重なため高価

シルクは素材の中でも最高の天然繊維ですのでやはり他の素材に比べて価格が高いことが挙げられます。特に国産の絹糸は非常に希少で貴重です。

紫外線に弱い

紫外線 太陽

シルクは紫外線を吸収してくれる特性があり、その特性を生かし、シルクは日よけとして夏のアームカバーやストールに使われています。
しかし日光が長時間当たると変色を起こしやすいため、シルク素材の掛け布団は必ず陰干しを。他の素材に比べ、お手入れに気を遣う必要があります。

まとめ

シルク素材の掛け布団は上品な艶めきと、とろけるような肌触り。シルクのしっとり感に包まれて眠る心地よさは、間違いなく格別といえるでしょう。
繊細ゆえに取り扱いが難しいところもありますが、
お肌にもやさしく、美しさと機能性を兼ね揃えたシルク素材の掛け布団は一度は使ってみたいもの。
肌に直接触れる寝具にはこだわりたいという方、
極上の眠りを求める方に特におすすめの布団です。
ぜひとも本記事を参考になさってください。

至高のシルク、最高級の羽毛布団なら伊藤清商店

シルク シルクコレクション

寒暖の差が激しい春!春に活躍するオススメ寝具

寒暖の差が激しい春は温度調節に気を遣いますよね。冬に使用していた羽毛布団をそのまま使っていると、気温が暖かい日には暑すぎて就寝中に汗をかいてしまうことも。

だからといって急に薄手の布団に変えてしまうと、肌寒い日には暖かさが足りません。
春はその日の気温によって暖かさを調節できる寝具がおすすめです。花粉症の方は、寝具の花粉対策も十分おこないましょう。

今回は春の季節に活躍する寝具をご紹介いたします。

春 桜 青空

 

1.春は温度調節ができる二枚合わせの羽毛布団が便利!

昨日まで寒かったのに今日は暖かい、逆に暖かい日が続いたと思ったら急に寒さが戻ってきた。春は気候の変化が激しく、温度調節が難しい季節です。

そんなときにおすすめなのが、二枚合わせの羽毛布団。
二枚合わせ布団とは、冬用の布団よりも薄めの「合掛け布団」とさらに薄手の「肌掛け布団」が二枚ワンセットになっている布団。気候に合わせて一枚で使ったり、二枚で使ったりすることができます。まだ寒さの残る春は合い掛け布団を一枚で使い、少し冷える日は肌掛けと合体して二枚で使うなど調節ができてとても便利です。

一年中大活躍!機能的な「2枚合わせ掛け布団」に注目

【こんな商品がおすすめ】
オールシーズン対応 2枚合わせ 羽毛布団 デュエット ベーシック ポーランド産ホワイトダックダウン90%(伊藤清商店)

2.綿毛布であたたかさをプラス

毛布 綿毛布 モコモコ ふわふわ

徐々に気温が暖かくなってくる春は綿毛布がおすすめです。ウールの毛布では保温性がありすぎ、暑さを感じる日も出てくるかもしれません。
綿毛布なら吸湿性にすぐれており、就寝中にかいた汗を吸収してくれるので気候が暖かくなっても快適に過ごせます。家庭で簡単に洗濯ができるのもポイントです。

【こんな商品がおすすめ】
綿毛布 シングル オーガニックコットン使用 西川 コットンブランケット 綿100% (ふとんの江崎)

泉州産しっかり綿毛布(毛羽部分)日本製(BELLE MAISON DAYS)

3.シンサレートなら暖かいのに驚きの軽さ!

シンサレート 布団

新素材シンサレートの掛け布団は春にぴったりの寝具です。薄くて断熱性が良いシンサレート素材は羽毛より暖かいのにとても軽いので、まだ肌寒い時期も多い春の掛け布団として最適。
シンサレートが片側だけ入ったタイプは気温に応じて使えるので、オールシーズン大活躍します。

【こんな商品がおすすめ】
魔法の布団 日本製 シンサレート ウルトラ 掛け布団 掛布団 シングルロングサイズ(ifuton-works)

4.花粉症の方には花粉対策カバーがおすすめ

花粉 くしゃみ 花粉症

春といえばやはり花粉症が気になります。
4月に入ればスギ花粉のピークは過ぎますが、ヒノキやイネの花粉アレルギーをお持ちの方は引き続き辛い季節です。
寝るときにくしゃみが止まらないのは、布団に花粉がついているせいかもしれません。花粉症でお悩みの方には花粉付着防止加工を施した布団カバーがおすすめです。

注意したいのは、化学繊維の入った生地の布団カバー。化学繊維は静電気を帯びて花粉が付着しやすくなります。綿100%の布団カバーを選んでください。また、花粉症がひどい方は花粉症の季節の布団の外干しはなるべく避けた方がいいでしょう。

【こんな商品がおすすめ】
花粉対策カバー アレルガードデラックスサテンストライプ(羽毛ファクトリーすやすや)

日本製 花粉バイバイ ベッド用ボックスシーツ 花粉対策 シングルサイズ(伊藤清商店)

5.敷きパッドは吸汗・速乾性のあるタイプに

人間は寝ている間にコップ約1杯ほどの汗をかくといわれています。気温や湿度が上がる春はより汗をかきやすくなりますので、吸湿性に優れ、肌ざわりの良い敷きパッドに変えましょう。
吸汗・速乾に加え、抗菌防臭、防ダニ加工を施した敷きパッドがオススメです。

【こんな商品がおすすめ】
吸汗速乾・抗菌防臭・防ダニ加工のパイル敷きパッド(ベルメゾン)

敷きパッド 敷パッド シングルサイズ ニットワッフル 涼感素材 吸水 速乾(ifuton-works)

まとめ

女性 羽毛布団 寝る 眠る ベッド
4月に入るとぐっと気温が上がり、思わぬ寒暖の差で体調を崩してしまう方も多い時期です。
春は体調や気温に応じて上手に調節できる寝具を選びましょう。
今回オススメしましたアイテム、ぜひともご参考になさってください。

見極めが大事!羽毛布団の寿命のサインを知ろう

羽毛布団は電化製品のように突然壊れたり、消耗品のようになくなったりしないものです。しかし羽毛布団は毎日使用するものですので、どんなに大事に使っていても目に見えない部分で劣化が進んだり、機能が低下したりしています。また寝心地が悪くなったと感じていても羽毛布団の替え時が分からず、ついそのまま使っているという方が多いかもしれません。

羽毛布団に寿命はある?知っておきたい劣化のサイン

こちらの記事でも羽毛布団の劣化について書きましたが、季節の変わり目の今こそお手持ちの羽毛布団の状態をチェックするよいタイミングです。
今回、羽毛布団の寿命のサインについて今一度おはなししたいと思います。

羽毛布団、寿命のサインは?

寿命 壊れた サイン

季節の変わり目は寝具の入れ替えがあるので、冬に使った羽毛布団を片付ける前に状態を確認しておくのが良いでしょう。また押し入れに使っていない羽毛布団が眠っているという方も同様にチェックすることをおすすめします。

以下に羽毛布団の寿命のサインを表す項目をまとめました。

1.ふくらみやかさ高が減った

羽毛布団は吸湿作用によって汗などの水分を含んでも、羽毛自体が放湿性にも富んでいるので干すことである程度回復します。しかし蓄積した汚れによってダウンボールがダメージを受けていると、羽毛布団は干してもふくらみが戻りにくくなってきます。

こうした状態でへたりやかさ高の減少が見受けられ、購入した時に比べてかさが3分の2前後になったと感じたら寿命の目安として捉えましょう。

2.重くなった気がする

重い 重さ 荷物

今お使いの掛け布団。本当は重いと感じながらもずっと使い続けてはいませんでしょうか?
長い間に蓄積された汗や皮脂によって放湿性を失うと、羽毛布団が重く感じてくる場合があります。これもひとつの寿命のサインといえるでしょう。
重い掛け布団は知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまいます。
本来は「軽いのに暖かい」が掛け布団の理想です。

3.保温力が低下した

羽毛布団を使っていて以前に比べて温かさがなくなったように感じてきたら、これも寿命のサインのひとつ。原因としてはダウンボールが劣化したり汚れたりして消耗していることが考えられます。
10年以上使っていて、クリーニングしてもふくらみ・保温性共に回復しないようであれば買い替え時かもしれません。

4.頻繁に羽毛が飛び出してくる

ダウン フェザー 羽毛 羽根

掛け布団の中身である綿や羽が飛び出してはいないでしょうか。
羽毛布団の側生地は基本的にダウンプルーフ加工(目詰め加工)を施すことで羽毛が飛び出さないようにしてあります。
しかしわずかな通気性はありますので急な圧がかかったりすれば中の空気と一緒に小さなダウンファイバーが飛び出したり、スモールフェザーの羽軸が生地に突き刺さって出てくることも。
生地に穴や裂け目、キルティングのほつれがないかチェックしてみて下さい。
穴が大きかったり、生地が傷んで裂けてきているようであれば、側生地の寿命と考えてよいでしょう。

5.羽毛の片寄りが気になる

羽毛布団の中の羽毛が片寄っていませんか?
羽毛布団を長年使用することで、羽毛同士が絡まり固まって片寄ってしまうことがあります。
日頃の使い方の癖や自己流の洗濯なども片寄りの原因にもなりえますが、蓄積された汚れがダウン同士を結びつけていくと片寄りが戻りにくい状態に。干して乾燥した後、反対方向に軽く振っても戻らないようであれば、ひとつの劣化のサインとみなします。

6.臭いが気になる

臭い 臭う くさい 鼻をつまむ

お布団は衣類のように毎日洗濯ができません。特に羽毛布団は顔の近くで使用するものなので、臭いが気になっているという方もいらっしゃるかもしれません。
布団には皮脂や汗がたっぷり含まれています。湿気を含んだ羽毛布団はこまめに干さないと雑菌が増殖し臭いの原因となってしまうことも。
掛け布団カバーを変えても臭いが消えないという場合は、羽毛や側生地自体に臭いが染み込んでいる可能性があります。

寿命の羽毛布団はどうしたら良い?

お使いの羽毛布団の使用年数が10年以上経過している場合で上記のサインに当てはまるようであれば、羽毛布団の寿命がきていると考えてよいかもしれません。
古い羽毛布団を打ち直しをして蘇らせるか、または新しい羽毛布団に買い替えるかという判断になるかと思います。

打ち直しと買い替え、どちらが良い?

悩む女性 悩む 選択

打ち直しは「仕立て直し」や「リフォーム」ともいいます。お布団を一度解体し、わたをほぐしながらゴミや塵などを取り除いて、新品のようにふっくらと蘇らせ、新しい側生地に包み直してお布団を生まれ変わらせるものです。

羽毛布団は決して安い買い物ではありません。新しく買い直すよりも羽毛布団の打ち直しをした方が経済的にもメリットがありますし、ものを永く大事にするということにもつながります。しかし全ての羽毛布団が打ち直しができるわけではありません。

打ち直しについてより詳しく知りたい方は『羽毛布団の打ち直しは買い替えよりお得? 布団のリフォーム「打ち直し」について解説します』をご一読ください。

まとめ

羽毛布団 ベッド 夫婦 男性 女性

いかがでしょうか。
ご紹介いたしました寿命のサイン、幾つか当てはまるものがあったという方。羽毛布団に劣化があるまま使い続けていると睡眠自体の質の低下につながることもあります。
寝具の入れ替えをするタイミングで「そろそろ寿命かな?」と思ったら、羽毛布団の買い替えも検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

一年中大活躍!機能的な「2枚合わせ掛け布団」に注目

2枚合わせ掛け布団をお使いになったことはありますか?
使い方やメリットがよく分からずになかなか購入にまで至らないという方も多いようですが、2枚合わせ掛け布団は四季のはっきり分かれた日本では特に、非常に使い勝手の良い布団です。
今回は2枚合わせ掛け布団について使い方やメリットをまとめました。

2枚合わせ掛け布団とは

2枚合わせ掛け布団とは、中綿量の異なる2枚の掛け布団が組み合わさったもの。メーカーによっては「ツインタイプ」「オールシーズン掛け布団」「デュエットタイプ」などといった呼び方があります。

一般的には「合掛け」と呼ばれるシングルサイズで中綿量が0.8~1.0kgほどの掛け布団と、「肌掛け」と呼ばれる中綿量が0.3~0.7kgほどの掛け布団の2種類がセットです(中綿量はメーカーや製造元によって異なりますので目安にしてください)。

2枚合わせ掛け布団の使い方は?

布団を洗濯する前に

2枚合わせ掛け布団は、主に3通りの使い方があります。

夏場は肌掛け1枚で

夏の暑い時期は肌掛け布団を使いましょう。夏でもタオルケットだけでは体が冷えすぎてしまうので、冷房対策として薄くて軽い肌掛け布団はとても重宝します。

春秋は合掛け1枚で

春や秋など、日によって気温差が激しいシーズンには合掛け布団を使用します。汗のかきやすいお子さまや、冬でも温暖な地域にお住まいの場合は冬でも合掛け布団で十分かもしれませんね。

冬は2枚を重ねて

そして冬の寒い時期は肌掛けと合掛けを合体させて使います。
このように、2枚合わせ布団は2枚の掛け布団を合わせたり独立させたりと、オールシーズン使い回せるスグレモノなのです。

2枚合わせ掛け布団のメリットは

布団のメリット

次に2枚合わせ掛け布団のメリットをみてみましょう。

1.収納スペースが少なくて済む

寝具の中でも特に掛け布団はカサがあるので収納に多く場所を取ってしまいますが、2枚合わせ掛け布団は収納スペースが少なくても心配ありません。2枚合わせ掛け布団が1組あれば年間を通じて使用できるので、季節ごとにお布団を所有しなくて済みます。

2.使い方は3通り、プラスアルファでより機能的

2枚合わせ掛け布団は3通りの使い方ができると前述しましたが、体調や気温に応じてタオルケットや毛布、綿毛布を追加すればより機能的に。2枚合わせ掛け布団は臨機応変に使い回しが可能です。

3.別々に購入するよりも経済的

2枚合わせ掛け布団が1組あれば夏用・冬用と何枚も掛け布団を買う必要がないため、合掛け布団と肌掛け布団を単品で買うよりも経済的です。

2枚合わせ掛け布団はどんな人におすすめ?

マンション リビング

2枚合わせ掛け布団はとても機能的なことから、これから一人暮らしを始める方、新婚さん、単身赴任の方にぴったり。
収納スペースが限られていてできるだけかさばる荷物を減らしたい方、1つの布団をオールシーズン使いたい方にもおすすめです。
またマンションなど高断熱・高気密の家にお住まいの場合、冬でもさほど厚い布団は必要ないという方にも2枚合わせ掛け布団は適しているのではないでしょうか。

2枚合わせ掛け布団を選ぶ際のチェックポイント

2枚合わせ掛け布団を選ぶ際のチェックすべきポイントをみてみましょう。

1.布団2枚の着脱が簡単でしっかり固定できるものを

2枚合わせ掛け布団は、スナップボタンやアメリカンホックで2枚を重ね合わせできるタイプが一般的です。布団の着脱が簡単かどうか、また就寝中に布団同士がずれない工夫がされているかなど、ボタンの仕様や紐の有無をチェックしましょう。

ボタンの数は多いほうがずれにくいといえます。シングルからダブルくらいのサイズであればホックの数は8か所、クイーンやキングなど大きめサイズは10か所ほどあると安心です。

2.中綿は羽毛がおすすめ

2枚合わせ掛け布団は当然掛け布団を2枚合わせて使うため、1枚ものよりも重さが気になるところ。
掛け布団の中綿は羽根やポリエステル、綿など使用されている素材もさまざまですが、2枚合わせ掛け布団には断然「羽毛」がおすすめです。
通気性、保温性ともに高い羽毛で作られた2枚合わせ掛け布団は、合掛けと肌掛けの間に空気の層ができてよりあたたかさがアップします。

詳しい羽毛の種類については

羽毛の種類はどう選ぶ?おさえておきたい羽毛布団の基礎知識

参考になさってください。

まとめ

連結

いかがでしょうか。2枚合わせ掛け布団は機能的で使い勝手が良く、オールシーズン大活躍する万能アイテムです。
気温差の激しい今の時期や、春から新生活をスタートされる方にまさに理想的で最適な掛け布団といえるでしょう。

2枚合わせ布団って使い勝手はどうなんだろう?と以前より気になっていた方。ぜひとも本記事を参考になさってください。

布団の花粉対策、どうしたら良い?

寒い冬が明けると待ちに待った春がやってきます。しかし春といえば花粉。アレルギーをお持ちの方には本当に辛い時期でもありますね。
マスクやメガネのような身につける予防アイテムはもちろんですが、布団や枕といった寝具の花粉対策も忘れずに行いたいもの。

今回は布団の花粉対策についてまとめました。

布団の花粉対策はとても重要

基本的に布団はいつも清潔にしておきたいものですが、春・秋の花粉の季節は対策に特に気を配る必要があります。

もともと布団や枕にはダニやホコリなどが発生しやすいもの。ダニやホコリが花粉症を引き起こす原因となったり、花粉症の症状を悪化させたりすることもあるということです。

花粉症 女性

参考記事:子供の花粉症を防ぐため「部屋や布団を清潔に」

布団や枕にはダニやほこり、様々な菌が潜んでおり、それらが花粉症発症の引き金となったり、症状を悪化させたりすることも少なくない。また、窓際に置いたベッドには室内に浮遊していた花粉がベッドや寝具に落ちるため寝具自体に花粉がたまりやすい。花粉症による鼻づまりや鼻水、くしゃみで「夜なかなか眠れない」「睡眠中に目が覚めてしまう」という人も多いようだ。花粉症による睡眠不足が重なり、ストレスや疲労がたまり、さらに症状が悪化していく、といった悪循環に陥っている人もいる。

花粉が布団に付着してしまうと、眠っている間に花粉が鼻や喉を刺激します。その結果、睡眠中に症状が発生したり悪化したりして眠れない、寝付けないといった睡眠トラブルを引き起こすことにもつながってしまうのです。

今から準備したい、布団の花粉対策とは

それでは具体的に布団の花粉の対策はどのようにすれば良いでしょうか。

1.布団を干す日を選ぶ

日に当たりふかふかになった布団は実に気持ちがいいですが、花粉の季節だけは干す日を厳選した方が良さそうです。
花粉飛散予報を常にチェックし、飛散が多いと予測された日は布団を干すのを避けましょう。
部屋の中に直射日光が当たる場所があれば、椅子などを使ってそこに立てかけるようにして干すだけでも湿気を飛ばすことができるので十分効果があるそうです。すのこがあるとなお良いでしょう。

特に花粉アレルギーの症状がひどい方はふとんクリーナーや布団乾燥機を併用することをおすすめします。

【こんな商品がおすすめ】超吸引ふとんクリーナー(アイリスオーヤマ)

どうしても室外に干したい!という方にぴったりな花粉対策アイテムが「花粉よけ布団カバー」です。布団の汚れ防止にもなるので持っていると春以外も重宝します。花粉アレルギーをお持ちの方は必須アイテムといえるかもしれませんね。

【こんな商品がおすすめ】花粉ガード 布団干し袋(東和産業)

2.寝室に花粉を持ち込まないようにする

カーテン 寝室 レースカーテン

布団を室外に干さないようにしたり、干す際に十分花粉対策をしていても他の手段で寝室に花粉を持ち込んでしまっては元も子もありません。
疲れている日は帰宅後ベッドへ直行したくなりますが、花粉の時期は厳禁です。
また、窓を開けた際に花粉が部屋に入り、カーテンに付着するということも考えられます。
特に窓際に設置したベッドなどには花粉がたまりやすいので、寝室に花粉を入れないよう十分な対策が必要です。

具体的な対策例をご紹介しましょう。

  • 外出した際、寝室に入る時には衣類や持ち物、髪の毛に付いた花粉を払ってから
  • 花粉飛散の多い時は窓や戸を閉める
  • 換気の際、窓は小さく開けて短時間に(必要以上に窓を開けない)
  • 外出時に着ていたコートやバッグ、ストール類は寝室に持ち込まない
  • 花粉モード付きの空気清浄器を使用する

【こんな商品がおすすめ】花粉症対策網戸

3.花粉対策用の布団カバーを活用する

花粉対策に適した布団カバーやシーツ、枕カバーを選ぶことも大切です。
高密度織り生地は、花粉やホコリが入り込む心配がありません。
生地に凹凸を付けずに花粉付着防止をしているカバーや花粉クリーン加工、花粉対策繊維を使用したカバーなども多く販売されていますので是非とも活用しましょう。

【こんな商品がおすすめ】

花粉やホコリが付着しにくい快適な新素材 花粉クリーン敷きふとんカバーシングルサイズ(羽毛ファクトリーすやすや)

日本製 花粉バイバイ 掛け布団カバー 花粉対策 シングルサイズ(伊藤清商店) 

まとめ

いかがでしょうか。布団の花粉対策をもう一度おさらいしましょう。

  • 花粉シーズンは布団を干す日を選ぶ
  • 花粉を寝室に持ち込まないよう、十分注意を払う
  • 花粉対策に適した布団カバーを使う

花粉対策は少し時間や手間がかかりますが、花粉アレルギーにお悩みの方にとって花粉対策は非常に大切です。アレルギーでない方も、花粉対策は布団を清潔に保つために非常に役立つでしょう。

春も快適な睡眠を得るために、今から少しずつできる限りの対策をしておきたいものですね。

参考記事:花粉なう

湿気に注意!普段の枕のお手入れ、どうしたら良い?

枕 まくら掛け布団や敷き布団はこまめに干しているのに、枕は特に何もしていない…。そのような方、もしかしたら多いかもしれません。
枕カバーを使っているから問題ないのでは?と思われがちですが、枕も布団と同じように湿気を含みます。よって枕もお手入れが大切です。

枕には湿気がいっぱい!

基本的に、枕は枕カバーをかけて使っている方が大半と思いますが、頭からの湿気や就寝中の汗や唾液など、目に見えなくともカバーを通して湿気が枕本体に含まれています。
枕の中の湿気が日々蓄積し、湿気がこもったまま押入れなどに収納することで湿気が解放されず、枕にカビが生えたり、ダニが発生したりすることも。

枕はどんなお手入れをすれば良い?

枕も湿気を多く含むことがわかっても、衣類のように毎日枕を変えることは現実的でありません。では、具体的に普段から枕はどのようなお手入れをすれば良いでしょうか。

1.こまめに日に当てる

通気性

枕の中の湿気を飛ばすために、こまめに天日干しをして乾燥させましょう。
ただし枕の素材によっては、直射日光に当てることで側生地や中身を傷めてしまうこともありますので洗濯絵表示を確認してみてください。
基本的には風通しの良いところで陰干しするだけでも十分効果はあります。
枕を干すための便利なグッズもたくさん販売されていますので、活用することで。

・物干し ネット 平干し ネット(Desirable)

・強力まくら干し(恒隆商事)

2.しまう時は通気性の良い場所に

枕をしまう際は、通気性の良い場所に収納します。すのこがあればすのこの上、またベッドの柵に立てかけるなどして、表面から湿気を逃がすように保管するのがベスト。
毎朝忙しいからといって枕を布団の中に入れたまま丸めるようにたたんで押入れに…これは避けましょう。
湿気の問題だけでなく、せっかくの枕がつぶれて機能や使用感が損なわれてしまいます。
押入れに収納する際は重い寝具が下になるように入れ、枕の上に重い敷き布団や掛け布団が重ならないようにすることがポイントです。

3.洗える枕は定期的にお洗濯を

お手持ちの枕、お洗濯可能でしょうか?洗濯絵表示を確認し、ウォッシャブル・洗える素材であれば定期的に洗いましょう。
一般的にはパイプ枕やストロー素材、ポリエステルわた素材は洗濯可で、羽毛や羽根枕、そば殻やい草のような天然素材、低反発ウレタンでできた枕はお洗濯不可である商品が多いようです。

参考記事:https://allabout.co.jp/gm/gc/188213/

枕は形が崩れやすいので、枕を洗う際はできるだけ手洗いでやさしく押し洗いがベスト。
洗濯機を使用する場合はドライコースや手洗いコースを選びます。側生地を傷めないように、また中身が飛び出さないようにネットを使うと良いでしょう。

ダイヤ 枕用洗濯ネット(ダイヤコーポレーション)

洗える枕、オススメ商品をご紹介!

枕は直接頭や顔を乗せるものですので、寝具の中でも特にいつも清潔に保ちたいアイテムです。今回は気軽にご家庭でお洗濯できる枕をいくつかご紹介します。

・洗える枕 低反発枕 約30×50cm 高さ7-10cm クールパス(こだわり安眠館)

低反発のウレタン枕は洗えない!そう思い込んでいましたが、じゃぶじゃぶ洗える枕がここにありました。
吸湿速乾素材「クールパス」を使っているので汗を吸っても肌触りサラサラなのも嬉しいですね。

・洗える蕎麦枕 43x63cm(伊藤清商店)

天然素材はお洗濯が難しい…そんな常識を覆す「洗える蕎麦枕」です。
10工程もの製造工程、独自の加工で高温殺菌・洗浄・乾燥を繰り返してそば粉を完全除去されているので蕎麦枕の悩みであった虫の発生に関しても安心。シンプルなデザインも人気です。

・王様の夢枕 超極小ビーズ枕 専用カバー付き(枕と眠りのおやすみショップ!)

ネーミングもインパクト大な、王様の夢枕。超極小ビーズとボール状のポリエステル綿素材をミックスした、心地よい眠りがウリだそうです。お好みにより硬め、柔らかめが選べます。

・日本製 極上の快眠とリラックス 究極の枕 ノームコア コンフォレル 高機能中綿 洗える レギュラーサイズ(伊藤清商店)

ふわふわな羽毛枕が好きだけどニオイが気になる、洗いたい。そんな方にオススメなのが極上のリラックスと快眠が得られる枕、ノームコアのコンフォレル。
マイクロファイバーの粒わたは羽毛のような柔らかさでまるで羽毛のようにふんわりふっくら。でも羽毛ではないのでお洗濯OKという、いいとこ取りの枕です。
付属の枕カバーもダニの侵入をブロックする高密度の防ダニカバーで、いつも清潔に使えますね。

まとめ

Woman sitting in bed

毎日私たちの眠りに欠かせない枕は、掛け布団や敷き布団同様、湿気を多く含みますので日頃のちょっとしたお手入れが大切です。
毎日できることは、

・こまめに天日干しをして湿気を飛ばす

・収納時は湿気がこもらないようにする

この2点を心がけるだけで、枕を清潔に、そして快適に使うことができるでしょう。
また、より清潔に保つにはご家庭で気軽に洗濯できる枕を選ぶことも大事なポイントです。
ぜひ参考にしてみてください。

シーツやカバーの洗濯頻度、冬はどのくらいが理想?

冬の季節、皆さまはお布団のシーツやカバーの洗濯頻度はどの程度でしょうか?
夏はすぐ乾くという理由や暑いのでたくさん汗をかくという理由から、頻繁に洗う方が大半かもしれません。
反面、冬はあまり汗をかかないし気温も高くないので、夏よりも洗濯頻度が落ちる方が多い傾向にあるのではないでしょうか。
しかし、冬も夏と同じようにこまめにシーツやカバーを洗濯したほうが良い理由があります。
今回は寝具のシーツやカバーの洗濯頻度や、洗った方が良い理由などについてまとめました。

シーツやカバーの洗濯頻度は?

シーツやカバーの洗濯頻度は、ネット上でもよくあがっている話題です。
洗濯する時の気候はもちろん、一人暮らしなのか、大家族なのか、小さなお子さまがいらっしゃるのかなど、その方の環境によっても大きく結果が異なるものですが、毎日と答えた方は0.5%、週1回と答えた方は17%、月1回と答えた方が26.6%という結果が出ています。

参考記事:みんなはどうしてる? 「ふとんのシーツ」を洗う頻度

26.6%の「月1回」が一番多い意見ですが、「1年以上洗っていない」が5.9%という結果も気になります。
汚れは時間が経つほど落としにくくなり、目に見えない汚れも存在します。皮脂汚れなどは酸化し、黄ばみを引き起こす要因にもなるので最後にいつ洗濯したか覚えていない、ということだけは避けたいものです。

冬でもシーツやカバーをこまめに洗濯した方が良い理由

冬は気温の低さなどから、比較的夏よりも洗濯頻度が少なくなりがちかもしれません。しかしそれは、ダニやカビを発生させる大きな原因ともなっています。

冬でもダニやカビは発生します!

人間は寝ている間コップ約一杯ほどの汗をかくという話はあまりに有名ですが、これは冬でも同じです。さらに冬は毛布や掛け布団など夏よりも重ねる寝具が増えるため、布団内の温度も上がります。そしてエアコンなどを使うことで室内温度も上がり、寒いので換気をあまり行わなくなりがちです。
ただでさえダニは高温多湿を好みます。
冬だからといって布団を干さなかったりシーツやカバーを洗わなければ、布団内のダニやカビを発生させる大きな要因を作っていることになります。むしろ冬の方が、カビやダニを発生させやすい環境にあるといっても良いかもしれません。

ダニやカビはアレルギーを引き起こす原因にも

カビやダニと聞くと不衛生である点が一番デメリットであると思われがちですが、それだけでなくカビやダニはさまざまなアレルギーを引き起こす原因にもなります。

カビやダニそのものはもちろん、ダニの死骸や糞によりアレルギーを引き起こすこともありますので、肌が直せる触れるシーツやカバーはいつでも清潔に保つことが大切です。

参考記事:http://www.daikin-streamer.com/kabidani/

ダニはカビを好物としているので、カビが繁殖している場所にはダニも発生しやすくなります。

カビやダニをそのままにしておくとさまざまなアレルギー症状を引き起こすこともあるので、正しい知識を身につけて対策を行いましょう。

シーツやカバーの洗濯頻度、理想は週一回

洗濯機

ご紹介しました洗濯頻度のアンケート結果では「月一回」が一番多かったものの、前述のような理由から、できればシーツやカバーは冬でも週一回を目安に洗濯することが理想でしょう。
枕カバーはシーツ類より小さいので、比較的気軽に洗いやすいと思います。
必要以上に洗濯頻度を増やすとシーツやカバーを傷めてしまうことも考えられますので、週一回程度がちょうど良いかもしれませんね。

なかなか頻繁に洗えないという方は…

お休みの日が天候に恵まれなかったりということもあり、どうしても週一回の洗濯頻度が難しいという方も多いでしょう。
シーツやカバーの洗い替え用を用意できればベストですが、シーツやカバーは他の洗濯物よりもかさばるので、優先順位は後回しになりがちに。
貴重なお休みの日、洗濯は衣類を優先してしまう方も多くシーツやカバーを干すスペースがないなどの状況も考えられます。
そのような方へ、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。

・敷きパッドを使えば気軽に洗濯OK

ファスナーのあるカバーを着脱するのが手間で、なかなか洗う気になれないという方へおすすめなのが敷きパッド。四隅にゴムのついた敷きパッドをシーツをした布団またはマットレスの上に使えば、敷きパッドだけ外して洗えば良いので洗濯も気軽で簡単です。
冬はマイクロファイバー素材などの、肌触りが良くあたたかなものが良いでしょう。

【こんな商品がおすすめ】あったか マイクロファイバー敷きパッド 防ダニ 静電気防止(iroDori PLUS楽天市場店)

・高密度のカバーで防ダニ対策を

どうしても洗濯頻度を増やせない、でも清潔に使いたいという方におすすめなのが高密度生地のシーツやカバー。超極細繊維を高密度に織りあげることにより、繊維の隙間がないのでダニやホコリの侵入を防いでくれるスグレモノです。

【こんな商品がおすすめ】

高密度 防ダニカバー ナチュレ 敷き布団カバー シングルサイズ(伊藤清商店)

ミクロガード(R)スタンダード防ダニカバーリングシリーズ(ベルメゾン)

まとめ

タオルケット 女性 タオル

これからまだ1か月以上は厳しい寒さが続きます。
衛生面からももちろんですが、洗いたてのシーツやカバーは良い香りがしてとても気持ちがよく、寝心地も格段にアップします。
冬でもできるだけ清潔に保つため、洗濯頻度を週一回程度にキープすることを目指したいですね。

どうしても難しい場合は

・敷きパッドを使い、敷きパッドだけでもできるだけ洗うようにする

・防ダニ効果のあるシーツやカバーを使う

少し工夫することで、清潔且つ快適な睡眠を得ることができるでしょう。
ぜひとも参考にしてみてください!

快適な眠りのための、敷き布団選びの基本的ポイントとは

寝つきが悪い・夜中に目が覚める・ぐっすり眠った満足感がない…などといった眠りの不快症状を感じている方は年々増加傾向にあり、何かしらの不眠症状を感じている人は日本人の約4割にものぼるという調査結果があるそうです。

不眠の原因というものは身体的要因や心理的要因などさまざまな原因が関わっていることが多く、これをすれば必ず改善するというものではありません。
しかしその要因のひとつとして、睡眠中の寝姿勢や寝返りの回数が影響するケースも多くあります。

私たちは一晩に10〜20回もの寝返りをうちますが、寝返りには

1.睡眠の段階を移行させる為のスイッチの役割

2.睡眠中の体温を調整する役割

3.布団の中の湿度、温度を調整する役割

があり、寝返りをうつことは睡眠の質をあげるのに大変重要なものです。

また睡眠中は、立っている時と同じように背骨のS字カーブが保たれ、無理のない寝返りが自然に行われていれば体はリラックスし、脳も深い休息が得られるといわれています。
しかしそれが妨げられていると、眠っている間も筋肉が常に緊張した状態に。
寝返りの回数が少ないことによる血流障害によって筋肉の疲労が増すといった、身体に負担のかかる状態に陥り、不眠に似た症状を引き起こすこともあるでしょう。

そのため寝返りを自然にうつことと、正しい寝姿勢で眠ることが大切になってくるのです。

快適に眠るためには敷き布団選びが重要

自然な寝返りができること、そして体に負担をかけずに眠ることでよい寝姿勢を保つこと。それが快眠につながるということがわかりました。
それには重たい身体をしっかりと支えてくれる「敷き布団」の存在が重要になってきます。
ただし敷き布団といっても非常にたくさんの種類が売られており、どんな商品が自分に合っているのか非常に悩ましいものです。

固め、柔らかめ、と敷き布団にもいろいろありますが、敷き布団が固すぎると寝返りが多くなり眠りが浅くなります。逆に柔らかすぎると寝返りがしづらくなるので熟睡できないといったように、非常に難しいのも事実です。
さらに敷き布団は、どんなによい評価をされている商品でも使う人により寝心地の好みも大きく左右します。また、お子さまと一緒に眠るのか、お一人なのか、寝る場所は畳なのかフローリングなのか、性別や体型は…と、環境や条件はそれぞれ全く違います。

ですので今回は、一般的な敷き布団選びのポイントをおはなししたいと思います。

1.適度に弾力性があること

先ほどお伝えしたように、理想的な寝姿勢とはリラックスしてまっすぐに立った状態と同じ姿勢であること。背骨のS字ラインが保たれている状態です。
そのためには敷き布団に適度に弾力を持ち、体圧を吸収・分散して体に負担がかからない敷き布団を選ぶことが大切です。

2.蒸れにくいこと

人間が一晩にかく汗の量は約コップ1杯。もともと布団は湿気がこもりやすいため、それだけの水分が蓄積していくと考えると、吸い込んだ湿気をきちんと放出してくれる機能が必要です。
布団の中の温度や湿度を快適な状態に保つには、放湿性・吸湿性に優れた敷き布団がよいでしょう。

3.床の冷たさが伝わらないこと

フローリングや畳の上に直接敷き布団を敷くと、床面からの冷気が直接布団に伝わりとても寒いものです。冬に布団に入った時にひやっと感じたことがある方も多いと思いますが、眠りモードに入っている状態から冷たさを感じると、交感神経が刺激され目が覚めてしまうことも。
敷き布団にも適度な保温性が重要といえるでしょう。

4.耐久性に優れていること

掛け布団にくらべ、敷き布団は身体の全体重を支えるため消耗しやすいものです。ヘタリのある寝具を使い続けると上手に寝返りがうてない、体圧が分散しない、などの理由から腰痛の原因にもなります。なるべく長く使えるよう、耐久性のある素材を選びましょう。

季節に応じて敷きパッドで一工夫を

また、身体を横たえた時の肌当たりや肌触りの快適さも快眠にとって大切です。暑い夏はできるだけ涼しく、寒い冬は暖かく眠ることでよい眠りを得ることができます。
だからといって敷き布団を季節によって変えることは難しいものですが、敷きパッドを使い分けることでより快適に眠ることができるでしょう。

夏に適した敷きパッドとは

気温が高く、湿気の多い夏の時期は吸湿性・速乾性にすぐれた敷きパッドがおすすめ。さらりとした肌触りや汗を吸収するドライタイプの敷きパッドであればより快適に眠れます。

【こんな商品がおすすめ】リバーシブル 敷きパッド ひんやり 素材とさらっと素材 シングル

冬に適した敷きパッドとは

気温が低く室内も寒い冬は、保温効果があるもの、起毛素材やファー素材の敷きパッドがよいでしょう。新しい素材として、マイクロファイバーや吸湿発熱効果のある敷きパッドも人気です。

【こんな商品がおすすめ】あったか ふわふわ ファータッチ 敷きパッド シングルサイズ

まとめ

私たちにとって大切な眠りをサポートしてくれる敷き布団。寝具の中でも自分に最適なものを見つけることが難しい商品ではありますが、敷き布団は毎晩横たえる身体を支えてくれる、とても大切な存在です。

今回おはなししました敷き布団選びの4つのポイントはあくまで基本的なものですが、敷き布団を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

就寝時の寒さ対策!あたたかく眠るためのオススメアイテムは

 

 

本格的な冬の到来に、冷え性にお悩みでなかなか寝付けないとお困りの方も多いのではないでしょうか。また布団がずれて夜中に目を覚ましてしまったり、首元がスースーして寒かったり…といった、ちょっとしたお悩みを抱えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
今回は寒い冬でもポカポカ快適に眠るために、寒さ対策アイテムをご紹介しましょう。

●お手持ちの布団に取り付ける衿カバー!

眠っている時の首まわりの冷たさを解消したい方にオススメなのが、布団にクリップで直接取り付けられるカバーです。布団にかぶせるだけですきま風をシャットアウトしてくれるスグレモノ。綿100%のパイル地なので肌当たりも柔らかく安心ですね。

【昭和西川】あったか綿ベロア 衿カバー

足ポケット付き敷き毛布

ちょっとユニークなアイテムを発見。なんと足ポケットが付いた敷き毛布です。
吸湿発熱加工を施した肌触りのよいボア生地で、下の方が足がすっぽりと入るように大きなポケットのような仕様になっています。
足元が寒くて冷たくて、縮こまって眠っていた方にピッタリではないでしょうか。
4隅にあるゴムバンドを引っかけるだけなので、取り付け方法も簡単です。

MAPLE517】足ポケット付き敷き毛布

これがあれば布団がずれ落ちない!

ベッドをお使いの方に特にオススメがこちら。掛け布団が落ちて寒い!寝相が悪くてお布団がぐしゃぐしゃ…。
そんな冬のお困りに敷き布団や毛布、掛け布団それぞれを挟んでずれ落ちをガードする便利グッズです。
寝相が悪く寝冷えが気になる方、これで安心して眠れますね!

【ベルメゾン】布団ずれ落ち防止クリップ

肩まわりが寒くて眠れない!そんな時は…

真冬など非常に寒い日は、布団はあたたかくても首や肩の周りに隙間があいてしまい、夜中に寒い思いをしたというご経験はないでしょうか。またお子さまと一緒に眠っていらっしゃるお父さんお母さんは、お子さまが動くたびに布団がめくれてしまい、その度に寒くて起きてしまうなんていうこともあるかと思います。

そんな時にオススメなのが肩あてやベストです。首元や肩まわりをしっかりあたためてくれるので、就寝時に布団との隙間ができてしまっても冷たい空気からしっかり守ってくれます。
こちらのシリーズはベストタイプと肩あてタイプがありますが、どちらも羽毛で軽くてあたたか。腕が出るのでかさばりすぎず、動きやすい点も大きなポイントです。

これから頑張る受験生や家事に忙しいお母さん、デスクワークのお仕事をされている方にも特にオススメします!

【伊藤清商店】ecolo 洗える羽毛 ダウンベスト

【伊藤清商店】ecolo 洗える 羽毛肩あて

クリスマスプレゼントにあったかアイテムを!

寒い夜でもできるだけ快適に暖かく眠れるアイテムをご紹介いたしました。ちょっとした工夫やアイテムを取り入れるだけで、真冬でもポカポカ!ぐっすり快眠できそうですね。

これからの季節、大切な方へのクリスマスプレゼントに就寝時の寒さ対策アイテムを選んでみてはいかがでしょうか?

新年は新しい寝具で気持ちよくスタートを

古くより、日本には新年を迎える際に身の回りのものを新調する習慣があります。皆さまは毎年、新年を迎えるタイミングで新しく買い替えているアイテムはありますか?
お正月にパジャマや下着、靴下など普段身につけるものを新調するという方が多いかもしれませんね。
また布団の打ち直しをしたり、器やお箸を買い直したりという方もいらっしゃるようです。

確かに新年は身の回りものを新調したくなる時期。新しい日用品で新年を迎えるのはとても気持ちが良いものですし、新しいものを用意して新年を迎えるとなんだか運気も上がる気がします。

新しい年を心機一転でスタートするために、お正月に向けて寝具を新調してみませんか?
今回は寝具やカバーリングを新調しようとお考えの方にオススメ商品をご紹介いたします。

オススメのカバーリング

1.家族用として揃えるなら

家族用として新しく揃えるのなら、肌触りが良くカラーバリエーションも豊富な定番タイプがおすすめです。

【河村ふとん店】綿100% 敷布団カバー シングルサイズ

コットン100%のシンプルな敷き布団カバーです。色は柔らかいパステルカラーなので寝室に自然と馴染み、気持ち新たに新年を迎えるのにぴったり。同じシリーズで掛け布団カバー、枕カバーと揃えることができます。

2.お客様用として選ぶなら

来客用として選ぶのであれば、上質で上品なデザインのものが一つあると重宝します。

【ifuton-works】日本製 高密度 防ダニカバー 敷き布団カバー ルネ シングルサイズ

クラシカルで高級感あふれる花柄がとても美しく、寝室が一気にラグジュアリーな雰囲気に変身する敷き布団カバーです。
超極細繊維を高密度に織り上げているので、ダニやハウスダストの挿入をシャットアウトしてくれます。美しいデザインは来客用としてぴったり。ご年配の方にも非常に喜ばれる柄ゆきです。

3.あったか重視!ポカポカなカバーリングをお探しなら

冬の寒さが苦手な方はあったかポカポカな素材が一番です。

【ベルメゾン】とろけるようなプレミアム敷布団カバー

手触り柔らかなマイクロファイバー使用の敷き布団カバーです。ずっとふれていたくなるほどふんわりなめらかな肌ざわりが人気商品。寒い冬でもポカポカ暖かく眠れそうですね。

【伊藤清商店】あったか フリース 掛け布団カバー ダマスクローズ シングルサイズ

両面マイクロフリースが温かく、手触りやわらかな大人気商品「ダマスク柄掛け布団カバー」です。シックで落ち着いたダマスクローズの柄ゆきは、新年を穏やかに迎えるにあたりぴったりな雰囲気。お値段も手頃なのが嬉しいですね。

新年こそ枕を新しくするタイミング

お正月といえば初夢。その一年を占うといわれる初夢も、新しい枕に新調すれば良い夢が見られそう!
新年こそ枕を新調するのにぴったりなタイミングといえるでしょう。

【じぶんまくら】minmaku (みんまく )

なんと累計100万人を超えるユーザーの頸椎測定データから導きだされた平均値を元に立体的にデザインされた枕、「みんまく」。これは一度試してみたいですね。ライト・スタンダード・プレミアムとそれぞれ特長の異なる3タイプが用意されているのでお好みで選べます。

【伊藤清商店】
究極の枕 ノームコア デオパワー レギュラーサイズ

極上の快眠とリラックスを目指し、シンプルイズベストの原点回帰して生まれた枕「ノームコア」。デオパワーは羽毛に「消臭効果」と「抗菌機能」を加工した羽毛枕。頭皮や汗のニオイに効果を発揮するので、加齢臭や皮脂など枕のニオイが気になる方に特にオススメです。

【伊藤清商店】究極の枕 ノームコア コンフォレル レギュラーサイズ

清潔で快適な眠りのために開発された、寝具用高機能中綿素材を使用した「コンフォレル」。
マイクロファイバーの粒わたは羽毛のようにふんわりふっくら。アレルギーや喘息をお持ちの方にも安心で、洗濯可能なのでいつでも清潔に保てます。

来客用のお布団は揃っていますか?

年末年始、帰省や来客でお布団が必要という方も多いかもしれません。
来客人数分のシーツや枕が揃っているか、またカバーが汚れていないかや穴開きなどのダメージがないかなど確認しましょう。

掛け布団・敷き布団・枕のついた布団3点セットは必要な寝具が一式揃うので、慌ただしい年末にはとてもありがたいもの。そして何より単品で買うよりもお買い得です。
年末はどのお店も出荷が混み合うことが予想されますので、できるだけ早めに注文することをおすすめします。
今回ご紹介するお布団セットはお求め安い価格なのに安心の日本製!今すぐチェックしてみてください。

【こんな商品がおすすめ】

・日本製 布団3点セット(掛け布団 敷き布団 枕) ポリエステル シングルサイズ

・ふとんセット 日本製 洗える ホコリの出にくい 布団3点セット

・クラッセ 掛け布団 敷き布団 枕の3点セット

寝具を新調し、晴れやかな気分で新年を迎えましょう

連結

もうすぐお正月がやってきます。新しい寝具で身を包み、新年を迎えることができたら2018年もきっと良い年になるに違いありません。
ぜひともこの機会に寝具を新調し、晴れやかな気分で新年を迎えましょう!